狩猟民族の館(Hunting Factory)

狩猟、川漁、採取に関することをメインとしたブログのはずが、最近は農耕民族となり無農薬、無化学肥料、自家採取種、温床による育苗、無肥料にも挑戦、で野菜作りもやってます。そして日本ミツバチも飼い始めましたが前途多難。since2007.7 

最悪な初漁

台風27号が接近して雨が降り始める前日に設置したカニ網。

降雨により大増水していましたが、今日、舟が出せるほどに水位が下がったので様子を見に行くと・・・

網は流されていませんが、砂利で網の中が満杯。

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重さにして1tくらいも入っていそうです。


網の最後部で獲物が入るスペースは、こんなことに。

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網が破れて、入っているのは流木とゴミ。

で、本日の漁果はこれだけ。

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この時期に、ここまで増水することは少ないので甘く見ていました。

私以外の多くの人も、網が砂利で埋まったり流されたりしたようです。

でもまあ、ある程度のリスクを承知の上でないと大漁にはなりませんから仕方ないですね。

あ~ぁ、もうこの網は切ってしまわないと砂利が出ないので使えませんな。

新しい網を編まなくっちゃいけませんが時間が・・・

とりあえず、もっと水位が下がったら別な1基を設置して、その後に網作りをしますか。



こんなことやっているから、年中忙しいんですね~


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もみ殻集め

今年もやってますモミガラ集め。

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燻炭作ったり、堆肥作りに使ったり、冬野菜の保温や凍結防止に使ったり・・・

使い道が色々とあるので1t袋に10杯ほど友達のところからもらってきました。

これだけあれば1年間分としては十分なので満足していましたが、もっともらってと電話がありました。

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買えば結構お高いですが、処分に困っている人も多く取りに行けばいくらでももらえます。

そういえばもみ殻でご飯が炊けるお釜がありますね。ストーブもあったような・・・

光熱費節約のために大量に収集しようかなぁ~


ウンカ被害

こちら方面では、今が稲刈りの終盤時期です。

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いつもと変わらない風景のように見えますが、よく見ると刈取り前の稲に異変が見えます。

丸く陥没しているヵ所かポツポツと。

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近くで見ると稲が枯れている場所が、陥没しているように見えているようです。

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何の異変なんでしょうか?

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区画により枯れている場所が多かったり少なかったり。

でも、全てではなくまったく枯れていない区画も少ないですがあるようです。

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一枚ほぼ全滅という場所もありました。

お米作り専業の農家の方に会う機会があったので、何の異変かを聞いてみると。

ウンカによる被害だとのことです。

ウンカって羽のある虫で稲の汁を吸うとか。先ほど調べてみたら見たことあるような奴ですわ。

毎年防除はしているそうですが、農薬に耐性を持ったものが風に乗って大陸から大量に渡ってきたので広範囲に大被害となったそうです。

気温が高い間は全面に広がっていて、気温が低くなると集まりそこから吸汁して外向きに枯らしていくので円状になるとか。

いままでそんなに詳しく稲を観察していたわけではありませんが、こんなに広範囲に枯れているのを見たことがありません。

寒い場所が苦手だそうですから、これも温暖化の影響の一つでしょうか。

このことを予測して効果のある農薬を散布した田は被害を免れているようですが、その農薬もいずれは耐性をもったものが現れるので効果がなくなるとか。

防虫剤は、永遠と追い駆けっこをしないといけないんですね。

薬剤に頼るとこういう結果になりますが、自然栽培とか自然農とかいわれる無農薬、無肥料、無堆肥で栽培すると虫の被害が少ないとか。

こちらでは、木村秋則式の自然栽培でお米作りをしている農家が増えつつあるようですが、被害はどうだったのでしょうか?気になるところです。

モクズガニ漁

今年のモクズガニ漁は、例年通り10月1日から解禁になっていましたが、水量が多かったり台風が接近しているとかの理由で設置を見合わせていました。

10月に接近した2つの台風は、各地に災害をもたらせたようですが、当地では雨も少なくほとんど影響なし。

本日も台風27号、28号が接近しており朝からその影響で雨模様。

今回も、もしかすると台風の影響が少なくて増水しないのではないか、という楽観的な推測のもとに本日一基のみ設置しました。

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網は、昨年使用したものを使いましたが、撤去後に修理をしていないので、あちらこちらに致命的な穴が開いています。

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とりあえず、重要な部分のみを補修。

他の破れは、時間のあるときに川の中でのんびりと補修することにしましょう。


今年のモクズガニ漁はどうかな~?美味しくて大漁だと嬉しいけど。

何もかもが遅れ気味な年なので、まだ美味しくなっていないような気もするけど。

確かなことは獲って食べないとわかりませんね。

なんだか雨足が強くなって来たような?網大丈夫かな~


お好み焼き

今日の晩飯は、外食するより我が家で作ったものの方が遥かに美味しいお好み焼き。

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材料は、薄くスライスしたイノシシのバラ肉、エビ、チクワ、キャベツ、自家製ネギ、ヤマイモ。

ほんとうなら自家製の美味しいキャベツを使いたいところですが、収穫までにはあと2週間は必要でしょう。

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イノシシのバラ肉は非常に美味しいのですが、筋を挟んでいるので薄く切らないと子供には食べにくい部位です。

これくらい薄くすると食べやすいですが、肉の量が少ないので両面に乗せたいところですね。

今回は、愛媛県で買ったチクワが入っているので、焼けるとくずしの匂いがして少しゲンナリ。


食べるときには飽きないように、まずは何も付けずに食べ、そしてオタフクソースを付けて食べ、次は、マヨネズーを付けて食べる・・・

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そして、最後はキムチを混ぜたり、乗せたりして食べるというのが我が家流。

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キャベツがイマイチなので、存在感がなくていつもより食味は落ちましたが、焼けたバラ肉から出た旨みたっぷりな脂が内部にまで浸透してどこを食べてもふんわり柔らかで濃い旨みが口の中に広がります。

胃に達した後も鼻孔の中に残る香しき匂いの余韻に浸りながらワインを一口、たかがお好み焼きで至福の時を過ごせるなんてなんと幸せなんだろう・・・






ここで一つ訂正を、ワインじゃなくてお茶でした。カッコつけてごめんなさい!(爆)


カワウ勉強会

昨日の日曜日は、カワウの第一人者である山本麻希先生をお招きして、岡山県内水面漁協連合会、岡山県水産課、高梁川漁協の役員を対象とした勉強会があり、それに参加してきました。

時間の都合から美袋より下流域でのコロニー、ねぐらの視察行いましたが、昼の時間帯だったため、採餌活動にお出かけでのようで花火を打ち上げても山の中から現れる固体は数羽。

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途中、休憩中のカワウにも花火で追い払い、数の確認を行いましたが、白鷺の数のほうが多かったようです。

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最後に向かったのは、倉敷市にある高梁川最大のコロニー、ねぐらです。

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ここは、カワウの移動状況から大きなコロニーがあると推測されてきた場所ですが、今年になってからやっと存在の確認ができたところです。

背面の山も河川の上下流も一切人家が無く、また道路もないことから存在に気づかなかったわけですが、対岸の河川敷からの花火の打ち上げで多くのカワウが飛び立ったことから発覚。

当日の花火の音で飛び出したカワウの数は、150羽以上。

昼の時間帯でこの数なので、先生の推測では、300羽から400羽の集団ではないかとのことでした。


その後屋内にて、山本先生の講演を拝聴。

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今年、私は別な機会で先生の講演を聴いているので、新しい事項があるという期待をしていませんでしたが、なんと!聞く内容ははぼ新たなものばかり、懐が深いことにビックリ!

その後の懇親会の話と合わせて、今後行うべき対策の流れが見えてきました。

非常に興味深く意義のある勉強会の開催に感謝!

今後は、山本先生の指導を受けながらカワウ対策を行っていく所存です。


いや~、それにしても関東圏出身の方はパワフルですね。ヤル気のない岡山県人気質からは想像もつかないくらいな行動力です。

先生に私のへっぴり腰を蹴られるのは時間の問題かな(笑)


カレーライス

今日の晩飯は、ただのカレーライスです。

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材料の肉は、冷凍庫の整理でスライスとミンチにしたイノシシ肉。

ミンチの部位はカタとモモで、スライスはバラ。

野菜は自家製の、タマネギ、ニンジン、ナス、カボチャ、グリンピース。

味の方はというと、肉と野菜の旨みが効いてとってもおいしい。

肉の量は多いけど、野生のイノシシ肉は胃にもたれることもなくいくらでも食べます。


酢の物は、ミョウガとオクラ、海苔は買ったもの。

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ミョウガは、秋に収穫したものの方が品質がいいようです。

オクラは、自家採種した種から育てた丸オクラ。大きくなっても柔らかくて美味しい。


それと、8月に種蒔きしたエダマメで、今日が初収獲。

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今年の枝豆は、早春から栽培を始めて切らさないように作付けしてきましたが、夏場に育てたものは猛暑の影響で途中に枯れたものが多数。

本当の原因は私の管理不足で、特に水やりが少なかったからかな。

来年も猛暑だったら、日除けでもして栽培してみようかと考えています。


本日もほとんどただの食材で美味しくいただきました。

ごちそうさまでした!


会計監査

地元猟友会と駆除班の会計監査がありました。

役所の一室を借りて行われ、出席者は猟友会会長、副会長2名、駆除班長3名、会計1名、監事2名、それに事務局である役所の担当者1名が集まりましたが、兼務しているので総勢で6名です。

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監事は、通帳と帳簿を細かくチェックしていましたが、なにせ猟友会の会員数が30数名ほどに激減していますから1名2000円(罠のみは1000円)の会費で収入は6万円ほど、支出項目も少なくて短時間で終了。

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主な支出項目は、切手代等の事務費、鳥獣供養のお布施、残弾処理の大会費、総会費です。

収入が少なくなったので、役員会や登録等で役員が出席する場合に渡していた費用弁償、日当等の支払は無し。

2年前から始まった現執行部の役員は、まったくの無報酬ですが、それに対して意見を述べるものは誰もいません。

また、市にお願いしている事務局の人件費に関しても、日頃から駆除活動でお世話になっているということから相殺という考えで無報酬。

駆除での呼び出しのほうが何倍も工数が多いと思いますが、社会奉仕ということで猟友会としてもそれを了解しています。

ただ、これだけ鳥獣被害が激増してくると、趣味の世界の延長という位置づけだった駆除班活動も限界ですね。

やはり、国が提唱する駆除隊の編成が急がれます。


このように、我が分会としては、役員の方々に負担を強いている形ではありますが採算ベースに乗って運営できていますが、上部組織である地区猟友会、県猟友会は赤字経営となっています。

その原因となる支出は、事務局の人件費です。

会員数が激減して収入が減っても体制の見直しが無く、このままでは会費の値上げは避けられない状況のように思われます。

たった3ヵ月ほどの猟期の間に支払う猟友会費は、大日本猟友会費3000円(共済金含む)+県猟友会費3000円+地区猟友会費3000円+分会猟友会費2000円で合計11000円にもなります。

この猟友会費を支払った恩恵としては、狩猟登録の際に直接に県民局まで足を運ばなくても良いということ、警察に弾の購入票を申請に行かなくてもよいということ、団体保険に加入できることくらいでしょうか。

もっとスリムな猟友会にしないと、負担の少ない「猟友の会」が各地に誕生するかもわかりません。

ただ、若い世代が少ない高齢化した現在の様子からは、そんなことをやろうとする者は少ないでしょうが、若い担い手を増やす努力が実り、現猟友会に疑問を持ったものが増加すればありえない話ではないでしょうね。


とまあ、これがちっちゃな猟友会分会の会計監査で過ぎったちっちゃな思いですわ。


鮎の孵化放流

鮎の孵化放流を行いました。

孵化放流とは、川に設置した筏にシュロに付着した受精卵を固定して、孵化した稚魚を放流する事業です。

これが、シュロの繊維に付着した鮎の卵たち。

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カメラを買い換えたら性能が悪くて透明な卵の中に居る稚魚がうまいこと写りませんね。

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固定する竹の筏は、四隅を番線で固定するだけなので短時間で製作できました。

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あとは、シュロの束を筏に固定するだけです。

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あっと言う間に、設置完了。

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本日の放流数は2500万粒で、ほとんどの卵は本日中か明日の朝までに孵化すると思われます。


今年は設置場所を、例年の潮止め堰上流付近の淡水域から、その下流の汽水域に変更しました。

その変更した理由がこれです。

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潮止め堰の堰上部に赤い垂直な鉄板を設置したので、川の流れが完全に止まり孵化した稚魚が海に下れなくなったからです。

明日から台風が接近するので、波浪により海水が潮止め堰を越えて淡水域に侵入したら工業用水の取水口から海水が入り込む恐れがあるからということのようです。

汽水域に設置するのに立ち会ったのは初めてですが、どうせ淡水で孵化した稚魚は潮止め堰を越えて汽水域に流下するので、最初から汽水域に設置した方が良いのではないかという考えもありますね。

設置後に様子を見ていると、多くの魚が卵を食べに集まって来ているようです。

やはり、捕食者が少ない淡水域に放流した方が、卵の損失が少ないのかも。

今回の結果を見て、来年にはどうするかを決めたいと思います。


この放流により、来春に稚鮎が多く遡上することを期待してます。


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川ガニ

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動物の生態を観察し、猟・漁の技術を高め、獲物の処理と調理方法にこだわり美味しく頂くこと念頭に行動しています。

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