狩猟民族の館(Hunting Factory)

狩猟、川漁、採取に関することをメインとしたブログのはずが、最近は農耕民族となり無農薬、無化学肥料、自家採取種、温床による育苗、無肥料にも挑戦、で野菜作りもやってます。そして日本ミツバチも飼い始めましたが前途多難。since2007.7 

昨年の落葉堆肥

今年も野菜には最も良いと言われている落葉堆肥を作る予定にしてます。

今年に畑に使ったものは、山から数年かけて分解した落葉を探してきて、それをさらに発酵させたものでしたが、来年は昨年から発酵熟成させている落葉堆肥を使うつもりです。

約一年後となるので、状態を確認してみました。

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葉の原型はなくなっているようです。

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上部のものは分解の進みが遅いようですね。月に一度くらいは切り返しが必要だったのをサボったからでしょう。

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下部に行くに従い、分解の進行が早いようです。

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この状態なら、育苗用の土としても使えそうです。

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コガネムシの幼虫でしょうか?大量発生しています。

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カブト虫の幼虫が分解したものは良質だと本に書いてありましたが、コガネムシだとどうなんでしょう?

糞の中に混じる酵素が違うのでしょうかね?

来年は、この堆肥の中でカブト虫の養殖でも始めますか(笑)


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メリークリスマス!

サンタクロースからプレゼントをもらいました。

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雪が舞って、ホワイトクリスマスですね。

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メリークリスマス!



捕獲檻を新調

新しい捕獲檻が完成しました。

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今まで使っている捕獲檻の中間サイズで、幅と高さが1.2m、奥行きが2.4mです。

これで3種類の大きさになったので、どれが最適なものかを検証できるのではないかと思います。



箕(み)

先日の燻炭作りで使った竹製のザルです。

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箕(み)とか手箕(てみ)とか言うそうです。

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なんと!このザルは70年ほど前から使っているそうですが、70年経過してもほぼ完全な姿で現役として活躍しているのですから凄いですよね!

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下のものは、上のものよりかなり新しい時代のものだそうです。

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縁の部分を束ねている材質が違うので、比較的新しいのに切れてしまい修理が必要になっています。

古い年代のものほど耐久性がある作りになっているというのもまた面白いですね。

おそらく、その時代毎に道具に対するの価値観が違うからなんでしょう。

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今の時代のように安ければすぐに壊れて使えなくなっても構わない、という考えには違和感を抱きますが、何世代にも渡って使えるこういう道具って素晴らしいと感じます。

これから先、この箕がどこまで現役で活躍するかは私次第だと思われます。そう考えると、何か責任感というものが芽生えますね。

という屁理屈を並べて、無理やり自分を農業に追いやるというのはどうでしょうか?(笑)


発酵肥料作り開始

12月10日から今年の発酵肥料作りを開始しました。

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昨年から「発酵肥料のつくりかた」という書籍を参考にして作っていますが、昨年のものは、乳酸発酵と酵母発酵が上手くいかず完全なものが出来上がりませんでした。

今年は、別な書籍を参考にして作り方を変えてみようかと思いましたが、悔しいので同じやり方で再挑戦することにします。

材料は、昨年とほぼ同じで、米ぬか、菜種油かす、魚粉、骨粉、カニ殻、エビ殻、大豆かす、等です。


まず、米ぬかに麹菌を入れ撹拌して発酵させます。

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その後は、納豆菌→乳酸菌→酵母菌と発酵させて完成となります。


材料をすべて積み込み発酵開始。

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積み込み直後の温度が10.2度。

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一週間後の予定温度は45度。で、一週間後である本日に計測すると45.1度になっています。

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順調に第一段階の発酵はクリアしたようです。

次の第二段階の発酵は、納豆菌による発酵。ここでは、最大温度70度を目標にしていますが、昨年は、60度台までしか温度が上昇しませんでした。

今年は、エビ殻を追加したのでもう少し温度が上昇するのではないかと期待しています。

第二段階の納豆菌は、勢力が強いので発酵に失敗する事はないと思います。というか、納豆菌の発酵を押さえて第三段階の発酵である乳酸菌、酵母菌発酵に移行するのが難しく、ここで昨年は失敗しました。

今年は、同じ失敗を繰り返さないように対策は考えていますが、さて、どうなりますやら。


環境を考える人たち

一昨日は、倉敷市環境政策課の方からご案内があり、岡山大学の准教授や自然史博物館、NPO法人、環境再生財団、他の方々とお会いしました。

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私が知らないだけで、自然環境に興味をもっている各方面の方々がいろんな取り組みや活動をされているようです。

そういった方々は横の繋がりがあるように見受けられますので、そのお仲間に漁協も入れていただき協働して河川の環境保全に取り組みたいとお願いしました。

専門知識を有する方々のなかに、ただの漁師が加わると話が噛み合わないとの不安もありますが、そこは優秀な倉敷市自然環境係の方がなんとか取りまとめてくれるでしょう(笑)

これから皆さん方と共に良い方向に展開していくと嬉しいのですが。


獲ったどー!

本日、推定60kgのメスイノシシを獲りました。

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脂の乗りはそこそこです。

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ちょうど一ヵ月前に獲った推定100kgのイノシシと合わせれば約80kgの肉が確保できたということになります。

これで一年間は我が家で食べるお肉の心配が無くなりましたね(笑)

あとは地道に野菜を作っていれば、一年間は食べれます(笑)

でも、肉ばかりだと飽きるので、次は、魚でも獲りに行こうかな~?(笑)

物々交換という手もありますね(笑)


ブロッコリーの収穫

ブロッコリーを収穫しました。

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今年は、ブロッコリーを栽培するつもりはなかったのですが、無いと寂しいかと思い昨年の余り種から少しだけ苗を作り植え付けました。

なかなか立派なものが出来ましたね。

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今年は、ブロッコリーの代わりに茎立てブロッコリーという脇芽を収穫する品種を植えています。

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昨年植え付けたブロッコリーの脇芽が美味しかったので、今年は脇芽を収穫する専用の品種を植え付けることにしたものです。

次から次へと収穫ができるので重宝しそうですわ。


収穫したブロッコリーは、レンジでチンしましたが、少し硬くてイマイチでした。やはり普通に茹でた方が良かったのかもわかりませんね。

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茎の部分は、イノシシカレーに入れて食べました。

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見た目は普通のカレーですが、イノシシの旨みと自家製有機野菜の旨みでとても美味しいカレーです。

自給自足だと個々の素材が素晴らしいので、何を調理しても非常に美味しくいただけますね。

こりゃあ~やめられませんぞ(笑)


お好み焼き

我が家では、ちょくちょくお好み焼きを作ります。

本日の材料は、イノシシのバラ肉、エビ、ホタテ、ヤマイモ、自家製キャベツです。

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今回は少し生地が固めでしたね。ヤマイモが少なかったかな?

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こんがり焼けて美味しそう!

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今回は関西風にすべての材料を混ぜてから焼きましたが、お肉の脂が溶けて生地全体に旨みが染み込むには広島風で作った方がよかったように思います。

最後に作った画像のものは、肉だけを取り出して表面に貼り付けて焼きましたが、この方が美味しかったです。



今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした!


あたご梨

12月は「あたご梨」の出荷シーズンです。

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赤ちゃんの顔ほどにもなる大きな梨なので、大きなものになると一箱に3個しか入っていません。

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画像は4個入りで、重量は4kgですから1個の重さが1kgです。

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梨について農家の方から面白い情報を聞きました。

一個の梨には、7個のめしべが付くそうです。

ですから、梨は7つのブロックが一つになった実ということだそうです。

なので山が7つありますよね・・・よくわかんないけど(笑)ちなみに桃は、めしべが1つです。

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受粉がうまく行われないものがあると、一つのブロックが成長せずに、こんな歪な形になり商品価値は無くなります。

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今年は気温の低下が遅いからなのか?梨が部分的に黒くなったものが多くできたそうです。

そういうものは商品価値がないので、私がもらって帰り美味しく頂くわけです(笑)

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この梨は、香りと甘みがありサクサクと歯触りも良く非常に美味しいので家族には好評なんです。

先日も段ボールに一箱もらったのに、またもらっちゃった!うれぴー


フナの放流

昨日は、高梁川にフナを放流しました。

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岡山県からの放流指示量は80kgですが、全体で200kgを放流し、そのうち150kgの放流に立ち会いました。

2槽の生簀に50kgと100kgが入っています。

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大きさは15cmくらいで良く揃っていて綺麗なフナです。

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フナの種類はヘラブナ。フナめし用に獲った大きなフナもヘラブナでしたから、放流したものが大きくなったものだと思われます。

食べて美味しいのは、マブナと言われていますので、来年度にまた私が放流することになればマブナを選択しようかと考えています。


そういえば、先日の日曜日は、私たちが獲ったフナでイベントが行われ盛況だったようですよ。

漁協の事務員さんが参加して、そのふなめしを食べたそうですが、とても美味しかったとか。

詳細はここです。

私は獲るだけで食べていないので、とっても残念です。

こんなことなら来年は獲りに行くのを誰かに変わってもらおっと(笑)


突然変異のカニ

漁をしていると普通とは違った魚を目にすることがあります。

それは突然変異だったり、環境のせいだったりするのでしょうが、今回も変わったカニがいました。

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なんと!爪と足が真っ白です。

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腹側から見ても、爪と足が真っ白です。

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脱皮したてではありませんよ。

殻は固かったですから。


良く見ると、目は赤くないので部分アルビノってことですかね。

次は全身が真っ白のカニが捕れることを期待しています。

別に、それを繁殖して増やし、一儲けなんてことは考えていませんから(笑)


燻炭作り

もう12月になりましたが、未だに出猟する機会に恵まれていません。

週末もあれこれと予定があるなかで急な所用も入り土曜日は出猟できず。

日曜日は、義父を1ヵ月以上も待たせていたので、出猟せず燻炭作りを行いました。

燻炭はもみ殻を炭にしたもので、野菜作りでは、土作りや堆肥作り等に使う資材です。

今までは、義父に頼んで知り合いの方からもらっていましたが、今年は自分で作ることにしました。

と言っても、初めてなので義父の指導を受けます。

もみ殻も義父に用意してもらっています。

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燻炭を作るには色々な方法があるようですが、最近ではブリキの燻炭器を使うのが主流のようです。

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燻炭器の下にレンガを置いて嵩上げした方が上手くいくとかで、それも用意してもらっています。


燻炭器の中に燃える物を入れて火をつけます。

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燃えるものは、新聞紙や段ボールといった短時間で燃え尽きてしまうものが良いようです。

両方を使用してみましたが、段ボールの方が失敗が少なかったですね。


燻炭器が温まった頃にもみ殻を積み込みます。

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そして待つこと約1時間。

煙突の周りだけ炭化していたもみ殻が、中央部分も写真のように炭化し始めます。

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こうなってくると、炭化が加速度的に進むので、様子を見ながらもみ殻を下から上へと移動させます。

写真の状態は、まだもみ殻を移動させるのに早すぎです。もっと中の方が炭化してからの方が早く焼き上がります。

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焼きが悪いものを上へ上へと移動させていると、最後にはほぼ全てのもみ殻が炭化して真っ黒になります。

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次は、これ以上炭化が進み灰にならないように広げていきます。

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ここで、少し炭化の進みが悪いものがあればかき混ぜて少し時間を置くと炭化して黒くなります。

全てが真っ黒になったら水をかけて撹拌し冷やします。

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熱が無くなり水分が蒸発したら袋に入れて完成。

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この繰り返しで燻炭を作って行きます。

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本日は夕方までの間で2回行い、予定の半分くらいが終わりました。

残りはまた後日に・・・ということはまだまだ出猟できないということですな。とほほほ・・・



あ!一つ忘れてました。

この様子から、ついでに焼き芋も作ればよいのでは?と思われると思いますが、出来た焼き芋は燻炭のすっぱい臭いがして美味しくありませんからお気をつけください。

でも、それが好きだという方はご自由に(笑)

と、偉そうな事を言ってますが、これ受け売りです(爆)


やっちまっただー!

イノシシの罠を仕掛ける時間が無いまま猟期は過ぎていきます。

夕方に少し時間があったので、猟期の前日に獲ったイノシシのくくり罠の道具を山に回収に行くと、別なイノシシが同じ獣道を歩いているのを発見。

くくり罠の設置は、時間に関係なく行えるので、暗くなるのを覚悟して1基仕掛けました。

出来は上々で、その日にでも掛かりそうだと満足して帰宅。

夜に、仕掛けた罠の作業を頭の中で復習していると・・・

あ!しまった!安全装置を外すのを忘れた!

今までにこんなことが何度もありました。急いでやると何かを忘れるんですよね。

翌朝に現地へ行くと・・・

12cmの穴のど真ん中をイノシシが踏んでいます!

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な、なんてこった!

50kgくらいで脂ののったメスイノシシだったのに(推測)

もう一度、仕掛け直したけど駄目かな~?


おまじない?

イノシシの有害駆除で私が担当している地区を車で走っていると、なにやら妙なものが道の端にぶらさがっています。

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ここはイノシシが道に出る前に一旦停止をして左右を確認する場所です。

これの存在はずいぶん前から知っていましたが、誰が何の目的でやっているのか何も知りませんでした。

ある日、隣の地区の土木委員と雑談をしている話の中で、「あれ全然イノシシに効果がねえなぁ」と指さして言います。

指の示す方向に目をやると、あったのはこれと同じものでした。

「あれって何?」と聞くと、「え!知らないの?あれをぶら下げとくとイノシシが来なくなると言って何人かの人が来て置いて行ったでぇ」

「え?じゃあイノシシ除けってこと?」

どうもイノシシ駆除の担当者である私に何の連絡もなく、雇用創出事業で雇われた人達がこのおまじないのお札を設置しているそうです。

そういえば、農家の方何人かが「あそこにある札は何?」と、また別な場所にある、おそらくこれと同じものの存在について私に聞きましたが、私は何も知らされていないので「え?何のこと?何にも知らないけど・・・」と返事を返していました。

私がやっていると思って皆さん何も言わなかったようですが、それにしても人様の土地に勝手にこんなものをぶら下げて平気で居られる神経には感心しますね。

そういえば、昨年度も、関係者に何の挨拶もなしに地区内の畑をうろうろしていたので、「土木委員に挨拶をして関係者の承諾を得ないといけないだろう!トラブルになったらどうする気なの?」と言って挨拶に行かせたのに、今年も同じように勝手にやってるわ。

責任者が駄目ってことでしょうけどね。

駄目なのはこのお札も同じようで、臭い袋と鈴まで付いていますが・・・

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昨日、イノシシが真下を歩いています。

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ここを通らなくさせて何のメリットがあるのでしょうか?

こんなおまじないのお札に効果があるんだったら、イノシシ被害は起こりませんよ。

無駄なお金と労力を使っても被害は減りません。

草刈でもしてくれた方がよほどイノシシ除けになりますがな。

1000万円近い税金を使っているんですから、もっと真剣にやってくれないかなぁ。


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川ガニ

川ガニ

動物の生態を観察し、猟・漁の技術を高め、獲物の処理と調理方法にこだわり美味しく頂くこと念頭に行動しています。

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