狩猟民族の館

狩猟、川猟、採取に関することをメインとしたブログのはずが、最近は食べ物関係の記事が多くなりました。since2007.7 

イノシシの柵(11)

本日、約2週間ぶりにピーチイノシシが獲れました。

IMG_3750.jpg

体重は12〜13kgくらいです。

瓜模様は見えませんね。

エサ用の桃の木を3本もらってから後に、獲るチャンスは3回ありましたが、いずれも柵の作りが悪くワイヤーが引っ掛かったりして、扉が閉じず逃げられていました。

この柵でも同様な事になっていたのですが、昨日修理したらすぐに獲れました。

他の逃げられたイノシシは30kg以上はありそうな足跡でしたね。


そして、昨日の分で完全にモモのエサが無くなりました。

これからはモモに頼らずに、イノシシを獲らないといけません。

今までに柵に入れるエサを各種試してみましたが、結局は警戒心が無くなれば、どのエサでも食べるようです。

ただ、固体で警戒心が強いものと、そうではないものがいるようです。

最も警戒心が強いのは、百戦錬磨の単独オスイノシシのようです。

これを柵で獲るには、もう少しお勉強をしないといけないようです。

最も獲りやすいのは、ウリ坊と経験の浅い若いイノシシのようです。


今後は、モモ畑以外の新たな場所に柵を設置していくつもりです。

でも、注文している柵がいまだに出来上がりません。

お盆頃には出来上がる筈だったのですが・・・

仕方ないので、くくりワナを作って設置するしかないでしょうね。

くくりワナは、獣道にバネを仕込んだワイヤーを仕掛けて置き、歩いて来たイノシシの足をくくるワナです。

まだまだ続く、イノシシ駆除です。


桃の木3本

桃の木3本もらっちゃいました。

桃のエサが無くなったのでイノシシのエサに苦労している、と言う話を駆除員で桃農家の方に話したら、無償でイノシシのエサ用にと桃を木ごとくれました。

桃の種類は多くて、最盛期は過ぎましたが9月末まであるそうです。

IMG_3732.jpg

この木は熟れが良く、収穫を急がないといけない木らしいです。

もらったのは良いのですが、こんなに大きな桃が大量に生っています。

IMG_3734.jpg

これをイノシシのエサにするのは、もったいないですよね。

でも、イノシシのエサなんです。

始めは熟れすぎて木から落ちたものを拾っていましたが、それが無くなると木に生っている、美味しそうな桃を採らないといけません。

なんだか、罪悪感が芽生えますね。

それに知らない人が見たら、桃泥棒と勘違いされないかと不安にもなります。


さて、ここで質問です。

この桃の木3本で、何頭のイノシシが獲れるのでしょうか?

正解者には、桃を1年分差し上げます。なんていう賞品はありませんが、予想すると面白そうです。

私的には、ゼロにだけはしたくないですね(笑)

イノシシの大好物

先日柵を設置した場所の近くでは、稲の状態が日増しに悪くなっています。

F1000733.jpg

ここのお米はもう売り物にならないそうです。

別の田んぼにイノシシが出没する前に何とか獲らないといけませんね。

柵で獲るにしてもエサに付かないとどうしょうもないな〜と現地で話をしている時、ふと目の前を見ると良いものが居ました。

それは、トグロを巻いているマムシです。

お!これは良いものがいる!親父がマムシ酒を作るのに獲ってくるようにと言っていたんです。

でも、生きて持って帰るのに適した容器が見つかりません。

どうしようかな?と考えている時に、ふと思いついたのが、イノシシってマムシが好物なのでは?という事です。

そのことを誰かに聞いたような気がします。

これは試してみるしかありませんね。

という事で、柵の中にマムシを入れて、扉が落ちるようにセッティングしました。

F1000734.jpg

今まで人間が与えたものは何も口にしなかったイノシシですから、マムシもダメかな?と思いながら数日ぶりに見に行くと。

イノシシは掛かっていません。

やっぱり、ダメだったのか〜と思って柵の中を覗き込むと、あ!ない!マムシがありません!

そして、柵の中の土の状態を見ると。

マムシを置いていた所までイノシシの足跡が残っています。

柵には頭から入り、後ろに下がって出たようです。

クソ〜!やられた!

マムシをくわえたら扉が落ちるセッティングにすべきでした。

でも、イノシシにとって危険を犯してまでも食べたいものが見つかったのです。

これで獲れるめどが立ちました。

マムシをエサにすれば良いだけです。

はっ、ははは〜、人間の方が知恵が上だと言う事を思い知らせてやる!

と、意気込んだものの肝心なマムシは・・・

マムシなんてそんなに都合良く見つかりませんぞ!

だ、だれかマムシをくださ〜い!できれば生きたのを10匹ほど(笑)ちょっと無理でしょうね。

ん〜、歯痒い!

イノシシの柵(10)

イノシシの柵で駆除を始めて早1ヵ月半になります。

そろそろ、疲れが溜まってきたところで、桃の収穫が一段落して被害がなくなりました。

桃の種類によっては、こらから収穫するものもありますが、大半は終わりです。

IMG_3720.jpg

果樹園は梨が熟れ始めるまでの間、暫しのお休みを頂いて、次のターゲットとなる野菜や稲を攻撃してくるイノシシを捕獲する準備に入ります。

今までは果樹園以外の場所に柵を設置していなかったので、新規の場所決めから設置までを行います。

場所決めは、今まで設置していた柵の様子で、こんな場所はイノシシの警戒心が少ないというのが解ってきましたので、良い条件の場所に設置します。

柵を初めての場所に設置すると、警戒して1年間も近寄らないと経験者が言っていました。

なんとか短い期間で、イノシシが柵に近寄ってエサを食べだすようにしたいと考えています。

これからまた、試行錯誤のイノシシ柵管理が始まりそうです。

とりあえず、1基様子見で設置しました。

IMG_3709.jpg

ここは、田んぼの近くなので、エサはヌカを使っています。

設置後、数日が過ぎていますが、エサには見向きもせず通過しています。

やはり、非常に警戒していますね。

このイノシシにエサを食べさせる良い方法を考えないといけませんね〜。

う〜む・・・???

くくりワナを設置するかな〜?

イノシシの柵(9)

今朝6時頃に農家の方から電話で「イノシシが3頭入っとるよ」と連絡がありました。

行ってみると、日当たりの良い場所なので、日陰になる所で寄り添っているウリ坊が3頭いました。

IMG_3721.jpg

大きさはブリタニークラスで、体重が15kg前後のようです。

まるまると太っています。

IMG_3723.jpg

この大きさはでは作動糸に触れないので、親と一緒でないと獲れない筈です。

おかしいな?と思って柵の中をよくみると、右端にあるススキの茎が柵の中の作動糸付近にに垂れ下がっています。

どうも、そこをウリ坊が通ったので、ススキの茎が作動糸に触れて扉が閉まったようです。

柵の管理不足が原因ですね。

そこまでの予測が出来ていませんでした。

柵の管理もなかなか難しいです。

こんな事の繰り返しで、徐々にイノシシ柵の管理方法が理解できて、イノシシが獲れるようになるんでしょうね〜。

まだまだ、お勉強は続きます。

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狩猟と川漁を主にしています。
動物の生態、猟・漁の技術、獲物の処理、料理方法に興味があります。

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