狩猟民族の館(Hunting Factory)

狩猟、川漁、採取に関することをメインとしたブログのはずが、最近は農耕民族となり無農薬、無化学肥料、自家採取種、温床による育苗、無肥料にも挑戦、で野菜作りもやってます。そして日本ミツバチも飼い始めましたが前途多難。since2007.7 

発酵肥料作り

昨年度の発酵肥料作りは、材料を揃えただけで時期を逸してしまい結局作らず。

昨年は、無肥料や少肥料で栽培してみましたが、畑の土質と状態により出来が良かったり悪かったりで土の重要さがよく理解できました。

自然農法とか自然栽培とか、無農薬で無肥料の野菜を定期宅配で注文して食べ比べも継続中です。

送られてくるものは、ほぼ美味しい野菜が多いですが、稀には口に合わないものもあり、色々と考えさせられます。

そして今後の栽培方法ですが、畑の様子を見ながら無肥料や小肥でやってみようかと考えています。

少肥ということで米ぬかを少量使ったりしましたが、野菜の風味が少ないものもあったので、やはり発酵肥料の方が良いだろうということで、発酵肥料作りを再開することにしました。

材料は、魚粉、カニガラ、黒糖、米ヌカ・・・

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それと、油かす。

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今回は、ナタネ油かすが売り切れだったので、綿実油かすを購入。

値段は2~3割高くらいです。

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作り方は例年通りで、米ぬかに麹菌を混ぜて水分調整。

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その他の材料を混ぜて水分調整し、積み込みました。

下部は加湿にならないように、落ち葉とクンタンを敷きます。

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上部にワラを積み、その上からビニールと絨毯を被せます。

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積み込み完了。あとは発酵するのを待つだけ。

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仕込んだのが、12月31日。

4日後くらいから温度が上がり始め、最高で60度くらいになりました。

積み込みから12日後に攪拌して空気と水分補給。

甘い臭いと醤油の香りが少しします。

思っていたよりも乾燥していたので、もう少し早く切り返しをやった方がよかったようです。

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再度、積み込み。

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これからは、納豆菌が繁殖→乳酸菌を散布→酵母菌を散布で完成は3月くらいかな。


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1回目の切返し

発酵肥料作りを始めてから2週間、1週間くらいで温度が60度まで上昇、その後ゆっくりと下降して50度まで下がったので空気と水分補給、材料の混合のために1回目の切返しを行いました。

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ほんとうは、もう少し前にやりたかったのですが時間がなく本日に。

スコップで掘ると、表面は稲ワラの納豆菌が働き発酵が進み醤油の匂いがします。内部に積んだ米ぬか+麹菌は、これも発酵が進み甘酒のいい匂いが漂っています。

まずまず順調に発酵をしているようです。ただ、底部は加湿防止で絨毯を敷いているにも関わらず少し腐敗臭がします。

やはり底部は土が最適なのでしょうね。底がコンクリートだと何をしてもこうなるようです。

1時間ほどかけて切返しと積み込みを行い作業が終了。

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上部に、稲ワラと絨毯を被せて温度が再上昇するのを待ちます。

意外に早く発酵が進んでいるようなので、あと2回ほど切返しを行ったら納豆菌の発酵を止めるために乳酸菌を散布するようになりそうです。

時期を逃すと発酵しすぎてアンモニア臭がしだしますからね。

近所迷惑にならないように気をつけなくっちゃ。


平成27年度用の発酵肥料作りを開始

来年度用の発酵肥料作りをやっと開始しました。

例年のように正月前後から始めようと思っていましたが、近くのお店では材料が揃わずネットで注文したところ、運悪く正月休みに入っていて届くのが送れました。

今年の材料は例年とさほど変わらず、油粕、魚粉、骨粉、大豆粕、蟹殻、米ぬか等です。

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作り方も例年通りにし、出来上がりの量は約200kg。

まずは、米ぬか以外のものと水を混ぜ合わせ水分量を50%程度にします。

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米ぬかと麹菌を混ぜ、水分量を40%程度にします。

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米ぬかの山の上にその他の材料を積みます。

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そしてその山の上を稲わらで被い、納豆菌が繁殖しやすいようにします。

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保温用に絨毯を被せ完了。

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あとは、発酵を待つだけです。

そして5日後の朝には、30度になりました。

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これから徐々に温度が上昇して、おそらく65度くらいまで上がると思います。

その後、切り返しを何度かして乳酸菌を添付しPHを下げ酵母菌を添付、それから長期にじっくりと発酵させて、出来上がりは3ヵ月後くらいの予定です。

今回は、新たなテスト項目はほとんどなく、材料の質を変えたくらいです。

材料も自家製にしたいと考えていながら、今回も購入したものがほとんど。

菜種を作りたいなぁ~


発酵肥料作り

今シーズンの発酵肥料作りは、1月5日から始めました。

材料は、こうじ菌、乳酸菌、酵母菌、米ぬか、菜種油かす、魚粉、骨粉、カニガラ、大豆かす、猪レバー、猪心臓、猪玉、猪骨、猪肉、猪脂、鮎、ウナギの骨、落ち葉、燻炭

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大量のイノシシのレバーと心臓。

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川ガニの殻は少なめです。

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現在は、こうじ菌発酵→納豆菌発酵が終わり乳酸菌とブドウから培養した酵母菌を添加して第3段階に入ったところです。

これから1ヵ月から2ヵ月で完成となります。

毎年、後期の納豆菌発酵が強すぎてアンモニア臭対策であたふたしていましたが、今年は、早めに温度を下げて乳酸菌発酵に移行したので近所迷惑になることはないと思います。

でも、イノシシのレバーと心臓を15頭分、骨を7頭分も入れたので初期の納豆菌発酵も独特な臭いが漂っていました。

やはり、住宅街で作るには無理がありますね。


今後の野菜作りは、自然栽培や自然農法のように堆肥も肥料も施さない栽培方法になるかもわかりませんが、今のところ、この発酵肥料で良いものが収穫できているように感じるので、当分の間は毎年作ると思います。

ただ、肥料のやり過ぎは、野菜にとっても食べる人間にとっても悪いことばかりなので、昨年から施肥量を減らしています。

なので、畑の面積が増えたにも関わらず、昨年作った肥料の2割くらいが余りました。

今季から少しだけ果樹栽培を始めようかと考えているので、そちらの方に肥料を回すつもりです。

こうなるとほぼ農民になりつつありますね。


そして次の目標は・・・養鶏になりそうです。

卵の自給が実現するかも???


発酵肥料が完成

昨年の11月くらいから作り始める予定だった発酵肥料作りは、例年より1ヵ月ほど遅い12月末から始め、本日やっと完成しました。

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1ヵ月以上も20℃を保って、最終である酵母菌がじっくりと繁殖したようです。

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出来上がりはゴマ塩状で、過去3回作ったものの中では最高の出来だと思います。

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でも、今回も色気を出して、第一段階の麹菌繁殖の時点でちょっとした実験をしたのが災い、異臭がする最悪な状態にまでなりましたが、強力な乳酸菌を添付したお蔭でなんとか持ち直し、最後は無臭での完成となりました。

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昨年の発酵肥料を使いきってしまったので、タマネギやソラマメの追肥、春作の元肥には中熟状態の今年のものを使用しました。

そして、現時点での完成残量は、約12.5kg入りの袋に15袋です。

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おそらく全量では20袋くらいの完成量だったと思われます。


今回の経験で、ほぼ発酵肥料作りの要点は見えたように思えるので、来年からはさらにレベルアップしたものが作れそうな気がします。

早く、秋にならないかな~(笑)


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川ガニ

動物の生態を観察し、猟・漁の技術を高め、獲物の処理と調理方法にこだわり美味しく頂くこと念頭に行動しています。

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