狩猟民族の館(Hunting Factory)

狩猟、川漁、採取に関することをメインとしたブログのはずが、最近は農耕民族となり無農薬、無化学肥料、自家採取種、温床による育苗、無肥料にも挑戦、で野菜作りもやってます。そして日本ミツバチも飼い始めましたが前途多難。since2007.7 

柵のタヌキ

私は毎朝、柵の発信機が作動していないかを無線機で確認するのが日課になっています。

設置している柵とワナすべてに発信機をセットしているので、電波を遮る障害物がない場所では自宅から確認できます。

昨日も朝に無線機のスイッチを入れると、ビーと鳴っていました。

かなり感度が良いので山の頂上付近に設置してある柵と目星をつけて、その場所に行ってみました。

現場に到着すると、柵の中には大方の予想通りタヌキが入っていました。

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前日に米ぬかを入れたので、反応が早いタヌキが食べに来たということです。


今までだとタヌキは柵のメッシュから出入り自由でしたが、今回のタヌキはメタボ体型なので頭は出ても体までは出れないようです。

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私の姿を見つけると、メッシュのあちこちに頭を突っ込み逃げようとしています。

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しばらくすると、地面から逃げるのは無理と悟り、メッシュを上り始めました。

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そして、今度は上部のメッシュに頭を突っ込み逃げようとしています。

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この柵は、6面同じ寸法のメッシュを使っているので、どこからも逃げることはできません。


最後は観念したようで、タヌキ寝入りです(笑)

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このタヌキは太っていて、とても美味しそうなので、今夜のオカズには持って来いですね~。

やはり料理としてはタヌキ汁でしょうか。


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ブリタニーのマナー(その4)

今回は”ハウス”ですが、特に、車に乗せる時の”ハウス”の教え方です。

その前に、自宅の小屋に入れる時に”ハウス”を教えておくと、言葉を知っているので車に乗せるときにも教えやすいです。

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自宅で教えるのは、毎日の小屋の出し入れの時に教えるだけです。

小屋に入れる時、出入り口で”マテ”と言って止まらせ、小屋の戸を開けて”ハウス”と言って中に入れます。

小屋から出す時にも、出入り口の戸を開ける前に”マテ”と言って止まらせ、戸を開けてリードを付け少し待たせてから”イケ”又は”ヨシ”と言って連れ出します。

初めのうちは、”マテ”と言っても待たずに出ようとしますから、その時には戸をすぐに閉め”マテ”ともう一度言います。

これを繰り返していると、止まらないと戸を閉められるので待つようになります。


車のゲージに乗せるときの教え方は、複数頭犬を飼っている方だと、先導犬がハウスをすると教えようとする犬も車に足を掛けてハウスをしようとしますので、その時に”ハウス”と言って体を持ち上げてゲージに入れていると簡単にハウスをするようになります。

単犬の場合ですと車に飛び乗る事を知らないので、それを教える方法が何通りかあります。

まず、ゲージを空けておいてゲージの下で一旦止まって体を持って”ハウス”と言いながらゲージに入れる方法です。これを繰り返していくとリードを付けたままタイミング良く”ハウス”と言うと乗るようになります。足を掛けても飛び乗らないようなら、少しお腹の下から手を入れて手助けするといいでしょう。

次に、地面から車のゲージまでの段差に板などを渡してスロープにし、リードを付けたまま少し離れた場所から歩きながらその勢いでスロープを”ハウス”と言いながら登らせゲージに入れる方法です。これを何度か繰り返していると板を外しても”ハウス”するようになります。

”ハウス”を教える事自体は難しくありませんが、主人が”ハウス”と言ってゲージに入れるタイミングが悪いとしないこともあります。

犬にちゃんと主人を見させてから”ハウス”と言うのがいいですね。

”ハウス”と言う言葉を知っているのに言う事を聞かない場合は、ゲージの傍で少し可愛がってやると素直に”ハウス”したりもします。

もっと遊びたいので車に近寄らない場合は、離れた場所でリードを付けてから車に帰ったほうがいいでしょう。

ポインターを飼っている猟友に主人が持ち上げてやらないとハウスをしない犬がいます。30kg以上もある犬を毎回持ち上げるのは大変そうです(笑)

普段から可愛がって一緒に遊んでいると、主人の言う事はよく聞くものです。人間の都合が良いときだけ命令して指示に従わせようとしても犬は嫌がって言う事を聞きません。

それから、エサで釣ってハウスさせるのはやめたほうがいいと思います。

もし与えるのでしたら、ハウスした後に与えるようにしましょう。ハウスの前にエサを与える癖をつけると、エサがないとハウスをしなくなります。

猟友に「鉄砲忘れても犬のおやつは忘れるな!」を実践している者がいます(爆)



お祭り騒ぎ

土曜の夜に電話でイノシシが柵に入っていると連絡があり、日曜日の朝にその場所に行ってみると、15kg以上はありそうなイノシシが2頭入っていました。

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このイノシシ2頭とその前に獲ったイノシシ2頭は、夏場に獲ったピーチイノシシと比べて脂の乗りが悪いです。

今の時期にはドングリやクリを食べているので、脂があると思っていたんですが思い違いのようです。

最近大きなイノシシを獲っていないので、すべてのイノシシがそうだとは言えませんが、夏場の方が秋より脂があるのはなぜ?

ん~、どうもその原因は、たぶん桃なんでしょうね。恐るべし、岡山の白桃!

と言うことは、岡山の白桃を食べて中性脂肪が溜まっていた人も、今はスリムになっているということですね(笑)


このイノシシが獲れた地区は、ちょうど秋祭りの日だったので、うわさを聞きつけた人々が見物に集まり、ほんとのお祭りを忘れてお祭り騒ぎになったようです(笑)

地元の人が、今日はお祭りなのでイノシシが1頭欲しいと言われたので差し上げました。

これでまたまたお祭り騒ぎとなったようです(笑)

それにしてもタイミング良く獲れたものです。

この一年農家の方が熱心に農作業をした御褒美に神様が授けてくれたんでしょうね。


柵に猪がはいっとる!

今日の午後7時頃、イノシシが柵に入っていると携帯に電話がかかりました。

場所は、以前記事にした民家の横のこの場所です。左端に半分だけ見えるのが柵です。

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この家の子供が柵に入っているのを見つけたそうです。

今日は遅いので、明日の朝に行くことにしました。それまでの間、小学生の子供達は何度も外を見てワクワクしていることでしょうね。今夜は寝れるのかな~(笑)

これは一生の思い出になり、これがきっかけで大人になった猟師になるかも(笑)


電話では小さいイノシシとのことです。詳細は、また後日に。




本日の漁果(10月23日)

川ガニ漁、本日の猟果です。

川ガニ(モクズガニ)、ウナギ、ブラックバス、ブルーギル、ナマズ、その他小魚ってとこです。

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ナマズは、この時期には2匹入ることが多いです。これってオスメスなのかな?

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ウナギがいるので、ナマズは放流です。


川ガニを塩茹でにして食べてみました。

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カニ味噌の出来がもう少しですね。少し苦味があります。

身の方は美味しいです。今年は期待できるかも?

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ウナギは、煮付けにして翌日のおかずに。

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今の時期のウナギは、落ちウナギと言ってお腹の中に卵を持っています。

ですから、卵に養分を取られ脂の乗りが少ないのと皮が厚くゼラチン質が多いので、ヘルシーで美容に良いという優れた食材です。と都合の良いように宣伝しておきますわ(笑)

ウナギは、もっと冷え込んでくると、ちょくちょく入ると思います。

今年の川ガニ漁は、例年通りの漁果が期待できそうですね。


ブリタニーのマナー(3)

今回は、待て(マテ)と行け(イケ)又は(ヨシ)の教え方です。

これは、とても簡単に覚えるので、わざわざ記事にするまでもない内容ですが、超初心者の方の為に書いておきます。

これを教えるのは、食事やおやつの時です。

これも離乳後の子犬のときから始めます。成犬でも教え方は同じです。

写真のように、食事のときに”マテ”と言って、手で犬の体を止めて食事を食べさせないようにします。

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”マテ”の時間は、初めのうちは短く徐々に長くします。

”マテ”の後に、犬を止めている手を離すと同時に”イケ”又は”ヨシ”と言って食事を食べさせます。

何回かやっていると、手で押さえなくても”マテ”の号令だけで待つようになります。

毎日の食事やおやつの時にするだけで十分です。



この言葉を理解できるようになったら、いろんな場面で使ってみましょう。

”マテ”という言葉を覚えたら、歩いているときに人や犬、車などが来たら”マテ”と言って止まり、通り過ぎたら”イケ”又は”ヨシ”といって進みます。

猟や訓練の時に捜索させたい場所があれば、指で方向を示し”イケ”と言ってその場所に誘導します。それを何度もやっていると、指さすだけでその方向に行って捜索しだします。

猟や訓練の時、捜索の途中に犬が立ち止まって、こちらを見て指示を問う場面があります。その時にもっと捜索させたかったら、”イケ”と言って捜索を続行させます。やめさせる場合は、”来い”と言って呼びます。

犬がポイントしている時に、撃ち手が配置につくまで”マテ”と言って待たせておくこともあります。

この言葉は、簡単に覚えるのに使い道が多いですね。


”イケ”と”ヨシ”についてですが、使い分けている方もいますが、私は”イケ”だけしか教えていません。


川ガニの初漁

10月1日が川ガニ漁の解禁なのに、今頃になってようやく網を仕掛けました。

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先週の土曜日から仕掛け始め、日曜日は休んで、本日2張り目が終わりました。

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あと1張り残っていますが、水量が少なくて捕れないので、適当な時期に設置するつもりです。


今年の春から夏、秋にかけて、雨量が少なくて川は一面藻だらけになっています。

今の時期になると、藻は徐々に千切れて川下に流れてゆきます。

そして、もっと冷えてくると全てが腐り、それも川下に流れてゆきます。

その流れ藻は、カニ網に入りこんな状態になります。

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これでは何も入っていないと思っていましたが、藻の中に川ガニが隠れていました。

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7、8匹くらい捕れました。とても寂しい初漁となりましたね。

これから寒くなるにつれ、捕れる数が徐々に多くなる筈ですが、今年はどうなるんでしょうね。

来年の2月末までの長い漁期の始まりです。




マムシの焼酎漬け

農家の方からもらったマムシを焼酎に漬けました。

効能は飲むと滋養強壮や精力剤になり、塗ると切り傷などに良く効きます。

私の場合、外傷に塗る目的です。少し臭いですが、直りが早くて市販の薬よりずっとよく効きます。

作り方を説明します。

まず、マムシを調達してきます。咬まれるととんでもない事になりますので、ご注意ください。

容器に入れます。一升瓶でもプラスチックの容器でも構いません。

その中に水を入れて、生かせておきます。お腹の内容物を排出する為です。

1週間から10日くらいで良いと思います。時々綺麗な水と入れ替えます。

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内容物を出してしまったら、ガラスのビンにマムシを入れ替えます。一升瓶で生かせておいたのなら水を抜くだけになります。

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焼酎を用意します。アルコール度数35度以上でないと、マムシがとろけてしまうそうです。

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マムシが出ないようにジョウゴを使います。

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ビンに満杯になるまで焼酎を入れます。

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マムシのお腹に空気が入っているので浮きますが、そのうちに空気を吐き沈んでいきます。

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焼酎の中でも当分の間生きています。

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徐々に、牙の先から白い筋の毒を吐きます。この毒が薬効の素とか?

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ビンを逆さにしたりして、お腹の中に残っている空気を口から抜くと、体が底に沈んでいきます。

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これで、完成です。

保存は冷暗所に。

簡単でしょう。皆さんもお試しください。

くくりワナ

このブログでは、以前から「くくりワナ」と言う言葉が出てきますが、狩猟をしていない人には何のことか解りませんよね。

遅くなりましたが、「くくりワナ」についての説明をします。

「くくりワナ」とは、獣類の足首をワイヤーでくくる、ワナのことです。

押しバネや引きバネを使って、円形に広げて設置したワイヤーに獣類の足が入ったら輪を縮めて捕獲します。



これは、塩ビのパイプの中に押しバネを入れた、手作りのイノシシ用のくくりワナです。

写真では、バネは伸びた状態ですが、縮めて設置します。

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このワナは、獣道に対して直角方向に、地面に対して水平に設置します。

これと同じ方式で、地面に対して垂直方向に設置するタイプもあります。

そのタイプは、作動すると地面に飛び出るようにはねます。



これは、引きバネを使ったくくりワナです。

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このバネを長く伸ばした状態で立ち木に固定して、獲物が通ったらバネが縮みワイヤーをくくるようになります。

このワナで注意することは、バネが縮んだときに獲物の足が地面を離れないようなセッティングにすることです。そうしないと違反のワナとなります。



これも押しバネを使ったワナです。

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作動するとアームが開いてワイヤーをくくります。

このワナは新製品で、獲物の重量によってワナの作動を調整できます。

ですから、親子連れの親だけを獲ることができるわけです。

他のワナでも埋める土の固さや横木の強度を変えれば、作動する獲物の重量を変えることはできます。

この他にも、色んな形状のものがありますが、大まかには、この3タイプの変形であると思います。

どの方式が良いとか悪いとかは私には解りませんが、重要なことは如何にしてワイヤーの輪の中を踏ませるかだと思います。

現在、狩猟法が変わって輪の最小部分の長さが12cm以下でないと違反になります。

この狭い範囲の中に足を入れさせるのですから、熟練者と素人の差が捕獲数によって歴然としてあらわれるようです。

私も早く熟練者になりたいですが、まだまだ、そんな話を持ち出すことも恥ずかしいくらいの素人です。

でも、何かのきっかけで大獲れになるかも?そしたら・・・

夢は広がるな~(笑)


かに筌漁

今年の夏は、川漁の記事が全然ありませんでしたね。

川は渇水で水量が少なく、鮎漁は1度行ったきりで漁果も少なく口に入りませんでした。

昨年も同じ状態でした。

上流にダムが完成した影響で、常時の水量が少なく魚が住み難く、繁殖し難くくなったようです。

それ以前ですと、他の悪影響もあって良い年もあれば悪い年もあるという状態でした。

これからは、良い年は無くなるのでしょうね(泣)


秋になると川ガニ漁が始まります。というか、始まっています。

10月1日から解禁ですが、未だに網を仕掛けていません。

それどころか、カニ網の修理をしてなかったんです。

本日、やっとカニ網の修理を済ませ、川に仕掛ける用意ができました。

ダムが完成して水量が少なくなった利点が、一つだけありましたね。

それは、カニ網が傷まず修理が簡単に終わったということです。

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さあ、いつ川に仕掛けに行こうかな?

今年の川ガニの状態はどうかな?昨年は良くなかったので、今年こそおいちいのが食べたいな~。


お米

毎年恒例となっている、美味しいお米を買いに島根県奥出雲郡仁多町に日帰りで行ってきました。

全部で1袋30kgのお米を15袋を買い付け、車に総重量450kgを積んで帰ります。

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私が買ったお米は、山に囲まれた棚田で収穫したものです。

この地帯は稲作が盛んな地域で、平地部ではハデで乾燥している農家もいるようです。

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一日の気温差が大きいのと、山間部なのでミネラルたっぷりの綺麗な水が豊富にある為、美味しいお米ができるようです。

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お米を買いに行った農家で、自家栽培のシイタケと自分の山で採れたマツタケを頂きました。超ラッキー!

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農家の方が、私の車にブーツを積んでいるのを見て、「これで何をするの?」の聞かれたので、「帰りにアケビでも採って帰ろうかと思っています」と言うと、「それなら近くにあるますよ」と言って案内してくれました。

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案内してくれた場所は、農家から数100メートルと近くでしたが、有るは有るは、そこいら中にアケビがあります。

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この辺りの人は、珍しくないので誰も採らないんでしょうね。

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でも、残念な事に時期が少し遅かったようで、開ききっているものが多くて、鳥が突いているものもあります。

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これだけ沢山あると採る気が失せ、少しだけ採って帰りました(笑)

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同じ場所に芝栗も沢山落ちていましたが、時期が遅すぎたようです。

本日の走行距離は、400kmでした。

ブリタニーのマナー(その2)

私たちが猟をする上に必要な、犬に覚えさせる最低限の言葉は、来い(コイ)、待て(マテ)、行け(イケ)、ハウス、後(アト)の5つくらいです。

不思議なことに、たったこれだけの言葉を理解できているだけで、「凄い!お利口さんな犬ですね」と言ってもらえます。

この他に私は、捜せ、持って来い、ポーズなどを教えます。

この中には、犬に教える最初の言葉として定番になっている、お座りとお手が入っていないことに気づかれましたか?

猟をする上では必要とならない言葉なので、教えてなくてもかまいません。ですから、我が家の犬たちは、お座りとお手をしません。

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私が最も重要と思うマナーは、呼び戻しの来い(コイ)です。

これを教えていないと、犬を誘導しての訓練や猟をする事はできません。

時々、このマナーが入っておらず、猟場に放したら行きっぱなしで勝手に猟をしてしまい、鳥が獲れず猟に行くのが嫌になったというハンターの話を聞きます。

他のことは教えていなくても、来い(コイ)だけ理解できていれば何とか猟にはなるものです。

この言葉を教える時期は、自分の家で繁殖した場合は離乳後直ぐに、他の場所で繁殖した場合には家庭に引き取った直後から始めます。

出来るだけ早くはじめた方が、早くその犬を扱いやすくなるのと、完璧に身に付くように思います。



私のやり方は、すぐに来い(コイ)を教えるのではなく、口笛を吹いて呼ぶ訓練から始めます。

幼い時から、食事の度に口笛を吹いてから与えるようにします。そうすると、口笛を吹くと主人に寄ってくるようになります。

そして、主人に寄って来ている時に来い(コイ)と言って呼びます。すると、来い(コイ)と言う言葉だけでも寄ってくるようになります。

主人の傍に来たら必ず座って褒めてやってください。

犬が少し大きくなったら、遊ばせているときに、座って名前を呼び来い(コイ)と言いいます。

普段から可愛がっていると、主人が座ると遊んでもらえると思って、傍によって来ます。

傍に来たら少し遊んでやり、開放します。

ここで、すぐに開放せず小屋に閉じ込めたりしていると、主人が呼ぶと閉じ込められると思って傍に来なくなります。

最後には、小屋に閉じ込めなければなりませんが、それまでに良く遊んでやっていると次回からも呼べば来ます。



このように幼い時から教えるのは簡単で手間が掛かりませんが、成長してからは少し手間が掛かります。

まず手始めに、子犬と同じように食事のときに教えてみます。

少し遠くから、名前を呼び来い(コイ)と言いいます。

犬が傍に来るまで、何度か呼び言葉を覚えさせます。

はじめのうち、犬は食事が欲しいので主人の傍に寄ってくるだけですが、徐々に食事がなくても、呼べば主人の傍に来るようになります。

食事やおやつの度に毎日それを続けていると、来い(コイ)という言葉とその意味を理解するようになります。

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もし、このやり方がだめなら、強制して教える方法があります。

犬の首にチェックロープの長いものを付け、片方の端を主人が持ち犬は自由にさせます。

歩いている途中に、大きな声で名前を呼び来い(コイ)と言いい、チェックロープを瞬間的に強く引っ張り傍まで手繰り寄せます。

そして主人の近くに来たら座って褒めてやり、開放してまた歩き始めます。

この繰り返しを何度もやっていると、チェックロープを瞬間的に強く引っ張るのが嫌なので、言葉だけで直ぐに反応して主人の傍に来るようになります。

ここで、注意することは、この訓練の期間中にはチェックロープ無しでは絶対に放さないことです。

何日もこの訓練をして、もう大丈夫と確信できるまでやります。


来い(コイ)が完璧に出来るようになれば、あとのしつけは簡単に覚えます。

次回の予定は、待て(マテ)、行け(イケ)です。これは、簡単すぎて記事にするまでもないかな~?



スキ焼

昨日、イノシシの被害報告があり、役所の担当者と一緒に被害者のお宅に行き、事情を聞いて被害場所を視察しました。

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この付近に毎晩のようにイノシシの群れが出没して野菜や果樹に被害を与えたり、付近を掘り返してミミズなどをあさっているようです。

イノシシが好物の野菜は食べつくし、桃の木は折ってまで果実を食べていました。

畑の持ち主のお宅は、この畑の横なので夜に犬が吠えた時に覗くと、黒い塊が何個も見えたそうです。

夜だと人が2mくらいに近づいても知らんぷりをすることもあるとか。

以前に網を畑の周りに張っていたそうですが、網の隙間から入り込み荒らしてしまったそうです。

対策としては、イノシシが入って来ないように周りに柵をすることと、増えすぎたイノシシを減らすことになります。

柵をするのは自費になりますから、何十万円もかけてするのは大変でしょうね。

私たちは、イノシシを獲ることでしか被害を減らすことはできません。

獲る方法としては柵とくくりワナですが、柵ですぐ獲るのは難しいので、状況を聞いた後に裏山に入り最もよく使っている獣道を探して、くくりワナが設置できる場所を見て回りました。


山に入るとキノコの時期らしく、少し湿り気のある場所にはキノコが生えています。

私はキノコには詳しくないので、持ち帰って食べれるものが解りません。

これなんか美味しそうなんですけどね(笑)

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この山には、昔からマツタケが生えており、権利を買って採っていた人が最近まで居たそうですが、今は誰もおらず採り放題のようです。

本題のイノシシの獣道は良い場所が見つかったので、後日くくりワナを設置することにしました。

ワナの見回りのついでに、マツタケを探してみようかな?

どちらもとってないけど、マツタケ入りのイノシシのスキ焼なんか美味しいでしょうねえ~(涎)

挑戦状

昨日の夕方に柵を設置している場所の農家から、イノシシは入っていないのに柵が閉まっているので開けに来てほしいとの連絡があり、夕方に現地に行き作業を済ませ別の柵を見回るために県道を走っていました。

時間帯は5時台後半ということもあり、帰宅途中の車で交通量が多くなっていました。

以前に稲の被害があった場所の山裾を走行中、突如目の前を大きなイノシシが横切りました。

危うく激突しそうになったので、急ブレーキを踏み横断するイノシシを見送りました。

かなり大きく100kg近くありそうなオスイノシシでした。

そのイノシシが横断した場所は、以前からライスイノシシが山から出てきている痕跡がある場所でした。

よりによって、その一帯でイノシシの駆除している私の目の前を挑発的に横切るとは・・・

この行為は、間違いなくイノシシから私への挑戦状です。


このイノシシは、今年、2度捕獲に失敗しています。

一度は、なんとか柵に誘い入れたのですが、作動用の金具とワイヤーが絡まり扉が落ちきらず15cmほど開いた状態で止まり、その隙間から鼻を入れ扉を押し上げて逃走しました。

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もう一度はくくりワナで、ワナの中心を踏ませることに成功したのですが、ワイヤーが作動するタイミングが遅く、前足の通過後に作動し後ろ足を踏む前にくくっていたようでした。

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くくりワナの失敗は、私が手間を惜しんで、穴を掘らずに作動する方式を考えつき実践したことにあります。

この2度の失敗で、最近は出没していなかったのですが、私へ挑戦状を叩きつけ出没を開始したようです。

度重なる捕獲の失敗で、このイノシシにはかなりの知恵がついたでしょうから、獲るのは難しそうです。

できれば、見て見ぬふりをしたいところですが、挑戦を受けたからにはそうもいかないでしょう。

あの筋肉隆々でよく太った硬そうな肉の大イノシシを、牡丹鍋にして地元農民に振舞うことをここに誓います!

あ!いや、誓うのはやめときます。

獲るように努力します。  

ブリタニーのマナー(その1)

これから、何回かに分けて私が行っている”しつけ”の教え方を公開したいと思います。

”しつけ”でお困りの方に何かのヒントとなれば幸いです。

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日本に輸入されているブリタニー・スパニエルは、殆どが猟系の血統を受け継いだ犬のようです。

ですから、猟犬はもちろん愛玩犬として飼われているブリタニーの殆どは猟系ということになります。

私は、ショー系のブリタニーに会ったことがないので、どんな性格をしているのかはわかりませんが、猟系のものは活発で常に動き回っているという印象を抱かせます。

ですから、初めて見た人はこんな犬をしつけるのは無理だと思うでしょう。

でも、実際にはその犬にあった教え方をすれば、簡単に人間の意思を理解させることが出来ると思います。

「その犬にあった教え方をすれば」と書きましたが、これが最も重要なことで最も難しいことです。

犬の性格は様々で、ブリタニーと言えども活発で怒ってもあまり動じない犬ばかりではなく、シャイで怒るとおびえて何も教えられない犬もいます。

そういう犬たちに同じ教え方はできませんし、個々の犬によって理解力も違います。

ですから、ここでは教え方のヒントを書きますので、犬の様子を見ながら少しアレンジしてその犬に合った教え方をするなり、主人が他のその犬に合ったやり方を考えるなりしてください。

教え方を考えるのも、犬を飼う楽しみの一つになると思いますよ。



家庭でやってはいけないことは、無駄吠えと飛び掛りの2つくらいでしょうか。

特に無駄吠えは近所迷惑にもなりますし、主人が犬を飼い続ける意欲をなくさせる原因ともなります。

無駄吠えしてはいけないと教えるには、まず主人の意識改革が必要です。

無駄吠えをしたらどうしていますか?そのまま放置?犬の傍に行って吠えたらダメと言い聞かせていますか?それとも、吠えないように遊んであげていますか?

どれもやってはいけない事です。

それらを犬の立場になって考えると、そのまま放置すると悪い事とは理解できないし、傍によって言い聞かせたり遊んだりすると、人間の言葉は理解できないし吠えれば相手をしてくれるので、悪い事とは理解できないということになります。

それでは、どうするかと言うと、犬の相手をせず吠えたら間髪を入れず直ぐに怒る、後から思い出したように怒ったり、散々吠えた後に怒っても何に対して怒られたのか理解できません。

怒った後には傍に行ったり相手をしたりせず、無視してください。

主人が怒っていることを理解できないようであれば、犬の嫌がることをします。

たとえば、嫌いな音を聞かせるとか、嫌いな匂いを嗅がせるとか、小屋を叩くとか、水を掛けるとか、最後は体罰になりますが、新聞紙を丸めたもので叩くとか、それでもダメなら細くて丈夫なもので急所を外して叩くとかをします。犬の居る場所まで遠い時には水鉄砲という手もあります。泳げる犬でも水を掛けられるのは嫌がります。

吠える毎に間髪を入れずにやります。今回は大目に見ようとかではいけません。

それを何度か繰り返していると、吠えると主人に叱られるということが理解できるようになります。

でも、そこでもう大丈夫と思ってはいけません。ほとぼりがさめた頃に、徐々に様子見で吠え始め、そこで怒らないとまた以前と同じように吠え始めます。

強情な犬だと主人との忍耐比べになるかもわかりません。でも、諦めるといつまで経っても悪い癖は治りませんよ。


次は人間に飛び掛かる癖です。

飛び掛った時に、頭をヨシヨシと撫でたりしていませんか?

これも無駄吠えと同じで、それをしたらダメだと理解させるような事をします。

たとえば、飛び掛った毎に、前足を何かで叩く、前足を捕まえて強く握る、前足を捕まえたまま後ろ足を強く踏む、同じく前足を捕まえたまま後ろ足を横から払ってこかす、理解力がある犬なら前足を持って床に置くことを何度か繰り返しているだけでしなくなることもあります。

この癖を完全に無くすには、接している全ての人がやらないと、この人にはやっても良いとか悪いとかを犬が判断しだします。

次回は、指示に従わせる方法です。

久々の獲物

久々にイノシシが柵に入り獲ることができました。

少し衝撃的な写真です。拡大するにはご注意ください。
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この柵は、先日完成した5基のうちの1基です。

新しい柵にイノシシが出入りして獲れるようになるには長い時間が掛かると言われていますが、この柵は設置してすぐに出入りするようになり、捕獲のセットをするとすぐに獲れました。

この場所は、今まで柵を設置して捕獲していた場所からは数キロほど離れており、ここのイノシシ達は柵に対する警戒心を持っていないようです。

このイノシシは、マロンイノシシかと思ったら、脂が少ない私好みの状態ではない固体でした。

畑を荒らすとの被害届出で柵を設置しましたが、今現在は畑に食べるものがなく付近の山にも餌となる食べ物が少ないようです。

では、なぜそんなところにイノシシは出没するのでしょうか?

私が推測するのに、他の場所にも同様にその付近から離れない子連れのメスがいることから、
子連れのメスには縄張りがあり餌が少ない時期でもそこから移動することが出来ないのではないかと思います。

それなら、そのメス親を獲ることでその付近の被害は少なくなる筈です。

メス親を獲ると警戒心の少ない子猪は柵で簡単に獲れる事が解っていますから、頻繁に被害を与える群れは居なくなり農家にとっては好ましい状態になります。

だだ、経験豊なメス親は柵には近づきませんから、くくりワナで獲らなければならないです。

今現在で13基もの柵を稼動しているので、これからは柵では獲れにくい親イノシシをくくりワナで獲ることに専念しなければならないようです。

すでに、数箇所にくくりワナを設置しているのですが、掛かる様子はありません。

これからは、イノシシにくくりワナを踏ませる技術を習得しなければならないようです。

新たな展開の始まりです。

さて、くくりワナでイノシシが獲れるのはいつのことでしょうか。

先は長くて見え難いな~。

あれこれな日々

私は今まで会社で、ブログを書いていました。

なので、休日には新しい記事の更新もコメントを返すことも出来ませんでした。

とても不便なので、前々から家で出来る状態にしたいと考えていたのですが、あれこれと忙しくて延び延びになっていました。

やっと昨日の昼にNTT西日本の方が来て工事をしてくれ開通しました。

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忙しいのは変わらないので、記事の投稿は少ないかも解りませんが、少しはましになるかな?


そして夜には、パルとの交配で東京から来ていたニライを、飛行機の貨物便で送り帰す為に岡山空港に行って来ました。

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夜の空港と言う雰囲気も手伝ってか、少し寂しい気分になりましたね。

家に帰ると、交配相手のパルもニライを探している様子です。

少し寂しい静かな夜がかえってきたと言う感じです。

交配は上手くいったので、12月1日付近に子犬が産まれる予定です。

どんな子犬が産まれるのか楽しみですね~。

栗、稲の被害

このところ、毎日のようにイノシシの駆除依頼があります。

今朝も仕事をしていると、直ぐに出動して欲しいとの連絡です。

現地に到着すると、役場の担当者、鳥獣保護員、地元の土木委員、地元の被害住民達が大勢集まって私が到着するのを待っていました。

先日から頻繁に、栗と稲それに畑の作物が被害にあっているとの事です。

被害場所では、人家の軒先まで大きなイノシシが来ています。

ここは、地元の要望で畑のど真ん中に柵を設置しているのですが、それだけではイノシシは恐れず出没しており、今度はイノシシの足をくくるワナを設置して欲しいとのことです。

早速、くくりワナを1基設置して帰りました。


写真の左端に見えるのが、柵です。

正面の家の周りは、イノシシの足跡だらけです。

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ここに出没するのは栗目当てで、そのついでに稲や農作物に被害をあたえています。

栗は毎日夕方に収穫しておけば、イノシシが来る事が少なくなり被害が起こりにくいのですが、農家も高齢化が進み栗を収穫する者が居らず放置状態です。

IMG_4168.jpg

この栗を放置していると、またイノシシが頻繁に出没するので、大量にある木から落ちた栗を拾って柵にエサとして入れときました。

さて、マロンイノシシは獲れるのでしょうか?

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川ガニ

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動物の生態を観察し、猟・漁の技術を高め、獲物の処理と調理方法にこだわり美味しく頂くこと念頭に行動しています。

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