狩猟民族の館(Hunting Factory)

狩猟、川漁、採取に関することをメインとしたブログのはずが、最近は農耕民族となり無農薬、無化学肥料、自家採取種、温床による育苗、無肥料にも挑戦、で野菜作りもやってます。そして日本ミツバチも飼い始めましたが前途多難。since2007.7 

新たな刺客現る!

昨日獲ったイノシシです。捕獲檻を設置している場所は、人家からは遠く離れた山の中。

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あっけにとられて写真を撮るのを忘れてしまったのですが、私がこの場所に車で乗り付けたときに、檻の周りに3頭の野犬が居て、私を見ると山の中へ逃げて行きました。

色は柴犬のような茶色で丸尾、中型犬で色艶が良くてガッチリした体型をしていました。

この近くで畑作業をしている方がイノシシが捕獲檻に入っていると電話をしてくれたのですが、その方が言うには、6頭の野犬が山の中を歩いているのを見たとか。

この時期に野で生活してあれだけの体型を維持できているというのは、狩りをしてイノシシなどの獣類を獲って食べているということではないでしょうか?

今年はイノシシの動きが少ないと感じていましたが、野犬たちがこの付近で狩りをしているからなのかもわかりませんね。

いまのところ人間や家畜に危害を与えたという報告は聞いていませんから、その辺りは心得ているのかもわかりません。

もしかすると、不甲斐ない人間に代わってイノシシの天敵として食物連鎖の頂点に立つかもわかりませんね。

そういえば、最近は捕獲檻に入っているヌートリアを野犬に食べられることが多いですから、見えないところで野犬の数が増えているのかもわかりません。

野生鳥獣による農作物の被害が減って良いかもわかりませんが、野犬が増えすぎると人に危害を与えたとか狂犬病の心配がとりださされて、野犬を駆除しなさいということになり、結局、またイノシシが増えることになる、という同じことの繰り返しが続きそうです。

国の方針として、高齢化した猟師はあてにならないから、今後は被害を受けている団体が駆除隊を組織して自衛をしなさいということになっていますが、それもなかなか難しいでしょう。

オオカミを放すという、一般人には恐怖を感じるような方法を検討している自冶体もあるとか、それなら、野犬に託すというのも一案ではないですかね?これを施策にすることは一般世間では認めないでしょうから、見て見ぬふりをするという政治家や行政の得意技で(笑)

さて、この新たな刺客達の運命や如何に・・・

というようなくだらないお話で今年の締めくくりと致します。

今年一年お付き合いいただきありがとうございました。

来年も宜しくお願いいたします。

みなさん、良いお年をお迎えください。


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獲ったどー!

推定30kgのイノシシが獲れました。

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数日前に、数人の農家の方から米ぬかをいただきました。

もちろん、イノシシのエサ用にです。

猟期だというのに捕獲檻の管理をしていなかったので、エサの米ぬかが空っぽでしたからそれを補充したら獲れたということです。

当たり前ですが、エサが入っていないと獲れないということがよくわかりました(笑)


小さなイノシシですが、脂はそこそこあって旨そうです。

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時々いるんですが、このイノシシは金髪でした。

外人なんだろうか?(笑)


発酵肥料作りの始まり

遅くなってしまいましたが、来春から使う発酵肥料作りを始めました。

これが今年の発酵肥料作りに使う材料です。

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米ぬか、菜種粕、醤油粕、魚粉、骨粉、カニ殻、エビ殻、ウナギの骨、イノシシの骨、イノシシのレバーとハツを発酵させたもの、コーヒー粕、ミカンの皮、リン酸、燻炭、それに麹菌、イースト菌、乳酸菌、土着菌です。

土着菌は、前日に山の色々な場所から採取した落ち葉に付いているものです。


まず、2次発酵用の材料を混ぜ合わせます。

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そして水分調整を行います。

水分量70%以上ということですが、これは適当です。

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1次発酵用に米ぬかと麹菌、土着菌が付いた落ち葉を混ぜ合わせます。

水分量は40%。これを適当にすると雑菌が繁殖するかもわかりませんし、麹菌が増殖しないかもわかりませんので細かく調整します。

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その下と上から2次発酵用の材料で挟み積み込みます。

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藁を被せ、その上から絨毯で覆います。

温度計を差込み、終了。

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簡単なものですね。

でも、水分を含ませた材料の重量が350kgくらいにはなっているので、スコップでの作業では結構時間が掛りました。


現在の温度は10℃くらいです。

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一週間後には、45℃を超える予定。

完成は3か月後くらいかな?


カニだし

久々に捕りに行った川ガニでダシをとりました。

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一度軽く下茹でして、毛が付いている親爪と足の先端部分だけを取り除き、頭を外し、胴体を二つに割りそれを半分に切って煮るだけ。

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メチャクチャ良いダシがとれます。

これに醤油を加えて炊き込みご飯なんかにすると、ご飯にカニの旨みが染み込んで最高に旨い!

好みの味付けでのカニ汁も旨い!

一口口に入れたときが、川漁師でよかったぁ~と思う瞬間です。

他の高級ガニと言われるカニで作っても、ここまで旨みが凝縮されたダシはとれませんから。

ただ、この川ガニ(モクズガニ)は、地域によって生態や味が違うようですし、捕れた時期によっても全く別物の味がします。

それに捕獲後の活かせ方でも味が変化するとい繊細さも持ち合わせています。

ですから、ほんとうに美味しい川ガニを食べたいなら私が獲ったものを食べるしかありません、と目的の無い宣伝をしておきますわ(爆)




畑であれこれとpartⅡ

昨日からの続きで、燻炭作りの真の目的は・・・

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じゃ~ん!これです!

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燻炭器の中で、ウナギの骨とイノシシの骨を焼いていました。

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発酵肥料の材料にする目的だったのですが、どうも量が多過ぎたようで半生焼け。

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ハッキリ言って大失敗!

これじゃあ、骨が細かく砕けないので使えませんな。

しかたないので、もう一度熱い燻炭を被せて置いたところ、ウナギの骨はボロボロになりましたが、イノシシの骨はガチガチ。

だめだこりゃあ。


で、もう一方の燻炭器の中には・・・

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夏に食べた、イワガキの殻。

これもそのままの形です。

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これも失敗かと思われましたが、アメリカンレーキでコツコツと叩くと簡単に砕けます。

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おー!これは何とか使えそうです。


イノシシの骨は失敗でしたが、まだ3頭分ほど残っているので、後のものはオーブンで焼きますわ。

期待したんだけど・・・残念でした


畑であれこれと

やっと時間がとれたので、借りている畑で春キャベツの植付けをおこないました。

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手前の7株が本日植え付けたもので、その奥は11月に植付けたものです。

そしてこれが9月に植付けたキャベツ。

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植付け後の猛暑と青虫の食害で全滅かと思いましたがなんとか持ち直しました。

生長は少し遅いですが、甘くてお気に入りの品種。


ハクサイもヨトウムシ被害に遭いましたが、今は巨大になっています。

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自宅にも別な品種を植付けているので、まだ食べていませんが、食べるのがもったいないような見事なハクサイです。

どうしてこんなにデカくなったんでしょうねぇ?

ま、大きさより味が問題ですけどね。

自宅のものがまだまだ残っているので、食べるのはもう少し先でしょう。


あ!そうそう、キャベツもハクサイも不耕起栽培です。

今後は出来るだけ不耕起で栽培しようかと思って、前作のカボチャとマクワの畝をそのまま使っています。

自宅でも同様に栽培していますが、どうもその方が土の状態が良いような気がするんですよね。

まあ、今後どうなるか注目しておきましよう。


その後は、燻炭(クンタン)作り。

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3時間後に完成。

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で、この燻炭作り、目的は別なところにあります。

と、ここで時間となりました。

この続きは、明日の心だ~


久々のカニ漁

久々にカニを捕りに行きました。

12月になってからは始めてかも?

網の中に落葉が溜まって流れが悪くなっていますね。

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久々なのでカニも入っていますが、どれくらい入っているのか落葉で見えません。

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きれいに仕分けするとカニはこんだけ。

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意外にゴミは少なくてこんだけ。

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にょろにょろはこんだけ。

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網もきれいにお掃除しました。

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そして久々にカニを食べます。ん~、最高!

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今回は、野菜の虫除け用に買っていた焼酎100%で茹でました。

お酒で茹でると美味しいですね。

次はブランディーで茹でてみようかな?


に、逃げられた!

12月中に一頭良いのを獲りたいと思っていたのに、このところの寒さで動きが鈍いのと、仕掛け方が悪く空弾きが多くてイノシシが獲れません。

それに休日も仕事やら雑用で忙しく、追加でくくりワナを仕掛けることもできず。

でも、反応はありました。

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逃げちゃってますけど。

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最近は、この切り方が得意技になったようですわ。

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まあ焦っても仕方ないので、ぼちぼちいきますか。

これ捕獲檻に入っているのをもらいました。

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市から借用していた捕獲檻で獲りましたが、自分では始末ができないということで、私が止めてお持ち帰り。

食べる肉はあるんです。なので余裕ですかね(笑)

それにしてもこのお肉は美味しかったです。

実は、15kgほどの小さなイノシシだったんですが、そのわりには脂があり、肉もしっかり旨みがあって、とても当年生まれのマルカッサンとは思えないくらいです。

まあ、肉が非常に柔らかいので若いとはわかるでしょうけど。

これ食べて、元気出して仕事を終わらせ、イノシシのくくりワナを仕掛けるとしますか。

こんどは獲れますように・・・


ごちそう

12月中に納める仕事が忙しくて記事のアップが出来ていません。

ちょこちょこ興味深い出来事もありますが、写真を撮っていないので記事にはしていませんし。

本日は、愛犬達のためにイノシシの肉を煮込みました。

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煮込むと言っても、肉を適当なかたまりに切って水を入れて沸騰したら出来上がり、と超簡単です。

これは美味しいので喜びますよ。

人間が食べてもいいのですが、犬ほど大量に毎日肉ばかりは食べれませんからね。

このスープも美味しそうですね。

あ~食べたくなった。

明日は、猪汁でもつくるかな。

肉出しとこっと。

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落ち葉拾い

恒例の落ち葉拾いの時期がやってきました。

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まだ落葉していないものもありますが、風が吹いて散乱し水路などに落ち込むと雨水に流されて溜まり暗渠等が詰まる原因になりますからね。

それに早めにしないと他の人が先に採ってしまうということもあるかもわかりませんし。

やり始めの年はゴミ袋に入れていましたが、入れるのが手間なので昨年からは400ℓの袋に入れ込んでいます。

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400ℓといえば、45㍑のゴミ袋に約9袋ですね。

ゴミ袋に入れるのは結構な手間が必要ですが、これですとあっと言う間に満杯になります。


次に、それを軽トラに積んであるトン袋に移し変えます。

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トン袋に入れたら足で踏み固めて容積を小さくすると、一人では移動できないほどの重さになります。

軽トラには、トン袋が2袋積めます。

1日に一往復して3日で6袋、これだけあれば家庭菜園では十分な量ですね。

家にも持ち帰ったら、堆肥作りをしている場所に移して米ヌカを混ぜて発酵させます。

残りは、3月くらいから始める苗作りの温床に使用。


ここは舗装道路ですが山中なので、作業中に車が通る事もありません。

山の中でこんな作業をするのは結構楽しいものです。

根っからの山好きということでしょうね(笑)


久々のヌートリア被害

久々にヌートリアの駆除依頼が来ました。

今の時期には、エサの葉物が少なくなり畑の野菜を食べるので被害報告が来ます。

でも、2年ほど前に最年少の駆除員が頑張って一年間で800頭ほど獲ったので、めっきり駆除依頼が少なくなりました。

今回は、初めての依頼場所で、それも鳥獣保護区。

許可は少し面倒ですが、問題はない筈だったのに、依頼を受けて許可が下りるまでに1ヵ月もかかりました。

どうも、駆除申請を出すのが遅れたという役場の怠慢だったようです。

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依頼場所は住宅地の際で、全く目につかない池です。こんなところに池があったの?

良い池ですねぇ。

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こういう池には、大きな鴨が付くんだよなぁ、と思っていると、居ました!マガモが3羽、距離20m・・・ドガーン!ドガーン!ドガーン!と三連射で3羽確保、なんて妄想を描いている間に飛んで行きました(笑)

肝心なヌートリアも泳いでいました。空気銃でも持って来ていれば獲れたけど、まあ箱罠で簡単に獲れるでしょう。

池から上がり降りしている獣道が何ヵ所かあります。

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そこに2基仕掛けました。

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エサはニンジン。それも買てきたものだそうです。

今回の管理は、我が班の駆除員に頼んだので私はこれでお役御免。

指示するだけなら楽で良いんですけどね。

この日、イノシシのくくりワナを4基仕掛けました。

4基目は、日が落ちて気温が下がり風もあったので寒かった。

でも、帰りに農家の方が、柿を段ボール箱に山盛り一杯くれたので気分はホットでした(笑)

帰って食べたら、めっちゃ甘かったぁ~


制覇

南部で増えだし、今年爆発的な被害をもたらしたイノシシ。とうとう南部の山をすべて制覇してしまったようです。

南部で最後に残った市境のこの地区に現れました。

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少し前から被害はあったらしいのですが、まさかイノシシがやっているとは考えていなかったようです。

イノシシが食べるような農作物が少ないので、被害は掘り返しくらいなものですが、果樹は根が露出して枯れてしまうこともあるようです。

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よさそうな獣道が1本だけありました。

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くくりワナを1本仕掛けることにします。

早めに獲れるとうれしいな。


獲ったどー!

推定50kgのオスイノシシを獲りました。

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南部でイノシシによる被害報告が相次ぎ、忙しくて北部に設置しているイノシシの捕獲檻は、夏に有害駆除で獲ってからはほったらかしにしていました。

そろそろ獲らないと地元から不平が来そうなので、数日前にエサを入れてセットしておいたものです。

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エサは、米ぬかとサツマイモ。

サツマイモは、植付けが遅くて大きく育たなかった安納芋系のフルーツコガネ。

非常に甘いそうですが、私はまだ食べていません。

こんなに早く獲れるということは、メチャ甘くて美味しかったのでしょうね。

獲れが良かったら、来年は大量作付けしてイノシシのエサ用にしようかな?スイートコーンもイノシシは大好きだそうなのでこれも大量作付けしたいし。

この檻の周りは、耕作放棄地だらけなのでワイヤーメッシュで囲って畑にするという手もありかな?

と、またまた仕事を増やすよな妄想を抱いてます(笑)


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動物の生態を観察し、猟・漁の技術を高め、獲物の処理と調理方法にこだわり美味しく頂くこと念頭に行動しています。

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