狩猟民族の館(Hunting Factory)

狩猟、川漁、採取に関することをメインとしたブログのはずが、最近は農耕民族となり無農薬、無化学肥料、自家採取種、温床による育苗、無肥料にも挑戦、で野菜作りもやってます。そして日本ミツバチも飼い始めましたが前途多難。since2007.7 

カブトムシの幼虫

昨年の初冬に堆肥作りのために集めた落ち葉。

堆肥置き場の製作が遅れて、約一年間もの間トン袋の中に入れっぱなしになっていました。

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堆肥が足らなくなったので発酵の状態を確認すると、上部以外は良い塩梅に分解しています。

発酵促進用の米ぬかも入れていないのに、こんなにも分解しているのは驚きだな、と思いながら堆肥を取り出していると。

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なんと!親指より太いカブトムシの幼虫がたくさん出てきました。

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他の袋を見てみると、カブトムシの幼虫が発生していないようで、落ち葉の分解が進んでいない。これだと堆肥としては使えそうにもないなぁ。

やっぱ、カブトムシの幼虫はすごい!

ということで、我が家に設置している育苗用の温床に幼虫を入れ込み、落ち葉の分解を促進させることにしました。

今回は25匹ほど入れましたが、もう少し居そうなので見つけたら追加で入れて飼います。

で、来年の育苗時期には、分解した落ち葉を取り出し新しい落ち葉と入れ替えるので、そのときにカブトムシの幼虫も取り出して堆肥置き場に持って行き、初冬に投入していた落ち葉の分解促進用に頑張ってもらいましょう。

で、育苗が終わったら、また、堆肥置き場から温床に移動させよう。

そしてカブトムシの幼虫には、継続して休み無く働いてもらおう。

ところで、カブトムシっていつ成虫になるの?やっぱ夏ですよね。

それならサナギの期間からは移動ができないので、秋ぐらいになったら温床に入れるということですね。


でも、この考えって、何かが抜けているような?

そう!成虫になったカブトムシが再び帰って来て、堆肥置き場に産卵する保障はありませんがな。

夏になたら、堆肥置き場に白桃でもお供えしてカブトムシを呼び込みますかね。

でも、白桃の香りに誘われてイノシシがやってきてカブトムシの幼虫をも食べちゃうということもありえます。

今のうちにイノシシを獲って数を減らさないといけないってことですか。

はいはい、農林業の被害低減の為、頑張って獲りますがな(笑)


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地方品種のニンニク

畑仕事が思うように進まないですね。本業と趣味とは言えなくなった山や川のこと、あれこれとやることが多くて何かが犠牲になっています。一番犠牲になっているのは、ブログの更新ですか(笑)

体調はあることのおかげで一気に好転し疲れが溜まらない体に変身したかも?別に催眠術とか宗教絡みではなく悪い姿勢からくる体の変調を修正しただけという簡単なことですけどね。これが継続すると嬉しいな~。

で、本題は、体調維持とは無関係とも言えないニンニクの話題。といっても、健康の為にニンニクを毎日食べているということは一切ありません。というか、基本的にはニンニクはほとんど食べません。それはなぜかというと、刺激が強すぎるから。我が家は刺激物が苦手な家庭なもので。

では、なぜニンニクの話題なのか?私にもわかりません(笑)

前置きが長すぎました。このニンニクは、地元で昔から栽培されているという、いわゆる地方品種らしい。

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特徴は、皮が紫色なことと香りが強いことだそうです。地元の農家の方から種用にいただきました。

植え付け時期が遅くなったので、根が伸びていますね。

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香りが強いのならなぜもっと流通しないのだろうかと思っていましたが、種用に分割してみるとその理由がわかったように思います。

一欠けらが小さいんですよね。

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皮の付いている部分毎に分割しても小さいですが、そこからまた分裂しているものが多い、これだと小さすぎて料理に使いづらいかも?

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やはり、ホワイト六片とかいう大粒のものが使いやすいですよね。

でもまあ、せっかくなので植え付けてみます。


ところで、これ何だかわかりますか?

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植えたニンニクの先にできる種のようなものなんです。

聞くところによると、これを植えると2、3年で普通のニンニクになるとか。

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山芋のムカゴみたいなものですかね。

面白そうなので、今年植え付けてみますわ。


川ガニ漁が解禁

今年の川ガニ(モクズガニ)漁の解禁は例年通りの10月1日でした。

10月には2つも台風が接近したのでカニ筌(地獄網)の設置を見合わせ、やっと10月21日に一基のみ設置しました。

設置した翌日には雨が降り、水位が約50cmほど上昇。

ちょうど良い水加減なので、大漁を期待して網を上げに行きました。

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が、結果は、御覧の通りで極貧果。

研究用に必要だと頼まれていたウナギはゼロ、川ガニは30匹ほど、他は大きなナマズが2匹でした。

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川ガニは、ほとんどがオス。先にオスが下り、その後にメスが下るというのが毎年のパターンです。

この時期には、大きなオスが捕れることが多く期待していましたが、数は少ないですが大きなものが数匹いました。

早速、その夜に塩茹でにて試食。オス2匹、メス1匹。

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オスが巨大なので、メスは小さく見えるけど結構デカイやつなんです。

カニミソはこんな感じで、もう熟成していますね。ま、良さそうなのを選りましたからね。

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こちらはメス。カメラのフラッシュが光らなかったのでカニミソの色が実際よりも緑色に映っています。

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味はというと、味噌は出来上がっていて濃厚、身も美味しい。

こんな早い時期からここまで美味しいなんて今年は当たり年かな?

次に、オス。カニミソが大量にあります。

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解禁当初の大きなオスガニが美味しいという人が多い中、私としては大味でイマイチと感じていましたが、本日のものは、最高だ!

カニミソは癖が感じられず濃厚でトロトロ。この美味しさは食べないと解らないでしょうね。

身も味が濃くて美味しい。

人気があるのはメスですが、食べ比べると、やはりオスのほうが数段美味しい。

食べる順番は、メス→オスでないと絶対にダメです。

初試食は、予想外で大満足の結果でした。今年のカニは例年より美味しいかも?


不可解な害虫被害

今年も種から育て順調に生育していたハクサイとキャベツ。左の畝がハクサイで右がキャベツ。

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久々に様子を見に行くと、葉が穴ぼこだらけでひどいことに。

西端の5株が特にひどい状態。

定植してからの1ヶ月間は、害虫被害も無く超順調に生育していたのに。

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防虫網を外してテデトールで害虫駆除を行いましたが、な、なんと!多い株には100匹ほども居ました。
まだ緑色をしているヨトウムシの幼虫のようです。

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葉を一枚ずつ丁寧に見て行き、全株をしチェックして害虫を排除。

テデトールは、1回だけでは効き目が少なく、続けて何日かしないと被害は減少しません。

ということで、翌日も同じ作業を行いました。やはり、まだまだ大量に居ましたよ。

とりあえず後は様子見ということで。


で、隣に植え付けているキャベツはというと、これまたもっとひどい状態になっています。

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でも、見た目は害虫の姿はなし、これは成長し黒くなったヨトウムシの仕業でしょう。

夜になると土の中からキョンシーのように涌いて出てきて食べまくりますから。

夜まで待って、車のライトで照らすと、いるわ!いるわ!凄い数。

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これまた一枚ずつ葉を確認してテデトールで排除。

ハクサイより葉数が少ないので楽チン。

でも、多い株には、小指を一回り小さくしたほどの大きなヨトウムシが50匹以上も。

これも2日間行い、あとは同じく様子見。



それにしても、ハクサイもキャベツも苗作りでは防虫網のおかげで害虫の発生は見られず、定植してからも当分の間、発生は無かったのに、急に被害が甚大になってしまったのはなぜ?

防虫網の中に成虫の蛾が入り込み産卵したとは考えられないし・・・

網に産卵し、孵化した幼虫が這って網の中に入ったのか?

もしくは、マルチの上に置いているワラにすでに産卵していたのか?

ハクサイとキャベツで、幼虫の日齢が大きく違うのはなぜ?

どちらも西端に被害が集中しているのはなぜ?

う~、わからない・・・




アユの産卵が最盛期

昨夜から雨が降り出し、今日は一日雨の予報。

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アユは、この時期に雨が降り河川水位が上昇すると産卵行動に入ります。

10月に入りアユ獲りをしていると、獲れるアユの状態が降雨前と後では大きく違い産卵時期の特定ができます。

その違いとは、オスの体色とメスのお腹の大きさで、産卵行動に入るとオスの体色は黒色になり痩せてしまい、メスは大きくなっていたお腹が細くなり押さえると容易に卵が出てきます。

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今年のアユの状態を追っていくと、どうも台風19号による雨で河川が増水し産卵行動に入ったアユが大量に居たことで10月17日、18日辺りが産卵の最盛期だったようです。

そして今日の降雨量が多くて河川が増水すれば、また産卵行動に入るでしょう。そして今年のアユの産卵はほぼ終わりになりそうです。

卵は、約2週間後に孵化して海に流下し約半年ほど海で生活して春4月頃から遡上を始めます。

来年の遡上数を左右する最も重要なことは、いかに多くの稚魚が卵黄をかかえたまま海までたどり着けるかということです。

卵黄を消費するまでに海にたどり着き、豊富な海のプランクトンを食べなければ稚アユは川で餓死してしまいますから。

河口堰などがある河川では、その堰の施設から取水するので、河川の流下水量が少ないと水が堰を越せないので、川の流れはほぼゼロになり稚アユは海に下れず全滅。

人工構造物は、目に見えないところでこのような大量虐殺を行い、生物多様性を大きく阻害しています。

これはアユだけではなくエビ類でも同様なことが起こっているとか。

今後の河川水量から目が離せませんな。


ろっけし

やっと今年から栽培することができた”ろっけし”。

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10月頃になり葉は枯れてさやも緑から茶色に変色してきました。

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さやが茶色から焦げ茶色や黒色になり、中の実が乾燥してきたものから順番に収穫します。

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こちらでは”ろっけし”といいますが、正式名は”えびす草”で実は”ケツメイシ”と言いマメ科の植物らしいです。

これを炒ってお茶として飲みます。

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冬場は温かくして、夏場は麦茶の代りに冷やして飲みます。

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カフェインが入っていないので子供でも大丈夫。

癖が無くくどくなく、非常に飲みやすいです。

こうやって見ると、紅茶のようですね。

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収穫したものは、長期保存するので自宅で数日間乾燥させます。

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乾燥が足りず黄色だった実もこんな色になります。

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一さやに入っていた実がこれくらいで約30粒くらい。

さやの長短でかなり数は変わりますけどね。

本日に収穫したものは、さやが730本、実だけで650gでした。

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これをビンや缶の中に入れ、湿気ないようにして保存します。

最長何年くらい保存可能なのかわかりませんが、2年くらいならなんともないようです。

ここで、一年間に必要な量を計算してみましょう。

実の出来具合で必要量が異なりますが、今までのもので計算すると、

一日に飲む量を2リットルとして、これに必要な量が7g。

一年間だと、365日×7g=2.6kgとなり、本日収穫した650gの4倍ほどになります。

さやの数でいうと、730本×4=約3000本ですね。

実家と2軒分で6000本、全部収穫して1年分あるかどうかというところでしょうか。

来年は植え付け量をもう少し増やさないといけないでしょうね。

今年の種蒔きは5月頃に行ったと思いますが、時期的には適期だったようです。

これ、弾けて実が落ちるものがあるので、来年以降はこの場所には植付けなくても毎年自生するようです。

連作しても良いそうなので、手間はさほどかからなそう。

これでお茶の自給体制が整いました。


鮎獲り

今年初めての鮎獲りに行ってきました。

ただし、自分の漁場ではなく友達の漁場に漕ぎ手としてお手伝いを頼まれたので気楽に操船をするだけ。

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同じ刺し網漁でも、川の流れや水深、川幅が異なるので網の入れ方や上げ方が異なりますね。

それに私の猟場のように何艘もが同時に網を入れるのでははく、個人の漁場なので競うこともなくのんびりとした網入れです。

ちょっくら気が抜けたような漁でした(笑)

でも漁果はまずまず。

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今年は天然遡上が多く、落ち鮎も多い年になりましたから。

河川全体が多いという感じです。

やはり稚鮎の放流をいくら多くやっても、天然遡上が多くないと成魚の鮎は少ないですからね。

型も良く大きなものが揃っていて、30cmクラスも数匹獲れました。

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毎年こうだと嬉しいですが。

週末には猛烈な台風が近づくので、大雨で河川の水量が多くなると鮎が一気に海まで流され、今年の落ち鮎漁も終わるという最悪なパターンも考えられます。

あと何回出漁できるかな?


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動物の生態を観察し、猟・漁の技術を高め、獲物の処理と調理方法にこだわり美味しく頂くこと念頭に行動しています。

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