狩猟民族の館(Hunting Factory)

狩猟、川漁、採取に関することをメインとしたブログのはずが、最近は農耕民族となり無農薬、無化学肥料、自家採取種、温床による育苗、無肥料にも挑戦、で野菜作りもやってます。そして日本ミツバチも飼い始めましたが前途多難。since2007.7 

やっと一息

今年の夏も、猛暑の中、毎日イノシシ駆除のために出動。

白桃をエサに捕獲檻で捕獲、運搬、解体、精肉。疲れました!

暑さと疲労のために体調がすぐれず気力が衰退していましたが、やっと、ぼちぼち回復傾向に向かってきたので、ほったらかしの畑で秋冬野菜の植え付けを始めました。

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とりあえずは、ニンジン、ラッキョウ、ダイコン、カブ、ジャガイモ、葉ネギです。

次は、キャベツとブロッコリーの予定。


作業終了後、赤シソが自生えしていたのでお持ち帰り。

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早速、疲労回復と美肌、老化防止に効果があるということで、赤シソジュースを作ってもらいました。

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なんと!花粉症にも効果があるとか?

なんか、元気になったような気がするわ(笑)


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スイカを収穫

スイカとマクワウリの畝。草が生えて良い日除けになっています。

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久々にスイカの様子を見ると、ひげが枯れて収穫適期になっているよう。

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3個収穫しました。

F1種のスイカが最も大きくて9.4kg。

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その他はF1から種取をして4、5年、いまだに交雑を繰り返しているようで、大きさと形状がバラバラ。

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写真で言うと、左と中央のもの。

左のものは楕円形で6.5kg、中央は円形で7.5kg。

今年は肥料を与えていないのに蔓は元気だし、玉太りも良い。

良い気になって来年も肥料を与えなかったら散々な目にあいそうですが。

ま、小肥で育つということですね。

食味の方は、また後日ということで。


逃亡者

昨日に続き、今朝も「イノシシが檻に入っとるよ」と農家の方から電話がありました。

今日は、午前中に予定が入っていたので午後から止めに行くことにしましたが、それから3時間後くらいに再度電話が入り「イノシシが檻から逃げとるでぇ」とのこと。

なぜ?

昼から、原因を調べに現地に行ってみました。

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扉にくくり付けていたコンパネがバラバラ。古いのでこれは仕方ないけど。

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扉のサイドを見ると、なんと!溶接が剥がれて鉄筋が上を向いていますがな。

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15cm×45cmの穴があいて、そこから逃げたようです。

15cm×15cmのワイヤーメッシュは、イノシシが頭を入れ込むと溶接が剥がれるんですよね。

それを防止するためにコンパネを張っていたということなんですが、ま、仕方ありません。

周りを一周して様子を見ると、所々に掘った跡があります。

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おそらく、捕獲檻の中にはメス親が残り、外で子供たちが母親を助けようとしたのか、お腹が空いたので母親の傍に行こうとしたのか判りませんが、盛んに掘っています。

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それとは無関係に、母親が弱点を見つけて逃亡!

運が良かったというか、努力が実ったというか、とにかく逃げることができて幸運でした。


獲ったどー!

今日も獲れました。この捕獲檻では6回目。

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61.2kgのオスイノシシ、1日に白桃を50個前後くらい食べているので良く太っています。


で、もう一丁!

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推定80kgのオスイノシシ。

これまた良く太っています。これも毎日白桃と梨をたくさん食べていたようです。

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牙を鳴らして威嚇していましたけど、こんなに長~い!

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そろそろ白桃の時期も終盤、白桃のエサで獲るのも終わりに近づきました。

今日は白桃のエサがありましたが、明日から後は散発的になりそうです。

我ながら、毎日よく頑張りました。

そろそろゆっくりさせて、というか後回しにしていることをやらなくちゃあね。


キジ類減少の原因が判明!

数日前の夕方、軽トラで畑から道路に出たときに出会った光景。

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メスキジが舗装道路の端に立っています。

どうして?

車を止めて様子を見ていると、なんと!道路側溝の中に小さな雛がチョコチョコ歩いていますがな。

その数、6羽。

産まれて数日くらいでしょうか、すごく小さい。

この時期に雛が居るということは2番仔かもわかりません。

もしそうなら、今年はエサ事情も良いし天候の加減も良好だったので繁殖が良かったのかもわからないな。

などと考えていましたが、辺りはすでに暗くなりかけています。

カラスはねぐらへ帰ったようですが、そろそろ天敵の四足が活動を始める時間帯になりつつあるので、このままだと雛たちはエサになってしまう。

車を前進させ雛たちをブッシュの中に隠れさせようとしましたが、側溝から出ずどんどん山を下って行くではありませんか。

深さが30cmくらいなので、側溝の上まで跳躍すると思っていましたが、まったく跳ぶ気配なし、というか跳べない。

このまま下がっていくと流末は池。

最悪な状況としては、池ポチャ。

それでは可愛そうなので、軽トラで先回りして側溝の中に麦わら帽子を入れ、それを足掛かりに脱出させようと試みます。

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が、結果は麦わら帽子の上を歩いて通過。

それなら一部分だけある側溝の蓋を利用して、草を斜めに置きそこから上がれるように試みます。

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が、これも草の間を難なくすり抜け通過。

いつからここに入り込んでいるのかわかりませんが、歩き疲れた様子で立ち止まって動かない雛も出てきました。

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伏せて身を隠す場所もないので、身動きせず立ち尽くすだけ。

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次の作戦は、先ほどのやり方で通り抜けできないようにたまたま車に積んでいたダンボールの切れ端を側溝に入れ込みます。

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そして登りやすいように草を敷く。

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これなら登るしか選択肢はありませんからね。

でも、その先でまた側溝に落ち込む可能性もありますが。

野生鳥ですからこれ以上手助けするのは良くないでしょう。

これにて退散。

翌日、ダンボールと草を回収に行きましたが、雛の姿は見当たりません。

天敵に食べられたのか?運良く側溝から抜け出せたのか?


狩猟を始めた時から、キジ猟とヤマドリ猟をしていますが、卵を抱いているものや小さな雛を従えたメスキジを見かけたという話はよく聞きますが、猟期になっても数が増えないのはなぜなのだろうか?と考えていました。

その大きな原因の一つが、舗装道路には付きものの排水用の側溝だったようです。

繁殖が良好で2番仔だろうと考えていた今回の件も、実際は1番仔が側溝に落ち込み脱出できずに悲しい結果になったため、再度産卵したという可能性が高いように感じます。

キジ科の鳥類は、巣で親鳥からエサをもらい成長して巣立ちする鳥類とは異なり、卵からかえるとすぐに歩き出しますから、こういった人工の構造物の影響をもろに受けますね。

小さなネズミや他の小動物が落ち込んでいるのを見たことがありますし、ヘビなどはこの側溝の影響を受けて海まで運ばれてしまい、島には沢山生息しているという話も聞きます。

排水用の水路は、下流に行くに従い断面が大きくなりますから現状の施設では途中で這い上がることは不可能。

速やかに雨水を流下させる目的だけで造られた側溝が、こんなにも環境に悪影響を与えているとは誰も考えていなかったのではないでしょうか。

生物多様性、動物愛護の観点からしても、大問題ではないかと思います。

こういった問題点が露呈したからには、早急な対策を講じる必要があるのではないでしょうか。

といっても、すぐには良い方法は思いつきませんが。

国として、道路、排水路を造る基準の中にこの対策方法を織り込んでもらいたいものです。

と、ここで言っても、何の解決にもなりませんかね。


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川ガニ

川ガニ

動物の生態を観察し、猟・漁の技術を高め、獲物の処理と調理方法にこだわり美味しく頂くこと念頭に行動しています。

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