狩猟民族の館(Hunting Factory)

狩猟、川漁、採取に関することをメインとしたブログのはずが、最近は農耕民族となり無農薬、無化学肥料、自家採取種、温床による育苗、無肥料にも挑戦、で野菜作りもやってます。そして日本ミツバチも飼い始めましたが前途多難。since2007.7 

ヌートリアの試食

先日のブログで、戴いた「ぬ~スモーク」を食べた記事を投稿しました。

その時には、少ししか食べていないので、味のコメントが中途半端な記述となっていました。

あれ以来、次回は自分で調理したものをシンプルに焼いて味見しようと思っていました。

先週、友達がお手ごろサイズのヌートリアを獲ってきたので、それを調理して食べてみることにしました。


この状態で2日ほど吊るしていましたが、毛の部分も肉の部分もまったくクサイ匂いはしません。

無臭に近いですが、少しだけ果物系の匂いがするような気がします。

草食なので、皆さんが想像しているような犬、猫系の匂いはしませんね。

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皮を剥いでみると、モモの辺りには脂が乗っています。

寒い時期には、脂を蓄えるのですね。

タヌキなどの雑食の動物は、脂がクサイようですが、この脂には匂いがありません。

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頭とシッポは初心者向きではないので、切り落としました。

この状態でも、まったく気になる匂いがありません。

体型と大きさからは、まるでウサギのようにみえます。

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味見は昨晩です。

捕獲して1週間くらいですかね。仕事が忙しくて時間がなかったので、延び延びになっていました。

味見する部分は、下からフィレ、ロース、モモの3箇所です。

モモにはかなり脂が付いています。

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味付けは、軽く塩コショウで、シンプルに焼きました。

この映像は、過去に2回ほど見たような(笑)

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味見は、最も食べやすいと思われるフィレから。

モグモグ・・・ん?・・・もう一口モグモグ・・・えっ!・・・さらにモグモグ・・・うそ~!

次にロースを。

モグモグ・・・お、おなじか~!

脂の付いたモモ肉は。

モグモグ・・・こ、これもか!それに脂までも・・・

ビ、ビックリ!です。

と、とっても美味しい!

柔らかく、ジューシーで、癖のない上品な味です。

この味は、他の肉に例えようがないですね。強いて言えば、ヤマドリの笹身をもっとジューシーにしたような感じです。

ヤマドリの肉は、クセが少なく淡白でとても美味しいですが、その中でも笹身はまったくクセがない部分です。

アレコのシェフが、驚愕の美味しさと言われていましたが、その通りです。実はホントかな~?と半分以上は疑っていました(ゴメンナサイ)

10年以上前に鍋に入っているのを食べた事がありますが、その時には他の種類の肉が色々と入っていたし、濃い味の鍋でしたから、これがそうだという確証のないまま食べました。

今回は、毛の付いた姿を思い浮かべながら食べたので、容姿とは釣り合わない味に強烈な違和感を感じてしまいました。

なんだか、今食べた肉は違う種類の動物だと否定したいです。

あんなのが、こんなに美味しいのは間違いなく犯罪です!と言いたい!

でも、困った事になりましたね~。

なぜって、独り占めしたいので、この美味しさを人には言いたくないですし、有害駆除で無駄には獲りたくないです。出来れば養殖したいくらいですから(爆)

これは、このままの状態ではダメです。姿は仕方ないとしても、姿を連想さす名前は変えなくては・・・

ここに、ヌートリアを顔がウサギにも似ているのと、水辺に居るので「川ウサギ」と命名いたします。

この美味しさを称える歌を作り、井上○水に歌ってもらう事に。

曲名は「リバーサイド、ウサギ」

♪ウサギはリバーサイド♪川沿いリバーサイド♪うふふ、リバーサイド、リバーサイド♪♪♪

これで完璧にイメージチェンジが出来ました。

さ、もう怖がる事はありません。みんなで歌いましょう「リバーサイド、ウサギ」を、そしてみんなで食べましょう、きたるべき食糧難の為に(大爆)

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ヒヨドリ猟

先週末は、ヒヨドリ猟に行ってきました。

ヒヨドリに脂が乗ってきて食べ時になったので、獲りに行こうとお誘いがありました。

ヒヨドリは、狩猟鳥獣になってから、10年程度でしょうか。

今の時期になるととても美味しくなり、人気のある鳥です。



この場所は餌場ではなく、移動のときに通過するだけのようです。

木はありますが、止まることなく飛んで通過します。

ですから、散弾銃での猟になりますが、私は空気銃を持って行きました。

散弾銃の弾は、7.5号、8号、9号くらいの小さな弾を撃っていました。

必ず左から右に、2羽から20羽くらいの群れで飛んで通過します。

時間帯は、早朝から昼までが最も良いようです。

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ヒヨドリの群れに向かって散弾銃で撃つと、ビックリして向きを変え木に止まります。

その時が空気銃の出番です。

枝が邪魔をして撃ちにくいですが、結構楽しめました。

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鳥に弾が当たって落ちると、下はブッシュなので探すのも大変です。

半矢の鳥は鳴きながら走って逃げるので、位置がわかり易いです。

落ちた鳥を探していると、見つからなかった鳥を見つけることは度々でした。

時間が経った鳥は、冷たくて硬直しているので触るとすぐわかります。

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待ち時間には、羽を毟っていました。

獲る方が圧倒的に早いので、毟るのはまったく追いつかず、未処理のお土産がたんまりとあります。

帰ってからが大変です。

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この場所は、とても沢山のヒヨドリが居ますので、最高の猟場でしょう。

今後も楽しみたいところですが、来年は、特定猟具禁止地区に指定され、銃猟禁止となりそうです。

今年が、最後のお祭り猟となるかもわかりません。

残りの猟期の間に、もう1回くらいは行って獲りたいですね。

鉄砲は、やはり散弾銃の方が良いようです。小さな弾が1発から数発入っているだけなので、肉の損傷が少ないです。

次回は、私も散弾銃を持って行き、大量捕獲して冷凍保存にしとこかな~。



お昼のランチ

仕事のついでに「ビストロ・ヴォナ村」でランチを食べてきました。

昼間にそちら方面に行く用事がなかったので、ランチは久しぶりです。

私は、ここのランチが非常に好きです。

夜のコースにもお勧め料理はありますが、定番メニュー的な料理になります。

これが、お昼のランチになると、シェフの創作料理となり、日々シェフがその日の気分で作っているようです。

家庭料理的なものという感じです。とても美味しくて、人気があります。

今回も、12時前と言うのに、駐車場は満車で私の後にも車が入ってきていました。

今日は、あきらめようかと思いましたが、それでも店内を覗いてみると、カウンターに空きがあります。

車は、奥さんが指定してくれた枠外に停めて、店内に入り食事をすることが出来ました。

食事は、お昼のランチ1250円を注文しました。


スープは、燻製風味です。

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ライスかパンが注文できます。

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メインは、トマトソースの鶏です。

このトマトソースは、単純にトマトメインのソースではなく、複雑なお味が絡み合ったとても美味しいソースです。

以前に食べたトマトソースは、また違ったお味でした。毎回、作り方が違うようです。

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このデザートは、マガモのプレゼントを持ってきたので、サービスーメニューのようです。

隣の方より少しボリュームがあります(笑)

今日も、食べたことのないデザートです。毎回、新作デザートと言う感じですわ。

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コーヒーも手抜きはしておりません、美味しいコーヒーです。

前回とは、味が違うようでした。今回の方が私的には美味しかったです。

豆を変えたのかもわかりませんが、コーヒーは、炒り具合や豆の保存期間などで、全然風味と味が変わってくるようです。

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とても美味しく戴きました。

ごちそうさま~♪

疥癬(カイセン)

今回は、かなり強烈な写真です。

いつもそんな写真が多いので、よい子の皆さんは慣れてしまっているかもわかりませんが、今回は私も見たくないです。

このタヌキはダニが寄生して、カイセンという病気になっています。

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とてもかゆいらしく、掻き毟って毛がなくなっています。

タヌキだけではなく、イノシシ、犬、人間にも罹る病気です。

なぜか、シカとウサギは大丈夫だそうです?罹ったのを見た人がいないとか?

中国地方ではこの病気がかなり蔓延しているようで、昼間ウロウロしているタヌキやイノシシは、必ずと言って良いくらいカイセンに罹っています。

このままでは、タヌキは絶滅するのではないかと思わせるほどです。

先日聞いた話では、以前、九州地方でもカイセンが流行して、タヌキが絶滅したのではないかと思われるくらい居なくなったそうです。

そのおかげ?でキジが増えたとか。

個人的には、鳥の天敵が減ってキジやヤマドリが増えるのは嬉しいですが、人間にもうつる病気と言うのが嫌ですね。

それに生態系のバランスがどうなるのか?ただ、少し前まで、タヌキは異常に増えていました。

増えたタヌキを減らす天敵が居なくなったので、病気がその役目を担うようになっているのかも?

げげっ!それって天敵の居ない人間もそうなる可能性があるということですよね。

人間生活の中から排出された、地球を汚染する物質の垂れ流し、土中、水中、大気中、全てが汚染され続けてきています。

増えすぎた人間を自然界が許しておく事が出来なくなった時が、人類が絶滅する時です・・・それは、直ぐ目の前にきているのかも?

周りをよく見てください、あなたのすぐそばに、それは来ていますよ・・・ひぇ~!!!

こういった寒い話題は、夏場にやれ!と言われそうですが、今年の夏までに人類が絶滅していないという保障は何もありませんよ。

そうなったら、この記事が無駄になるじゃないですか!・・・あへっ?

のだめカンタービレ

今年の正月番組で「のだめカンタービレ」と言う題名のドラマが放映されていました。

昨年に放映されて、人気があったようです。私はあまりテレビを観ないので、その時点では知りませんでした。

1月2日、3日と2日間で、連続して再放送されていたのを観ました。

正月休みなので、朝から猟に行く予定でしたが、魅入ってしまい出猟したのは午後からでした。とても、面白かったです。

音楽大学に通う学生たちが、音楽に情熱を燃やしている様子を描いたドラマです。

音楽といっても、クラッシック音楽なので、とっつき難い感じがしますが、そうでもなく、かなり笑える内容で楽しめました。

音痴な私でも、クラシック音楽のCDを借りてこようかな?と思ったくらいですから。

私の場合、夏はレゲエ、冬はロックを聴くのが好きで、クラッシックはまったく聞きません。

小学校の運動会ではよく流れていましたよね。私は、走るのが速くて学年では1番でした。

↑ちょっとした過去の栄光に酔っているだけです。

曲名はわかりませんが、その曲を聴くとリレーでは燃えた事を思い出すくらいです。

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単行本が出ていたので、図書館で借りて読んでいます。

かなり人気が高いようで、予約しないと借りる事ができませんでした

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内容はドラマと同じと言うか、ドラマが単行本と同じですが、ドラマでは音楽が流れているので、本とは違う感動があります。

実際に音楽をされている方が見れば、本人が演奏していないのがわかるし、演奏の違いもわかるのでしょうが、素人の私にはまったくわかりません。

「釣りバカ日誌」で釣り上げた鯛が、養殖である事はわかります(笑)

レンタルDVDが出回っていれば、それがお勧めです。私も、最初からもう1度見たいと思っています。

このエグイブログでお勧めのドラマです。ってどんなんだ~?

空気銃用ボンベの充填

空気銃用ボンベの残圧が低くなったので、充填のために広島県の業者に送りました。

このボンベは、300気圧まで充填できる、容量6.7リットルのものです。

アルミにカーボンを巻いてあるボンベなので、軽くできています。本来は、消防士が背負って消火活動とか人命救助とかをしているボンベのようです。

普通に海に潜るボンベは、200気圧まで充填できるもので、それですとダイビングショップでも充填してもらえます。

このボンベは特殊なので、充填してもらえる業者が近くにはありません。私が、頼んでいる業者は、自衛隊関係の仕事をしているようです。自衛隊にもこのようなボンベが必要なんでしょうね。

このボンベに1回充填しておくと何百発も撃てるので、1年間に2回ほど充填に送るだけです。

充填費用は4200円で、それに送料とかがかかります。かなり高額になりますが、非常に便利なので、手放せません。

昨日送って、今日充填して送り返してくれますから、明日には届きます。かなり、対応の良い業者です。きっと利益率が良いんでしょうね(笑)こちらも助かります。

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私が使っている空気銃の1丁は、プレチャージ式と言ってあらかじめ空気銃のタンクにエアーを充填しておくタイプなので、このボンベが必要なわけです。

自転車の空気入れのようなもので充填することも可能ですが、出猟した時には野外で充填しなくてはならないので、雨の日とかが大変です。

1回充填すると、銃によれば数十発も撃つことが可能です。猟では、そんなに弾を撃たないので、家で充填しておくだけの方も多いようです。

残念なことに私の銃は、着弾精度が良い圧力帯が狭いので、頻繁に充填しなくては精度良く獲物に当たりません。

最新のプレチャージ式では、レギュレーターが付いていて、毎回同じ圧力で弾が撃てます。それですと、かなりの弾数が撃てるので、猟ではタンクを持ち歩く必要はないでしょう。

私も買い替えを検討しましたが、着弾性能やパワー調整機能の範囲や安定性が良くわからないので、今は見送っています。

今後は、もっと高性能な空気銃が出現してくることでしょう。楽しみです。

1月20日の猟況

昨日の日曜日は、朝から雨模様でした。

なんとなく猟欲が湧きませんが、昼から出猟することに。

猟場に着いて直ぐに、川岸で草を食べているヌートリアを4頭発見!普段は、かなり警戒心が強いですが、天気が悪いので油断しているようです。

ヌートリアの予約があと1頭あるのと、送ってもらった「ぬ~スモーク」を食べてから少し認識が変わり、バター焼きにでもして食べてみたくなったので、目標は2頭に。

距離57m、予約用に一番大きそうな1頭の頭を狙って発射!どの辺りに着弾したのか見えませんでしたが、20cmほど飛び上がって川に・・・

発射後にも私の存在に気づいていないのか、1頭残っています。

頭がこちらを向いているので、横に向くのを待って発射!

今度は、川に入ることが出来ないようで、その場でバタバタと・・・

それが、写真のヌートリアです。1頭目は、見つかりませんでした。

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捕獲後、直ぐに内臓を処理しているので、お腹がへこんでいます。

よく見ると、ネズミと言うよりも、南米に棲んでいるカピバラのシッポがあるバージョンって感じですよね。

肉は食用に、良質な毛皮は防寒具にと、活用できる部分が多い害獣です。

最近は、食用の注文で獲ったり、それを少し食べたりしているので、なんだか慣れてきて顔形がグロテスクと感じなくなってきました。

これで、私が面食いではないという性格が露見しましたね(笑)

これ以外に獲った獲物は、バン2羽とマガモのメス1羽です。

バンは、脂の乗りが悪くなったようです。もう獲るのをやめよかな?

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マガモは、脂の乗りは今一歩ですが、よく太っています。

いつものより体が丸いので、思わず羽を毟って確認してしまいました。

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ぬ~スモーク

つ、ついに来ました!!!ヌートリア。

埼玉のジビエ料理店「アレコレーノ」のオーナーシェフ宛てに、年末にお送りしたヌートリアが、燻製になって私のもとに帰ってきました。

荷物を解き、箱の蓋を恐る恐る開けるとこれが・・・ど、どーですか?これ!

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ハッキリ言って、なんてことはない、ただの美味しそうな肉の塊です。

とても、これがあの毛皮を着た巨大ねずみのヌートリアとは思えません。

食べるのに、まったく抵抗する気が起きませんね。

どこからどう見ても、旨そうな色合いのお肉です。特に、モモのあたりはかなり肉厚で、ガブリ付きたくなるような感じです。

少し試食をしましたが、まったく臭みもなく癖のある味でもありません。

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この貴重な食材は、猟仲間と共に終猟会で試食するため、再度、我が家の簡易真空パック機で空気を抜き保存することに。

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さて、猟仲間達の反応や如何に・・・





↓元は、こんなんですよ~。

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カモの回収(2)

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これは、先日にアップした写真で、友達と連休に獲ったカモの一部です。

この中の1羽は、射撃後6時間して回収したものです。



その日の夕方に友達から電話があり、私が猟をしている川の下流域で「カモとヌートリアを獲った」との事。

私も昨日アップした「カモの回収(1)」のカルガモを回収して、ホッとしたばかりだったので、「これから直ぐにそちらに向かう」と返事をして、カモの処理は後回しにして向かいました。

友達と合流すると、ちょうど川で獲物の処理をしている所でした。

それからは、私の獲物と残りの友達の獲物を処理して、今日の猟況を話し合っていました。

友達も今日は流れが速くて回収に苦労し、1羽は未回収になってしまったとの事でした。

私も同じ状況だったけど、なんとか未回収にはならなかった事などを話していました。。

私は川の下流を眺めながら話していたのですが、なんだか2、300mほど先にカモのようなモノがいるように見えます。

双眼鏡で覗きながら「あれ、カモじゃない?」と友達に話しましたが、それにしては少し変で、オレンジ色があります。

「カモの羽にオレンジ色は無いよな」と話しましたが、マガモとカルガモは足がオレンジ色です。

「あのオレンジ色は足か?」と言うと、友達が「アッ!その可能性はあります。未回収の獲物はこの上流で撃ったカルガモです」と言ったので、「それじゃ見に行ってみるか!」と言って車を走らせ移動しました。

でも、その時点では、まさかそんな偶然はないだろうと内心思っていました。

車で河川敷に降りて、そこからは歩いて川岸のその場所に行ってみました。

すると、そこにあったはずのオレンジ色が付いた物体が見当たりません。

「あれ?無くなっている」と話していて、ふと、少し下流の沖合いを見るとそれらしき物体が流れています。

「あっ!あそこに流れている!」と言うと、友達は、「あっ!やっぱりカモだ!」と言ったので、少し近づいて見ると、ひっくり返って足を上にして流れているカモです。間違いありません。

未回収のカモを6時間ぶりに見つけました。こんなことってあるんですね~。

でも、感慨に浸っている暇はありません。カモは下流に向かってどんどん流れています。

川の対岸からの方が近い位置を流れているので、友達に車で対岸まで行って回収するように言い。私はカモを見失わないように、川岸を歩いて下りました。

友達が対岸に着いて、回収用の竿を振る頃にはカモは随分と流され、届きそうにも無いくらいの距離でしたし、ブッシュでカモの位置がはっきりと解らなそうでした。

投げてもこの1投しかチャンスはなさそうでしたが、友達は思い切って投げたようです。

こちらからは良く見えませんが、ブッシュの影から覗き込むようにして、リールを巻いている様子です。

距離的には相当あるし流れも速いので、これではとても無理かな?次の回収場所はかなり下流になるだろうし、薄暗くなって来たのでもうダメかな?と考えていると、「ヤッター!掛かった!」と叫んでいます。

えっ!掛かったの?見るとカモが岸に近づいています。

「ウォー!ヤッタカー!」と私も叫びました。

最後は、ブッシュでなかなか手元まで来ないようでしたが、なんとか取り上げました。

これは、快挙です。友達も私も久々に興奮しました。

相撲で言えば、力士が横綱と立会い、行事が横綱に勝ち名乗りを上げたのに物言いがつき、取り直しで横綱に土俵際まで押し込まれ、土壇場で踏みとどまって、投げ飛ばして金星をあげたかのようです。ってわかります?

たかが1羽のカモのようですが、とにかく、非常に気分の良い結末になり、その後に喫茶店で飲んだコーヒーの美味しかったこと。


この快挙を後世に語り続けるため、ここに書きとめておくことにいたします。(大爆笑)

文章にすると大した事ないですが、本人達は大感動だったんですよ~。

この回収劇には、それに至るまでにもミラクルがあったので、それを追加投稿いたします。

このカモを射撃したのは、友達のエアーマニアさんですが、このカモがロストガモになったのにはチョットした理由があります。

射撃時点では、カルガモが5羽ほど群れて居たそうです。その中にいる1羽のカルガモの頭に狙いをつけ引き金を引くと、なんと、2羽が同時にひっくり返ったそうです。

川の流れが速かったので、1羽のカルガモを回収している間に、もう1羽のカルガモを見失ってロストガモになってしまったようです。

1弾で2羽に当たった話は時々聞きます。でも、この時にはすぐ横にいたカモに当たったのではなく、少し離れていたカモに当たったみたいです。

それに、最初に回収した1羽目のカモもロストガモとなり6時間後に回収したカモも、なんと!、どちらも頭に当たっていたのです。

ギャアー!!お、恐るべしミラクル兆弾!

ロストガモを回収直後に、2羽を並べて、どちらが最初に狙ったカモか兆弾カモかの検証をしました。

実はエアーマニアさん、最初に回収したのがどちらのカモか解らなかったのですが、頭に当たっていたので狙ったカモと思っていたようです。

2羽のカルガモの頭に残っている弾痕を探し、弾の進入した角度から割り出そうとしましたが、じぇーんじぇーんわかりましぇーん、どちらも同じ高さで、角度もほとんど変わりません。

まさに超ミラクルなのです。

この2羽のカモを並べて写真を撮り、広くみなさんに検証してもらえば良かったかも?

でも、すでにこの2羽のカルガモは、羽を抜かれ調理されて、フランス料理屋さんの「ヴォナ村」の冷凍庫で私達に食べられてるのを待っていることでしょう。

今となっては、真実を解き明かす術はありません。

そして、これが伝説となったのです(爆)


カモの回収(1)

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これは、連休に獲ったカルガモの1羽です。

その日は、降雨の影響で川の水位が、普段より50cm以上も高く、流れが非常に速くなっていました。

射撃したのは竹やぶの中からで、距離は30mほどでした。

着弾と同時に凄い勢いで流れ出し、竹やぶの中から棒を伸ばしましたが、もう少しだけ長さが足りません。

すぐに車に帰り、先回りして回収用の竿9mを持ち出し、川原を走って回収に行きました。

運よく木の枝に引っかかっているカモを見つけ、竿を伸ばしてこちらに引き寄せようと試みましたが、うまくいかず、そうこうしている間に枝から離れ、流れ出しました。

追いかけようとしましたが、流れが速くて追いつきそうにありません。

その場は諦め、車に乗って1kmほど下流の堰で待つことに。

双眼鏡で上流を見ながら待っていましたが、流下する物は多くありますが、なかなかそれらしき物体が目に付きません。

流れているカモの体制は、足を上にして浮いていたのでかなりわかり易いはずです。

どこかで引っかかっているのだろうと思い、上流に向かって歩きながら探しましたが、まったく見当たりません。

しばらくして、ふと横を見ると何だかカモにも見えなくはないモノが流れています。

よーく見ると、うつ伏せになって体が半分以上沈んでいるカルガモです。どこかに引っかかって体制が変わったようです。

直ぐに竿を伸ばしてみましたが、少し届かなかったので、川の中に入り込みやっと回収できました。

3度も場所を変え、最後は半分諦めかけていたカモを回収出来たので、とても嬉しく充実感に満ち溢れましたね。

川の流れが速い場所や川幅の広い所では、回収が大変です。勝算がなければ射撃をしないようにしていますが、今回は久々に苦労しました。

獲物は撃てる位置にいるけど、回収が難しい場所はよくありますが、そういった場所は、状況が変化した時、たとえば、水量の増減があったとか、ブッシュが枯れてなくなったとか、天気の変わり目で風向きが変わったとか、そういった状況の変化に合わせて行くようにしています。

せっかくの獲物を、未回収で終わらせたくはないですよね。

この日は、他にもドラマがありました。それはまた、明日に。

3連休

今年の狩猟、川猟は、獲物の様子が今までとは少し違っています。シーズンが1ヶ月以上遅れているような気がしますね。

それに、私も今猟期は少し変です。全く犬を使った猟に行かず、空気銃での猟ばかりです。

性格上、やりだすと納得いくまでやるタイプですし、あまり器用ではなく2つの事を同時にこなせないのでこうなっているようです。

空気銃猟も非常に奥が深く、極めなければ中々獲物にありつけないですね。

ここ数年は、猟場、接近術、狙点、銃の調整、獲物の処理等のデーターを作る年になりそうです。

と言うことで、この3連休も空気銃で出猟して来ました。



1月12日(土)

カモ6羽にハト1羽それにヌートリア1匹・・・ん!6羽?・・・狩猟違反だ~!!!

ハッハハ、ご心配なく。この内の2羽のカルガモとハトだけが私が獲った獲物です。

普段、カラス、カワウ、ヌートリア等の有害鳥獣専門で猟をして、カモやキジを獲らない友達のエアーマニアさんに、終猟会用にカモを頼んだら、カワウ獲りに行ったついでに獲ってくれました。

非常に警戒心の強い獲物を獲っているので、カモやキジを獲るのは簡単なようです。

ヘッドショットという注文にも難なく応じてくれ、今回獲ったヘッドショットの最長距離は75mだったそうです。

まったく私とは、レベルが違います。これでカモやキジを獲ったら絶滅しますわ(笑)

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1月13日(日)

今日は、ワサビ漬けの材料採りを兼ねて遠征出猟です。

銃の調子が悪くてはずしてばかりでしたが、マガモ3羽とキジ1羽です。

カモは、定数の5羽は楽勝の状況でしたが、まったく当たりません。(本日調整してみると、Oリングの傷と気温が下がって弾速が変わったのが原因のようです)

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ワサビはまだ早くて、大きくなっていませんでした。

この場所のワサビは、栽培しているような谷川ではなく、山際の湿った場所に生えており、そのせいなのかとっても辛くて良いらしいです。

個人の土地ではなく誰が採っても良いようです。以前から、場所は知っていましたが、ワサビの使い道を知らなかったので、採ったのは初めてでした。

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1月14日(月)

午前中は、川に行きました。

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午後からは、当たらない空気銃を持って、ハト狙いに出ました。

居たのは、カモとキジでした。

カモは全はずし、なぜかしらキジだけはまともに頭に当たりました。運の悪いキジです。

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猟期もあと1ヶ月となりました。

ヒヨドリの脂の乗りが良くなったので、獲りに行こうとお誘いが来ました。

今後の目標は、ハトとヒヨドリです。

口径4.5mm、最強エースの登場かな?

プッチンプリン

時々欲しくなるプッチンプリン。

私はお酒が飲めないので、甘いものはかなり好きな方です。

特に、仕事で頭を使った後とか、猟で山を1日中歩いた後とかに無性に欲しくなります。

正月休みの最終日と前日には山を歩いたので、少し疲れが残っているようで、この所甘いものが欲しくなっています。

会社の買い物に行ったついでに、このプッチンプリンの400gを買ってきてくれました。

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かなりデカイのでビックリ!こんなの買う人いるの?と思いましたが、やはりいないようで、売れ残りで2割引だったようです。

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さすがの私も、これは食べきれないでしょう?だって、ステーキの400gは食べれませんし、お酒の400ccも飲めませんから。

夕食のすぐ後に、「これは食べれんぞ!」とブツブツ言いながら食べていると、いつの間にかカラッポに。

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我ながら感心しましたが、思ったほどの満腹感も無くただのデザートと言う感じです。

私は、体型的には痩せ型なので、カロリーを気にする事なく何でも食べていますが、プッチンプリンてカロリー的には低いんでしょうかね。

皆さんも是非、挑戦してみてください。食後でなければ楽勝ですよ。

念のため、私、グリコ乳業とは一切関係を持っておりません。ただし、このブログでプッチンプリンの400gが大ブレイクして販売増につながれば、プッチンプリン400gを1年分戴く用意はあります(笑)

銃猟禁止区域のカモ

先日、川のガニ網を上げに行った時に、付近で撮ったカモ達です。

最近はハンターに追われて、可猟区ではカモの姿を見かけなくなりました。

ここは銃猟禁止区域ですから、沢山のカモ達がのんびりとしています。

どれも良く太って旨そうに見えますな~(笑)

でも、カルガモばかりです。どうも今年は渡りのマガモが、非常に少ないようです。

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写真を撮るのを忘れていましたが、半矢らしきカモがいました。

私が舟を漕いでいると、周りのカルガモは飛び去ったのに、1羽だけ羽をバタつかせるだけで飛び立てないカモがいます。

舟で近寄ってみると、カルガモの子でした。

ここは銃猟禁止区域ですから、撃たれるはずも無く、飛べないので他から来ることも出来ないはずです。

以前に、キツネを見かけたことがあるので、それにでもやられたのでしょうか?

捕まえて、食ってやる怪我を確認しようと思い追いかけましたが、近づくと潜って逃げえるので諦めました。

どうせ捕まえても、まだ小さかったので、肉は少なかったでしょう。ってマジで食べる気だったのか!

川ガニの状態

昨日は、久々に川に行き、ガニ網の世話をして来ました。

年末には寒波で気温が差がり、カニが動かないと思ってほったらかしでした。ここ数日は、3月下旬の気温となったので、少しは入っているかと思い行ってみると、モクズガニが100匹ほど、ウナギが1本でした。
落ちウナギはもう終わったようですね。

塩茹でにし、てカニ味噌の状態を見ると、ご覧のような感じです。

今の時期は、このような感じになっているのが、本来の姿です。
味噌が黄色っぽくなって卵が赤くなります。カニの周りについている赤っぽい液体は、カニから出た油です。
臭みも無くとても美味しいです。

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味噌が出来上がって、本来の状態になると、このように湯がいた汁に赤っぽい油が浮いてきます。
これが美味しくなった証ですね。

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上のカニに比べ下のカニは味噌の色が全然違いますし、油がありません。食べると少し臭みがあります。
今の時期に、このような状態のカニが居るのは異常です。12月に食べた時も、全く本来の状態ではありませんでした。
それに、水量が少ないからなのか、黒いものが多くて見た目が非常に悪いです。上流にダムが出来る前は黒い固体はほとんど居なかったのに。

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今年は何かが変です。少雨で川の水量が夏以降非常に少なかったのが原因なのか?夏から秋にかけて記録的な猛暑で、冬になっても気温が高い日が多かったのが原因なのか?

いまだに最終の脱皮をしていない固体が居るということは、後者が大きな原因だと思います。

来期には、正常な状態に回復すると良いのですが・・・

半矢ガモ

年明け4日に、両親の好きな漬物が底をついたので県北まで買いに行き、そのついでに鳥取県の川まで足を伸ばして、空気銃でカモ撃ちをしてきました。

ここのカモは、あまり追われていないので、脂がよく乗っています。

知っているカモの付き場を2箇所回り、ヘッドショットとネックショットで2羽獲って来ました。

それが下のカモです。どちらもマガモのオスですが、大きさが随分違いますし、脂の乗りも全然違います。

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左の細い方のカモの羽を毟っているときに、胸肉に何か異物があるように感じたので、その辺りを触ってみると、何だか玉の様な感触のものがあり、それは少し黒ずんで見えます。

包丁の先にあるのがその異物です。

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皮を切って取り出すと、丸い鉛の玉が出てきました。

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これは間違いなく散弾銃の弾で、6号のようです。

散弾の弾は、号数が大きくなるほど弾が小さくなり、この6号と言う弾は、主に、キジ、ヤマドリ用に使います。

カモは皮下脂肪が多くて矢に強いので、普通は4号以下の大きな弾を使いますが、私のように散弾でカモをあまり撃たない人は、カモが居れば手持ちの弾で済ませます。

そうすると、このような半矢の状態のカモが出来やすくなりますね。

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散弾銃でカモを獲ると肉に入る弾が多くて、このような半矢ガモの状態がわかり辛いので、こんなにハッキリと弾を発見したのは初めてです。

胸肉には全く傷がありませんし、皮を切っても鉛の弾は脂肪の繊維が絡みつき、指で押したぐらいでは取れないくらいになっていました。今年に撃たれたものではないのでしょうか?

ここまで回復するのに体力を消耗したのか、鉛の毒の影響かは解りませんが、太れないようです。

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下の写真は、左が普通のカモ1/2羽で、右が半矢ガモ1羽分です。肉の量があまり変わりません。

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計量してみると、普通のカモは1羽分の肉が600g、半矢ガモは1羽分で370gです。半分ほどしかありませんね。

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半矢ガモを獲ったと言う話は時々聞きますが、痩せこけていたという話はあまり聞いたことが無く、致命傷でなければ全てのカモの半矢は完全に回復すると考えていましたが、それは、罪悪感を打ち消すための自己催眠だったようです。

ハンターの皆さん、半矢の鳥を作らないように散弾銃では弾の選定、射撃の腕の向上、空気銃では狙点の選定に注意しましょう。

平成20年元旦

新年、あけましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い致します。

私たちの年だ~!!チューじゃないよヌーだよ~。
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川ガニ

川ガニ

動物の生態を観察し、猟・漁の技術を高め、獲物の処理と調理方法にこだわり美味しく頂くこと念頭に行動しています。

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