狩猟民族の館(Hunting Factory)

狩猟、川漁、採取に関することをメインとしたブログのはずが、最近は農耕民族となり無農薬、無化学肥料、自家採取種、温床による育苗、無肥料にも挑戦、で野菜作りもやってます。そして日本ミツバチも飼い始めましたが前途多難。since2007.7 

獲ったどー!

今日は朝から雨。今年の秋から冬にかけてよく雨が降りますね。

毎年これくいらいの雨量があれば汽水域を含む河川環境にとってはほんとうに良いことだと思います。

来年は良い事がありそう。


という話とは全く関係なく、推定70kgのイノシシを獲りました。

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推定なのでもしかすると60kgかもわかりませんし80kgかもわかりません(笑)

だれか200kg秤をくれないかなぁ(笑)


良い時期にぽろぽろ獲れるので嬉しい事ですが、年末の忙しい時期ですから予定が狂って大変。

でもまあ、今回も100%自家消費用にすると決めているので、いつも嫌がっている解体作業にも元気が出ます。

くくり罠の数も減ったので設置しないといけませんし、年末年始はイノシシ三昧になりそう・・・


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オクラの種取り

我が家で栽培しているオクラは、ここ3年間ほど長くなっても柔らかい丸オクラです。

今年の品種は「エメラルド」で、2年前に自家採種したもの。

種取り用に残して置いたオクラが1本。

DSCN3673.jpg

莢を割ると中から完熟した種が顔を出します。

DSCN3674.jpg


1本でこれだけ採取できました。

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私のオクラの栽培方法は少し変わっていて、一株に10本ほど植付け二株育てます。

そうすると、樹の勢いが弱くて大きくならず実も柔らかめになりますから食べるには好都合になるわけです。

株間が1mほどなので場所も少なくてすみますからね.

でも、二株でも20本もありますから家庭では食べきれないほど収穫ができます。

物好きな方は試してみてください(笑)



獲ったどー!

我が班の駆除員が大きなオスイノシシを獲りました。

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腹抜きなのに4人でも重そうに運んでいました。推定何キロだろうか?


私は出かけていたので、現地に到着したのは連絡があってから2時間後くらい。

いつもなら、私が銃器で撃ちナイフで止めてから運搬し処理場で処理とい流れですが、今回は、私の到着が遅れるので止めた後は現地で内臓を処理しました。

で、今回も私がお持ち帰り。

まだ一昨日獲ったものが冷蔵庫にぶら下がっているのに・・・


大きいけど脂が少ないので質的には良くありませんが、枝肉にしたら皆がお持ち帰りしてくれるそうなので頑張って料理しなければ。

それにしても、最も脂がある時期なのになぜ痩せているのだろう?

海沿いの最南端で冬場でも暖かいので、一年中繁殖しているのだろうか?

そういえば、この辺りで獲れるイノシシはメスばかり、メスが多いのでオスは頑張り通しといことかも?

これでやっと解放されたということかな(笑)


ブロッコリー

ダイコンの中にブロッコリーが混栽している畝。

DSCN3647.jpg


普通のブロッコリーもあれば・・・

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チョイ変わった形のブロッコリーもあります。

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普通は丸くなっているのに歪です。

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横から見るとこんな形。軸が長いですね。

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このブロッコリーは、昨年栽培して収穫が終わったものから出た芽をそのまま放置していた株なのです。

一株から2本脇芽が出ていますね。

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もともとの茎は枯れてしまいましたが、少しだけその面影が残っています。

夏に花蕾が大きくなって収穫できるのかと思っていましたが、結局、収穫できたのは7、8月に種蒔きしたものと同じ時期でした。

これを繰り返せば、種を蒔いたりする必要はありませんね。

でも、1年に1回しか収穫できないので、半年間は畝が無駄になります。

収獲は無くても夏場には防虫網をしておかないといけないし、、無駄が多い収穫方法といえますね。


同じようなことがキャベツでもできます。

キャベツだと春キャベツで収穫できますから最低2度は収穫可能というわけです。

1年越しに栽培したことはありませんけど、どうなるんだろう?

興味のある方は、やってみてくださいね。報告をお待ちしています(笑)


獲ったどー!

推定55kgのオスイノシシを獲りました。

DSCN3680.jpg

何もかもが忙しい師走ですが、くくりワナの見回りは欠かせませんね。

イノシシの動きが少ないと思っていても雨が降ったり穏やかな日が続いたりすると突然獲れたりします。

獲れると嬉しいけど、時間が無いので処理が終わるまでに日数を要します。

最近はいつも超熟成状態。ついでに冷燻して1頭丸ごと生ハムにでもしますかね(笑)


獲ったどー!!!

昨日、推定35kgのオスイノシシを獲りました。

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肉が柔らかそうで脂も多く美味しそうなやつです。



で、本日は昼頃に電話があり「大きなイノシシが掛ったので手伝って!」

推定120kgのメスイノシシでした。デカイ!

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道路から100mほども入った場所なのでこれは引っ張るのが大変だわ、と思っていましたが、ウインチを使ったので楽チンでした。

今まで全て手作業でしたが、これだと搬出が苦になりませんね。

これさえあれば、道から遠い場所や下り坂の場所にも罠が仕掛けられます。

昼食抜きで2時半頃に終わり、帰宅の途中に自分の罠の見回りをすると・・・



推定100kgのメスイノシシが掛っていました!

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道までは結構距離があったので搬出が大変でした。もちろん手作業です。

息子が来て手伝ってくれたので助かりました。



ここは、以前からデカイメスイノシシが1頭居ることはわかっていたので、それ狙いで少し前にくくりワナを仕掛けましたが、こんなにあっさりと獲れると思いませんでした。

良い時期に獲れて嬉しい!これで自家消費用の1年間分の肉は確保できましたね。

あとは、ぼちぼちやりますか。


カワウ研修会(上級)

環境省主催の「平成25年度特定鳥獣の保護管理に係る研修会(カワウ上級)」に参加してきました。

参加者は、行政の方と内水面漁業協同組合の関係者で32名。

講師は、カワウの生態や対策に詳しい専門の先生達と事務局で10名。

11月27日、28日、29日と3日間にも及ぶ研修で、
1日目は講義として
 講義A:カワウの生態と最新の生息状況
 講義B:特定計画作成のためのガイドライン及び手引きについて
 講義C:漁業被害量の求め方
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2日目は
 講義D:カワウに係る漁業被害とは何か
 講義E:カワウの解剖手順と注意事項
 実習1:カワウの解剖
 実習2:胃内容物調査
 カワウねぐら見学
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高梁川では、下流域が銃猟禁止区域になっていることから、河口でしかカワウの駆除ができません。そのカワウの胃からは岡山名物のママカリがこんなにも・・・下の方にはアナゴも見えますね。

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3日目は
 グループワーク1:実習データからの被害額算定
 グループワーク2:地域対策における目標設定と合意形成
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私個人としては、高梁川漁協が今年の10月に日本におけるカワウ研究の第一人者である山本麻希先生をお招きして勉強会を開催したので、その講義とその後の懇親会等によりカワウの生態とその対策の全貌が把握できました。

この3日間の研修により、より深くカワウの習性や行動の意味合いを知ることができたこと、実践的な対策の考え方が身に付いたこと、それになんといってもカワウの問題は漁業被害ではなく環境問題として捉えなければ根本的な解決はできないことが理解できました。

それにしても、3日間もの間一緒に行動を共にしていると参加者同士が一体となり、主催者の思惑通りにカワウ対策をやっていかなければならないという使命感が生まれますね。



ここで、カワウが環境問題とされる理由について私の知り得たことを記述します。

カワウは、高度成長期以前には全国に鵜にまつわる名前が付いた地名や場所があるほど多く生息していました。その頃には魚も多く食害による影響は微々たるものであったことから問題にされることは無く、反対にねぐらやコロニーに堆積した糞を肥料として有効に活用していたようです。
また、その生息場所は河川の下流域に集中していたようです。

高度成長期になると、工場排水や農薬等の化学物質による水質汚染が始まり魚や人間までもが影響を受けました。それは魚を主食にしているカワウも同様。あっというまに激減して絶滅が危惧される種となりました。

その後、水質が改善されてくるとカワウは徐々に数を増やしてきました。しかし、その受け皿である河川は、高度成長期に人間の都合だけを考えて造られた横断堰やダムの悪影響により河川環境の改善は少なくカワウの増える数に魚の量が伴っていないことから問題視されるようになりました。

以前は主に河口域に生息していたカワウも、エサを求めて河川全域に分散。それを手助けしたのが、河川環境を激悪にしている堰やダム。その理由は、カワウといえども流速の早い瀬では上手く魚を獲る事ができないので流速の遅い淵が餌場としては好適です。ということは、水を停滞させる堰やダムも餌場として好適な場所となりますね。
カワウは魚を狩ってエサにしています。固体により上手下手があるようで特に巣立ち後の幼鳥や若鳥はエサが確保できずに餓死することも多かったようですが、好餌場が出現した事により生存率が上昇しカワウの激増に貢献したと言えます。

ですから全国にあるカワウのねぐらやコロニーの場所は、餌場として好適である堰やダムの近くにあり、その結果、河川の上流から下流までカワウが生息しているわけです。

このようなことから、カワウ問題を根本的に解決するには、河川環境を改善するしかないという結論になります。

ただ、河川環境を数値化して評価し対策を行うことが難しいことから、数値化し易い漁業被害額の算定によりカワウの適正数を導き出してそれを目標とした被害対策を行うという方向に向いているようです。
こういう小手先の対策も必要でしょうが、根本的な問題はそこにはないというこをもっと前面に出して議論して将来を見据えた対策も同時進行としてもらいたいものです。


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川ガニ

川ガニ

動物の生態を観察し、猟・漁の技術を高め、獲物の処理と調理方法にこだわり美味しく頂くこと念頭に行動しています。

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