狩猟民族の館(Hunting Factory)

狩猟、川漁、採取に関することをメインとしたブログのはずが、最近は農耕民族となり無農薬、無化学肥料、自家採取種、温床による育苗、無肥料にも挑戦、で野菜作りもやってます。そして日本ミツバチも飼い始めましたが前途多難。since2007.7 

イノシシの牙

これは、今年有害駆除で獲ったイノシシの牙です。

上が上アゴ、下が下アゴについている牙です。

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このイノシシは、足にはワナに掛かったワイヤーの跡があり、バラ肉からは鉄砲の弾が出てきたもので、以前に記事にしました。

肉を捌いて残った頭で牡丹鍋用のダシを取ろうかと思ったのですが、大きすぎて納まる鍋がなかったので、牙だけでも残そうと「ナイフ工房 南風」さんの息子さんに、牙の取り出し方を聞くと。

なんと!「手間が掛かるのでやってあげます」との嬉しいご返事をいただき、お言葉に甘えてキーホルダーにまでしてもらっちゃたものです。

手元に届いて、いざキーホルダーにしてポケットの中に入れようかと思ったら、牙の先がズボンを突き抜けて足に刺さりそうなくらい鋭くってヤバそうです。


上の牙は尖ってはいませんが

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下の牙がこれですもん

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オス猪は、メス猪をめぐって他のオス猪と戦ったり、猪犬との格闘に備えて上と下の牙を写真のようにすり合わせて砥いでいるので、こんなに尖っているようです。

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この牙で、多くの猟犬や人が犠牲になっていますからね。

それを不用意にポケットに入れて持ち歩き、何かの拍子に刺さって病院にでも行く災いが降りかかれば、猟師仲間に「山ではなく街でイノシシに裂かれた!」と笑いものにされること間違い無しです。

それに、これを剣とみなし銃刀法違反だ!と言われる恐れもあります。て、それはないか!

映画なんかで、骨の首飾りをしている女性の人を見ますが、間違って喉にでも刺ったら大変なことになりますよね。

自慢話のネタとしてバッグに入れとくのが良さそうな気がします。

災難除けのお守りになるとかってないのでしょうか?

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くくりワナ用バネ

くくりワナ用に特別注文していたバネが届きました。

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既製品には無いタイプなので、時間が掛かるかと思っていましたが、思っていたより早く出来上がりました。

頼んではいないのですが、黒色に塗装をしています。

塗装の臭いで警戒するのではないかと心配ですが、イノシシが嫌がらない特殊な塗装なのかもわかりません。

どちらにしても、山の臭いに馴染ませるために、当分の間竹薮にでも放置しておかないと駄目でしょう。

本体を今から製作すれば猟期には間に合いますが、猟期には鳥猟主体になりますから、本格的に使うのは来年の春くらいからでしょうか。

それまでには自然に馴染んで、警戒され難いワナになると思います。

と、こんなことを書きながら、ちゃっかり猟期には脂が大量に乗ったイノシシを獲ろうと企んでいるんですけどね(笑)

狩猟、川漁用ナイフ

今週は、月曜日から風邪でダウン、やっと今日の夕方から回復してきました。

歳を取ると体力がなくなり病気が長引きますね。

ダウンしている間に、お願いしていた品が「ナイフ工房 南風」さんから届きました。

大型獣の止め刺し用と川漁用のナイフ、それに先日獲ったイノシシの牙で作ったキーホルダーです。

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大型獣の止め刺し用のナイフは、今まで色々と使ってみましたが、良い道具に恵まれず苦労していました。

でも、これに落ち着くでしょう。

なにせ、これを製作した方は現役のハンターで、自分で使って試行錯誤の末に完成したタイプなんですから。


右のナイフは、片刃で川漁用というか魚を捌くのに使うつもりでお願いしました。

こんなタイプのナイフを以前から探していたのですが、なかなか良いものが見つからずにいました。

やっと手に入れて感激です!


両方とも、自分の手に馴染むよう使い込んでいきたいと思います。

良い道具を持つと、猟欲が増しますねぇ~(笑)

肺吸虫症

肺吸虫症とは、ジストマと呼ばれ人にも感染する寄生虫により患う病気です。

過去には、モクズガニやサワガニの生食で感染すると言われていましたが、宮崎大学の調査によるとイノシシ肉の生食により、人や犬にも感染していることが判明しました。

イノシシが感染する経路は、モクズガニやサワガニの捕食によるそうです。


宮崎大学では、文部科学省からの研究費で西日本での分布状況を調査するために各地を回って猟犬の血液と糞便の採取を行っています。

8月23日には、岡山県にも来られ講義と検査を行いました。検査結果は、後日ということのようです。

予備検査では、1/3以上のイノシシ犬で感染していたそうです。

私も出席したかったのですが、予定があったので参加した方から資料と様子を伺いました。


その内容を簡単に記述しておきます。

犬や人が感染すると、咳(せき)、胸痛、血痰(けったん)などの症状がでます。
診断は、血液、痰、糞便、胸部X線検査などで行うのが一般的です。
人の場合は、病院でのX線検査などから症状が似ている癌と間違いやすいので、心当たりがある方は申し出た方が良いようです。一般の病院では、肺吸虫症と疑うことはないようですから。
吸肺虫に対しては有効な駆虫薬があり、それを服用して治療できます。
犬から人へうつることはありません。
イノシシ肉の生食というのは、噛み止犬ではイノシシと格闘するので、主人が給餌することがなくても感染します。
どうしても生肉を食べたい方は、一度冷凍してからなら大丈夫なようですが、薄くスライスして完全な冷凍状態にする必要があるそうです。

今回は、イノシシ肉に関することの話でしたが、少し調べてみるとシカの生食により感染した事例もあるようですから注意が必要です。

講義では、集まったハンターの方達に、「今までにイノシシ肉の生食をした経験がある人」との問いに、ほとんど全員の人が経験者だったとか。

私を含め普通のハンターなら経験あると思いますが、如何でしょうか?

みんなで食べれば怖くない!では済ませられないので、今後は注意してください。

生食に関しては、E型肝炎の危険性も指摘されています。

詳しいことは、関係機関に問い合わせをお願いします。


お墓参り

本日は、毎年恒例となっているお墓参りに、愛媛県の大島という”しまなみ海道”沿いにある島に行ってきました。

お墓参り後の昼食は、これまた恒例となっている天然の魚を使った料理を食べました。

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そして、今回は海に入る予定を止めて家でお昼寝。

最近、疲れが溜まって風邪気味なんです(泣)



昼寝の後は帰路につき、途中の多々良大橋を渡ったところで休憩。

ここには毎年立ち寄りますが、こんなに車が多く停まっていたのは初めてです。

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高速道路の1000円効果は、いまだに続いているようですね。

そこでは、またまた恒例のソフトクリームを食べました。

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”しおなみソフト”という”伯方の塩”が入っているソフトクリームです。

色が綺麗で、美味しそうでしょう。

休憩後は、我が家へまっしぐら。


この行程は、”しまなみ海道”と高速道路の”山陽道”が開通したお陰で、以前はフェリーを使って片道4時間以上もかかっていたのに、今では車で1時間と少々です。

便利になったは良いですが、フェリーの中から瀬戸内海の島々や潮流を目の前で眺める楽しみが無くなったのは寂しいです。

もっと情緒のある旅だったのにな~。

雑食性

1ヵ月ほど前に書いたものですが、投稿するのを忘れていました。


ここは、2月に3頭のウリ坊を獲ってからイノシシが来た気配が無い柵です。

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来ないといっても、いつ来るか解らないので時々はエサを撒いています。

その桃のエサに、集まったカブト虫たち。

他の、イノシシやタヌキがエサを食べに出入りしている柵では見かけません。

雑食性の動物達は、桃に集まって来た昆虫も食べてしまうのでしょうね。

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イノシシの生息場所では、ヘビ類も見かけることが少なくなりました。

マムシなんぞは大好物のようですからね。

農家の方も、イノシシが増えて良かったことは、それだけだと嘆いています。

昆虫や爬虫類の生態系も壊す、悪いヤツですな~

ゴリラポッド

電気屋さんのカメラ売り場で、おもしろいものを見つけました。

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「ゴリラポッド」と言う名称で、場所を選ばずカメラをセットできる道具です。

コンパクトデジカメ用で、重量が350gまでということになっていますが、私の持っているビデオカメラは、重量が300gと軽いので使っても大丈夫そうです。

こういう使い方も考えられますね。

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でも、空気銃なら良いですが、撃つ時に振り回し衝撃が強い散弾銃では、何か別のもので補強する必要がありそうです。

散弾銃にセットするには、専用のものが海外では市販されているので、それを使った方がいいかな?

でも、面白そうなので、これを付けて一度撃ってみようかと思っています。

もし上手く使えるようでしたら、猟期に鳥猟の様子を撮影することができますね。

予めゴジラポッドを銃にセットしておき、犬がポイントしたらビデオカメラを取り付ける。ってやり方がいいかな~?

でも、捜索から映す方が面白いでしょうねぇ。

ま、多種のロケーションでは、専門のカメラマンでも居ないことには無理ですからね。

実際には、こういうノーマルな使い方が無難ではあります。

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軽くてポケットにも入り、色んな使い方が考えられ面白い道具だと思います。





あ!そうそう、忘れてました。

宣伝費は、もらっていません!いただけるなら、もらいます(爆)

緊急電話

早朝というか、夜中の3時に携帯電話が鳴りました。

携帯の画面を見ると、登録していない電話番号です。

間違い電話かな?と思いながら出ると、役場の駆除担当をしている女性からです。

「夜中に申し訳ありません!警察から電話で、ワナに犬が掛かって近所の方がうるさくて困っていると言われているのですが、鑑札に○○市と書いてあるので駆除のワナに掛かっているのではないかと思います。○○地区の辺りにワナを設置していませんか?」

○○地区?その辺りは、開発が進み最近ではヌートリアやイノシシの駆除依頼が来なくなった場所です。

私は、今年から役場を通して駆除依頼が来た場所にしかワナを設置しない事にしています。

それは、むやみに設置してトラブルが起こるのも嫌ですし、今年から県がヌートリア被害に対する対策を独自に行っており、それに対する説明がないままに今まで通り積極的に駆除して良いものかどうかが解らないからです。

「私は、その辺りには設置していませんが、○○さんが以前にその辺りにイノシシのワナを設置していたと聞きましたよ。でも、今はどうだか解りません。鑑札があるのならそれを見れば誰のか解るのでは?」と答えると。

「鑑札は詳しく見ていないけど、○○市と書いてあるので電話したと警察が言っているんです。設置していないようでしたら、他に誰が設置しているのか調べてみます。夜分申し訳ありませんでした。」とのこと。

最近では駆除依頼があると、動きが早く断る事をしないので私に全て言って来ます。

ですから、他に設置している者がいるとは考え難いです。

気になって、そのまま就寝することが出来ないので、懐中電灯を持って設置しているワナの見回りに出かけました。

イノシシのワナは山の中にあるので、それは違うとして、ヌートリア用のものが数個だけ残っているので、それを確認しましたが、何も掛かってはいません。

ついでに、通報があった地区辺りを回ってみましたが、犬がうるさく鳴いている様子はありません。

とにかく、自分のワナではないようなので帰ることにし、朝になったら状況を聞く事に。

朝になり、私が電話するより早く役場から電話が掛かり、「夜中に申し訳ありませんでした。通報して来た方に詳しく聞くと、保健所が野犬を捕まえる為に設置していた檻に子犬が入っていたということのようでしたから、保険所に連絡しました。」とのこと。

「それなら良かったです。でも、連絡先とかを書いてなかったんですか?」と聞くと。

「そうなんですよ。これから上司と現場に行って、確認して来ようと思っています」とのこと。

気になっていたので、なかなか寝られず、寝てからも設置していたのは元駆除員だった、なんて夢まで見ました。

もう稲が大きくなったので、ヌートリアの食害による被害報告は来そうにもないので、本日で、残っているワナを全て撤去しました。

これで、夜も安心して寝れます。

でも、久々に少し戴いた桃を持って柵に行くと、ウリ坊の足跡が・・・

また、明日くらいには、朝の5時から、「柵にイノシシが入っとるでー!」と電話が掛かりそうな予感が・・・

まだまだ、寝不足の日々が続くのか~?


朴の木

本日は、県西部から北部にかけ、この木を探しに出かけました。

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朴の木です。

木は、高級まな板として使われ、葉は、食材を包んだり料理に使ったりします。

この木は、県南部には生えてなく、県中部から北に行かないと見ることができません。

なぜ私が、この木を探しに行ったのか?

狩猟民族的な方は当然知っていますよね。

そう、あることに使う為にです。

別に無くても構わないですが、あると便利なものなのです。

答えは・・・クレームがつくと嫌なので言いません(笑)

自然の中で暮らすものには、自然界にあるものしか受け付けない、というのがヒントです。

知っている人は、答えを好評しないでくださいね(笑)

桃が終盤に

桃の収穫が終盤になって、桃畑から桃の姿が消えてきました。

この時期になるとイノシシの動きが激しくなり、桃を探して一日の移動距離が伸びているようで、足跡が広範囲に広がってきました。

イノシシ達は、落ちている桃は好きではないらしく木に実っているものを木を折ってまで食べていましたが、そんな贅沢は言っていられない状況になったようで、柵に入れている桃を食べに頻繁に来るようになりました。

ここ数日で7頭も獲れ、それ以外にも穴を掘って逃げたものもあり、明日にも獲れそうな場所があります。

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でも、獲れるのはウリ坊ばかり。

大きなものを獲ろうと作動用の糸を高く張って辛抱強く餌やりを3週間ほど続けましたが、農家の方が辛抱しきれず「ウリ坊でも良いから早く獲って!」と言われ、渋々糸を下げて獲りました。

農家からすれば、ウリ坊でも数がいれば大量の桃を食べますからね。


大きなものが柵に近寄らないわけではなく、柵に一歩踏み込んでからUターンしています。

昨年、大きなイノシシに何度も逃げられた経験から、今年は、殆どの柵の底に鉄筋のメッシュを敷きました。

どうも、これが悪かったような気がします。

メッシュの上には土を覆っていますが、イノシシの敏感な足か?臭いか?で、メッシュの存在を知り警戒して入らないようです。



さて、どうしたものでしょうか?

メッシュを深く入れ直すには、大変な労力が要りますし、取り外して側面に鉄筋を打ち込むという方法もありますが、イノシシが深くまで掘り下げるので長く打ち込まないといけませんから、材料代と労力がかかります。

メッシュの間に、粒度調整した砕石を入れて締め固める、というやり方もあります。

もうすぐ餌の桃が無くなるので、そうなれば柵には寄り付かなくなり、一段落という感じになりますから、それから来期までに何か良い手段を考えないといけないですね。

イノシシとの戦いは、永遠に続くのか?

ワナ指導の成果

早朝に電話で目を覚ましボケた頭ででると、農家の方が、「くくりワナにイノシシが掛かっとるでぇ」とのこと。

3日ほど前に仕掛けたくくりワナに掛かったようです。



イノシシを取りに行くには、前日に農家から戴いたエサ用の桃を下ろさないといけないので、先に柵に行くことに。

その途中に、車のタイヤがパンクするというハプニングが起こりました。

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久々のタイヤ交換です。

最近は、パンクしてもすぐにはエアーが漏れないので、近場のガソリンスタンドで直すことが多くなり、
この車では初めての出来事です。

パンクの原因は、これでした。

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タイヤ交換を済ませ、イノシシが掛かっている現場に到着すると、大人しくこちらを見ています。

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ちょうどウリ模様が消えたくらいの大きさです。

早くも、○岡名人から指導を受けた成果が現れたましたね。

今までは、仕掛けるとすぐに見破られてしまい、獲れることが滅多にない状況だったのに、こんなにも早く獲れるとは・・・

このことを、名人に電話で報告すると、近くまで仕事に来ているので様子を見に来られるとのこと。

私が山から帰ったらすでに待っていて、経過を報告した後、新たなくくりワナ仕掛けを教えていただきました。

同じ仕掛けで獲れない時には、目先を変えてまったく違う方式の仕掛けを設置すると獲れやすいとのことです。

またまた、一気にニトロ噴射でパワーアップしたようなものです(笑)

折角名人が来られたので、1週間前に仕掛けたくくりワナを見に行くことに。

名人指導のもとに仕掛けたので、すぐにでも掛かると思っていたのに未だに発信機が鳴らず掛かった様子がありません。

現地に到着して、遠目で見てもイノシシが居るような気配はありません。

もう少し近くまで行って様子を見ようと歩いていると、「弾いとるが!」と名人が言っています。

なんと!掘った穴に足を踏み入れバネが弾いた跡があります。

ワイヤーを捜すと斜面の下に伸びきっています。

そして、その周りには掛かったイノシシが少し暴れた跡が。

えー!なぜ?

ワイヤーには、強い衝撃が加わって曲がった跡があり、先端の輪は直径5cmくらいまでに縮んでいます。

状況からすると、イノシシの足には掛かっていたけどワイヤーが木に当たった拍子に足からすっぽ抜けたようです。

でも、なぜ?

ワイヤー先端のくくり部には何の変化もありません。

爪でもくくっていたのか?でも、足は穴深くまで踏み込んでいるし、跳ね上げ式なのでそれも考えにくい。

名人は、「ま、そんな事もあるわ」と言っていますが、首を傾げています。

その後、山を降りていると農家の方から電話があり、家まで行ってジュースをいただきながら雑談で、逃げられたイノシシの話をしていると。

その家のご主人が、「3本足じゃねぇ?」と一言。

あ~~!!!そうだ!!!

仕掛けていたすぐ上は、先日3本足が来ていた柵がある場所です!

これで、納得がいきました!

3本足の、足首から先がない足をくくって、すっぽ抜けたという推測がもっとも有力です。

掛かっていたイノシシは、かなり大きなもののようでしたが、ハッキリとした足跡を確認できなかったので、そこまでは考え付かなかったです。

これで、スッキリとしました。

でも、まだ獲ったわけではありませんからね。

やはり、手強いぞ!3本足。

ゴーヤとバターカボチャ

これは、ゴーヤの熟れたものです。

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中に見える赤いものが種です。

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取り出して潰すと種が出てきます。

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ゴーヤは苦い野菜として有名ですが、種の周りにある赤い実は甘いんですよ。

農家の方が、人に聞いたと言っていましたが、自分では食べてみたことが無いというので、ちょいとつまんで食べてみるとほんとに甘かったです。

このゴーヤを初めて食べたときには、どうしてこんなに苦いものを食べないといけないのか不思議だと思いましたが、慣れてしますと案外美味しく感じ出し、今では好きな野菜の一つになりました。

と言う話を農家の方にすると、こんなに沢山いただけました。

この農家では、ご主人は料理で食べるのは嫌いなそうで、乾燥してお茶にして飲むそうです。

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そして、もう1ついただきました。

バターカボチャと言うらしいです。

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どんなお味なんでしょうか?

美味しいと言ってましたが、実家にもって行ったのでわかりません。


3本足

イノシシの柵に新たな大きな足跡を発見!

これはまたデカイので100kg級かと思われます。

ただ、足跡は柵の手前までで中には入っていません。

そして、翌日に行くと写真のような円錐形の形をした穴の跡があり、それは50cmほど柵の中にまであります。

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これは何かと暫く考えた末、結論は、もしかすると・・・

その翌日、イノシシ猟の名人○岡氏に確認していただくと、やはり!

通称3本足と言う、足首から先がワナのワイヤーで切断されて無くなったイノシシのようです。

非常に気が荒くなっていて注意が必要なイノシシらしです。

それに、その状態になってから2、3年以上経過していないものは、肉質が悪くてグビグビしているそうです。

私も目の前で大きなイノシシの足首が切れて逃げた瞬間を見たことはありますが、その後の形跡を見たのは初めてです。

先日獲った爪にワイヤーの跡があるイノシシと言い、かなり手負いになったものがいるのでしょうねぇ。

これは手強いヤツがやって来ました。

これが獲れれば、ワナ猟師としての階段を1歩上がったと言えるでしょう。

ここで、このイノシシがどうなるのか予想をしてみましょう。

①柵で獲れるか?②くくりワナで獲れるか?③獲れないままに姿を消すか?

私は、③に10000点!(笑)

現地講習

昨日は、ワナ名人の○岡氏による現地講習を受けました。

私が受け持っている有害駆除の地区で、イノシシの獣道からワナを仕掛けるのに都合が良い場所を選定してもらい掛け方の指導を受けました。

最初の獣道を見ながら名人が先頭で歩いていると、突然「掛かっとるが!」と言っています。

え?何のこと?と前を見てみると。

映像の光景が。

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私が以前仕掛けたくくりワナにウリ坊が掛かっているではありませんか!

車で通過する度に止まって確認していたのですが、完璧にイノシシに見破られていたので掛かる筈はないと思い込んでいましたが、経験不足のウリ坊なら掛かるんですねぇ。

都合が良いことに、このウリ坊では血抜きの実技指導を受けることが出来ました。

名人のやり方では、ウリ坊でも鮮血がこれほど出るものかと感心、猟師によってやり方が違うのですが、今ままでに聞いたやり方の中にには無いものでした。


その後、獣道でワナを仕掛ける場所の選定指導とワナの仕掛け方指導を受けました。

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ワナの仕掛け方は、思っていたより簡単なので短時間で終わります。

もっとも重要なのは、仕掛ける場所だと思うのですが、それは今までの考え方に間違いがあることはわかりましたが、多種のロケーションでここだという場所が即座にわかるまでには程遠いと思います。

まだまだ、初心者の域から抜け出るのは先のようです。

しかし、獣道の見方やワナを仕掛ける時の重要なポイントが少しは解るようになりましたから、今後のくくりワナ猟での基礎ができたように思います。

あとは、場数かな?と思っていますが、これだけ蒸し暑くて汗が滝のように流れると人間の臭いが残り、イノシシにワナの存在を感ずかれやすいので自動車レースに使うクールベストのようなものを着用する必要がありそうです。

まだまだ続くイノシシ駆除、真夏の駆除は大変だ~。


7月の桃事情

7月も終わりましたね。

こちらでは、まだ梅雨明けの報告はないようです。

長雨で各地に災害が起こり大変なことになっていますね。

幸いなことに私が住む近辺では、浸水や土砂崩れなどの報告は聞いていません。

それに、この長雨の影響で野菜や果物の状態が悪いようですね。

野菜はともかく、こちらでは桃の状態が最悪です。

長雨の前に熟した白鳳という品種は、まあまあの出来でしたが、その後の雨の影響で最も人気が高く高価な清水白桃は、水分を吸って実は太りましたが甘みがありませんし、種の部分が腐り木からの養分を吸えず落果しています。

これは一週間前の映像です。

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毎日落果する桃の数は、一軒の農家でも何百個です。

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私は、柵に入れるためにその桃を拾いに毎日山に出勤しています。

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私の車に満載すると、約300個くらいは積めます。

それが一日に2回です。

大量の桃が手に入るので、柵にも大量に入れています。

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その清水白桃もやっと終盤となり、木から桃がなくなりました。

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昨年は、過去にないくらい糖度が高く美味しい桃が実りましたが、今年は、過去に例がないくらいの不作の年だったようです。

ロイヤルという最高品質の桃は、糖度が12度以上必要ですが、昨年は、低くても14度くらいあったものが、今年は1000箱あたり3箱くらいしかできなかったようで、農家の方は、何百万円もの損害だと嘆いています。

週間天気予報では、明日から先には雨のマークがないようですから、次に出る白秋、白麗と言う品種に期待ということになりそうです。

これは、岡山県が推奨している新種の桃で”夢白桃”と言います。

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今の所、良い状態ではありますが、木が若く数が少ないので出回るのは何年か先のようです。

桃の種類は多いので、8月に実る品種で良い状態のものがあれば良いのですが・・・


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動物の生態を観察し、猟・漁の技術を高め、獲物の処理と調理方法にこだわり美味しく頂くこと念頭に行動しています。

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