狩猟民族の館(Hunting Factory)

狩猟、川漁、採取に関することをメインとしたブログのはずが、最近は農耕民族となり無農薬、無化学肥料、自家採取種、温床による育苗、無肥料にも挑戦、で野菜作りもやってます。そして日本ミツバチも飼い始めましたが前途多難。since2007.7 

お見合い

日々忙しくて、ブログを更新する事が出来ませんでした。

このままズルズルといき消滅しそうな雰囲気もありましたが、都会の垢抜けた女性に会う機会があり、少しヤル気が出て来ました。

お会いしたのは、ブリタニーを愛玩犬として飼われているニライママです。

私が飼っているパル(♂)とニライ(♀)とのお見合いの為に、わざわざ東京から日帰りで来られました。

ブログとメールでの交流はありましたが、お会いするのは初めてです。

残念ながら平日という事もあり、ニライパパや姉弟は来られずお一人でした。

岡山空港にお迎えに行き、そこでニライを受け取りました。

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岡山での滞在時間は約3時間という事もあり、空港から遠くに離れられず近くの空き地で犬達はご対面です。

左から、テン、ニライ、パルです。

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お見合いのパルとニライです。

相性も良く上手くいきそうな感じです。

IMG_4152編

ニライママに可愛がって頂いたテンです。

IMG_4159編

犬たちとのご対面の後に、食事をして談話しました。

ニライママのお話によると、最近は愛玩犬としてブリタニーを飼われている方が増えているそうですが、躾が出来ず困っている方も多いとか。

ブリタニーはパワフルなので「こんな犬に躾をするのは無理!」と思われるかもわかりませんが、そんなことはなく普通に躾は出来ます。

躾は、人間の立場からではなく、犬の立場から見た方法ですれば簡単に覚えると思います。

ただ、一頭づつの性格を見極めてやり方を変えることも必要ですから、その辺りの事が難しいのかも?

その件については、後にアップしたいと思っています。


このお見合いが上手くいって、可愛いくて良い猟犬になる素質を持った子犬が産まれるといいですね。


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イノシシの柵(12)

新しく鉄工所で作ってもらった柵を設置しました。

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大きさは、1.5m×1.5m×3.0mです。

市販品は1.0m×1.0m×2.0mのものが主流ですから、少し大きいですね。

大きな柵で一網打尽というわけではなく、大きいのでないとイノシシが入らないと先輩猟師からのアドバイスがあったんです。

実際、今年イノシシが獲れた柵は大きなサイズのものだけでした。

2基あった1.0m×1.0m×2.0mの柵は1頭も獲れませんでした。

小さなサイズのものは大きなものよりイノシシが警戒するので、設置場所や管理方法などには一層気を使う必要があるのかも?

それとも、先輩猟師が言うように、設置して1年くらいは警戒して獲れないという事なのかも?獲れなかった小サイズの柵は、今年設置したので1年経っていないんです。

そういった細かい事はマニアルが無いので、経験して判断するしかないのでしょうね。


大きな柵の利点としては、シカが獲れるということもあげられます。

今の所、私が住んでいる地域にはシカは生息していませんが、徐々にシカの生息区域が広がっていますから今後は解らないです。

いずれにせよ、この柵がイノシシの数を適正にすることに貢献できればいいのですが。


マムシ

マムシを5匹もらいました。

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捕れた近所では、今年になってから2人咬まれたそうです。

咬まれた時の様子は、一人の方は田んぼで草を抜いている時に咬まれ、腕を上げたらぶら下がっていたそうです。
もう一人の方は、マムシが居るのが解らずトグロを巻いている上に座り太ももを咬まれたそうです。

一人の方は2回目だったので、病院に入院して毎日点滴を受けていたそうです。一時目が見えなくなっていたとか。

農家の方も大変です。

マムシが生息している場所は決まっていて、毎年同じ場所付近に居るそうです。


このマムシ、ヘビの中では最も美味しいそうです。

この写真を見て ”美味しそう” と思う方もいるでしょうね(笑)

よく見ると、微妙に模様と色が違うんですね。


先日、別の方から生きているのを1匹もらいました。

今回いただいた方にも、「次は生きているのください」といっておきました。

そんなにもらってどうするんでしょうね???

初泳ぎ

先月で満1歳になった鳥猟犬テンに泳ぎを教えました。

夏の間に教えないといけなかったのに、今年の夏は日差しが強く日中は暑くて人も犬もグッタリでした。

最近は朝夕が涼しくなり、やっとその気になって近くの水路で特訓です。

犬に泳ぎを教えるやり方は人それぞれ違うと思いますが、私の教え方は簡単ですぐに泳げるようになります。

少し説明をしますと。

泳ぎを教えるには、犬の性格や年齢で変えていますが、基本的な考えは同じです。

泳げない犬は、前進することより水から体を出すことに意識があるので、水面をたたいて体が立った状態で泳ぎます。

ですから、泳げない犬には前に進むことを教えれば良いだけです。

具体的な方法は、チェックロープを付けて前に引っ張りながら歩くだけです。

最初は、陸に上がろうとしますが、上がらせないようにひたすら前に引っ張ります。

そうすると初めのうちは水面をたたいていても、その泳ぎ方に疲れ体が自然に横になり泳げるようになります。

その状態になるまでの距離は、犬によって違うでしょうがテンの場合は、20mくらいでした。

IMG_3927.jpg

そして犬が要領をつかんだ頃にチェックロープを外します。

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もう自力で泳げるようになりました。距離にして50mくらいでしょうか。


反転するなどのスピードが落ちた時には、水面をたたくことがありますが、それも慣れてくると写真のようにスムーズに反転できるようになります。

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テンは、かなりもの覚えがいいようで、反転2回目でスムーズ泳げるようになりました。

このやり方で注意する事は、主人は犬の5m前くらいを歩く事です。近づくとスピードが落ちますし遠すぎると陸にあがり主人を追いかけようとします。

泳げるようになったからと言って、そばに行ってナデナデするのは止めましょう。溺れます(笑)



マルカッサン

イノシシの仔のことを、通称ウリ坊と言います。

体の模様が瓜の様に縞模様になっているので、そこから付いた呼び名です。

フランス語では、ウリ坊のことをマルカッサンと言うそうです。そしてそれは最高級な料理素材として珍重されているようです。

今回は、そのマルカッサンを行きつけの「ビストロ・ヴォナ村」さんで調理してもらい、最高級なフランス料理を食べてきました。


オードブルは、頭肉のゼリー寄せとパテです。

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とても美味しく私好みの後口が良い料理です。これは定番料理として人気が出そうです。


このモジャモジャしたものは、ホワイトコーンについているヒゲのようなものを揚げたものです。

塩味です。初めて食べました。

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カボチャとサツマイモのスープです。

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メインの1品目は、アカエイです。

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一般的には、アカエイの料理は馴染が薄いかも解りませんが、好んで食べられている地区もあります。

白身で身離れが良く食べやすいです。骨も柔らかく、調理方法によれば骨ごと食べる事も出来ます。

魚の癖も感じず、とても美味しかったです。


メインの2品目は。マルカッサンの料理です。

フィレ、ロース、バラ、モモの各部位を肉質に合った料理に仕上げています。

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私は、ここまでにお腹が一杯になり、とても食べれそうにもありませんでしたが、各部位の料理を少しずつ戴き、後はお持ち帰りにして家で食べました。ということにしたかったのですが、実際は息子に食べてもらいました。せっかくの手の込んだ料理を残念でした。


デザートは別腹と言いますが、その通りで何とか食べれました。

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右端のデザートは、丸いゴムチューブに入った羊羹ではありません。お間違いなく(笑)

確か?ココナッツで作ったデザートで、中は純白、外は真黒というものです。

私的にはとても気に入りました。


本日も手の込んだ特別料理を戴き大満足でした。

ごちそうさまでした。

最後に、これくらいの楽しみがないと駆除にも熱が入りませんよね(笑)


梨の被害

イノシシ駆除強化月間だった7月と8月は、そこそこの実績で終了する事が出来ました。

先週末はゆっくりと寝て過ごそうと考え、予定を入れていませんでしたが、朝から「カラスが集団で来て梨の被害が凄い!鉄砲で撃ちに来て!」との電話があり、お休み返上となってしまいました(泣)

いつもイノシシ用のモモをもらっていた農家なので、お礼のつもりで朝からカラス駆除に2名で出動しました。

被害報告のあった桃畑の中に点在する梨畑に到着すると、数十羽ほどの群れが居ます。

山の上にある牧場に集結していた、ハシブトガラス軍団の一部が下りて来て襲撃したようです。

時期的にエサ不足なのか?今年生まれの子が集結する場所になっているのか?よく解りませんが、牧場には大量のカラスが集結しています。

梨畑で何羽かのカラスを落とすと、軍団は山の方に飛んで逃げ、辺りにはカラスの姿はなくなりました。

普通なら居付きのハシボソガラスがいる筈ですが、最近は姿を見ません。

ハシブトガラス軍団と違い、居付きのハシボソガラスは、警戒心が少なく獲れやすいので少なくなったようです。

逃げた軍団を追って山の牧場に行き、数を減らす為に駆除しました。

回収することができた9羽のカラスを「カラス避けのカラス」として梨畑に吊るすために農家に渡しました。

畑にカラスを吊るしておくと、当分の間は近づいて来ないようです。

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牧場にある池で興味深いものを見ました。

中央に浮かんでいるのが半矢で池に落ちたカラスです。羽をバタつかせて岸に向かっています。

周りに居るのはカイツブリです。

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カラスが池に落ちるとすぐにカイツブリが鳴きだし、カラスの周りに集まってきたのです。

池全体から集結したカイツブリは10羽ほどいました。

猟期にカモを撃つと周りにいるカイツブリが鳴きだすことは良くありますが、それと同じ反応のようです。

今までは警戒して鳴いているのだと思っていましたが、近づいて来るというのはそうではないということなんでしょうかね?


なんと、カルガモまで近寄ってきました。カラスの左にいる大きいのがそうです。

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この行動はどう理解すればよいのでしょうか?

ただ何事が起きたのか興味があって近づいて来ただけなのでしょうか?「怖いもの見たさ」ということなのかな?

そういえば、犬が池で泳いでいるとカモガ近づいてくると言う話を聞いたことがあります。

娯楽の無い野生動物は、色んなものに興味を持ち近づいてくるようです。

何にも縛られない生活というのも、案外退屈なものと言う事でしょうかね?

その退屈を少しお裾分けしてもらいたい気もします(笑)

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川ガニ

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動物の生態を観察し、猟・漁の技術を高め、獲物の処理と調理方法にこだわり美味しく頂くこと念頭に行動しています。

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