狩猟民族の館(Hunting Factory)

狩猟、川漁、採取に関することをメインとしたブログのはずが、最近は農耕民族となり無農薬、無化学肥料、自家採取種、温床による育苗、無肥料にも挑戦、で野菜作りもやってます。そして日本ミツバチも飼い始めましたが前途多難。since2007.7 

羽毟りから肉へ

2週で獲ったヤマドリとキジの処理をしました。

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ヤマドリは中っている弾数が少なく、そこそこ脂のあるのもいてまずまずの状態。

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一度には食べきれないので冷凍保存しときます。

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何して食べようかなぁ?

イベントで串焼きにでもして提供しますかね。食べたことがある人はほとんどいませんから貴重な経験ができると思います。でも、ヤマドリの存在なんてだ~れもしらないから売れないでしょうか。

そういえば、ヤマドリ猟に行って昼食に地元の人に話しかけられ「鍋料理をするのにいろんな鳥でやったけどやはりヤマドリでないとほんとうの味が出ない。獲れたら1羽1万円で売ってくれない?」と頼まれました。

串焼きもそうですが、ヤマドリは販売禁止という法律があるので、それって駄目じゃないのかなぁ?そのおじさんは、昔、地元の猟師が1羽1万円で売っていたからその金額でどう?ってことでしたが。

以前には、「昔はヤマドリ1羽と米1俵を交換していた」という話も聞きました。1俵だと2万円だから1袋だったのかも。

焼き鳥にしたら1羽で肉が450gくらいとれるので、1串30gとして450g÷30g/本=15本、10000円/羽÷15本=670円/本。

げ!肉の原価で1串670円だわ。販売するとなると1串1000円くらいにもなりそう。

凄い値段ですね~!

猟師でよかった(笑)


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1回目の切返し

発酵肥料作りを始めてから2週間、1週間くらいで温度が60度まで上昇、その後ゆっくりと下降して50度まで下がったので空気と水分補給、材料の混合のために1回目の切返しを行いました。

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ほんとうは、もう少し前にやりたかったのですが時間がなく本日に。

スコップで掘ると、表面は稲ワラの納豆菌が働き発酵が進み醤油の匂いがします。内部に積んだ米ぬか+麹菌は、これも発酵が進み甘酒のいい匂いが漂っています。

まずまず順調に発酵をしているようです。ただ、底部は加湿防止で絨毯を敷いているにも関わらず少し腐敗臭がします。

やはり底部は土が最適なのでしょうね。底がコンクリートだと何をしてもこうなるようです。

1時間ほどかけて切返しと積み込みを行い作業が終了。

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上部に、稲ワラと絨毯を被せて温度が再上昇するのを待ちます。

意外に早く発酵が進んでいるようなので、あと2回ほど切返しを行ったら納豆菌の発酵を止めるために乳酸菌を散布するようになりそうです。

時期を逃すと発酵しすぎてアンモニア臭がしだしますからね。

近所迷惑にならないように気をつけなくっちゃ。


イベントに出店(2回目)

11月15日から2月15日までの猟期はハンターのお祭りのような期間ですから、休日には予定を入れないというのが掟(笑)ですが、2回目になる地元商店会主催のイベントに昨日の日曜日は参加しました。

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品揃えは、前日に投稿したブログの内容と同じです。

現地に店舗を設営して両側のお店に挨拶。片側は前回と同じお店でしたが、もう片側は千屋牛のお店、千屋牛といえば地元では有名な和牛です。

こちらも猪の串焼きを提供するので競合するには手強い相手だなと思いましたが、先方は、「猪肉?あんな臭い肉は何にしても駄目でしょう。」と言われ、まったく相手にしていない様子。

まあ、世間での評価は普通はそんなものですからね。私だって露天で販売している猪汁や串焼きは臭かったら嫌なので買わないですもの(笑)

そんなことで、食べてくれるのは役所の職員や知人が多いという、地元限定じゃないと商売にならない店舗です(笑)

それぞれの味付けは、子供が好むように濃くなくインパクトが少ない仕様。そのおかげか、子供には大人気で一人で猪汁を2杯も3杯も食べる子もいましたし、カニ汁や猪の串焼きも好評でした。

私としては、添加物の味付けで判断する大人より、素材の味が理解できる子供の評価が最も気にかかりますから嬉しいことです。

私のお店は利益を追求するのが目的ではなく、地元食材の良さを布教普及することですから、まずは次世代を担う子供からという考え(負け惜しみか?笑)

でも、今回は前回より人出が少なかったのに売り上げは2割アップで利益が出ました。

利益が出たといっても、自分で獲ったり収穫したものが多いので値段設定は食材費の価格のみですから、人件費が価格に入っておらず普通なら大赤字という結果でしょう。でも、人気だった鮎の塩焼きだけは採算がとれてます。

布教のために、無料で猪の串焼きと猪汁を食べてもらったお隣の千屋牛の串焼き屋さんの評価は「まったく臭みが無く、これなら良い。他もこういう猪肉を販売してくれたら評価が上がるのに。」とのことでした。

今回の布教活動は、そこそこの成果を挙げて終了しました。

次回の予定は、来月末くらいです。



明日はイベントに出店

明日は地元商店会からの依頼でイベントに出店します。

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今回で2回目になるので、前回からは少しバージョンアップした品揃えにしました。

前回は、天然アユと養殖アユの塩焼き、養殖アユの甘露煮、活き川ガニ(モクズガニ)、猪汁。

今回は、上記のものから天然アユの塩焼きを除く品と、新たに川ガニの味噌汁、猪の串焼(ロース、モモ、バラ)、エスプレッソコーヒーを加えました。

猪汁は、前回からはかなりバージョンが上がっています。

猪の串焼には、レバーとハツも加えるつもりでしたが、少し前に自宅で行った焼肉で間違ってイベント用にとっておいたそれらの材料を食べてしまい今回はなし、目玉の一つと考えていたので残念です。

エスプレッソコーヒーは、前回の出店ではコーヒー販売の出店が無く自分たち用に欲しかったのと、来た知人に振る舞うために用意しました。もちろん、ついでに販売もします(笑)

今日は朝から晩まで、休憩する時間もなしで下ごしらえに時間を取られてしまいました。

よって今週はヤマドリ猟に出猟なし。出猟してもボウズだったかもわからないので少し忙しかったけど有意義に時間が使えたかな(笑)

お近くで時間のある方は、イベントにおいでくださいまし。

場所は前回と同じです。


スマホって便利やわ

やっと携帯電話をスマホにしました。

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仕事ではパソコンと一日中にらめっこが多いのでスマホなんて必要ないと思っていましたが、機種代金も無料だしそろそろと思い数日前に変更。

使ってみると、やっぱメチャ便利ですね。ここまで機能があるとは思いませんでした。といってもまだまだ使いこなしてなどいませんけどね。

まったく放置状態になっているFacebookなんてのも簡単に投稿できそうです。

ところで、先日、カワウ対策の講習会があってそれに参加するために2年ぶりくらいに電車に乗りました。

ホームで電車を待っている者も、電車に乗り込んでそこで見た者も、ほとんどの人が下を向いてスマホで何やらやっているではありませんか。

その異様な光景に超ビックリ!な、なんなんですかこれは?

良く言えば時間を有効に使っているということなのでしょうが、刻々と変化する車窓からの景色や出来事、季節が変わり行く姿などを感じることなく無機質な日々を送るというのはどうなんでしょうね?

いやいや、そんなことはないぞ!ゲームでハラハラドキドキや感動をしているよ、と反論されるかもわかりませんが。

私も狩猟アプリでも探して楽しみますか、そうすれば危険なこともシンドイ思いもせずにすみますからね。

でも、お腹の足しにはなりませんな(笑)


平成27年度用の発酵肥料作りを開始

来年度用の発酵肥料作りをやっと開始しました。

例年のように正月前後から始めようと思っていましたが、近くのお店では材料が揃わずネットで注文したところ、運悪く正月休みに入っていて届くのが送れました。

今年の材料は例年とさほど変わらず、油粕、魚粉、骨粉、大豆粕、蟹殻、米ぬか等です。

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作り方も例年通りにし、出来上がりの量は約200kg。

まずは、米ぬか以外のものと水を混ぜ合わせ水分量を50%程度にします。

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米ぬかと麹菌を混ぜ、水分量を40%程度にします。

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米ぬかの山の上にその他の材料を積みます。

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そしてその山の上を稲わらで被い、納豆菌が繁殖しやすいようにします。

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保温用に絨毯を被せ完了。

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あとは、発酵を待つだけです。

そして5日後の朝には、30度になりました。

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これから徐々に温度が上昇して、おそらく65度くらいまで上がると思います。

その後、切り返しを何度かして乳酸菌を添付しPHを下げ酵母菌を添付、それから長期にじっくりと発酵させて、出来上がりは3ヵ月後くらいの予定です。

今回は、新たなテスト項目はほとんどなく、材料の質を変えたくらいです。

材料も自家製にしたいと考えていながら、今回も購入したものがほとんど。

菜種を作りたいなぁ~


吹雪の後

土曜日は吹雪。ヤマドリ猟に出猟の予定でしたが、吹雪の日にはヤマドリが動かないので取り止めて農作業。

翌日の日曜日には天気が回復したので、ヤマドリ狙いで単独猟に出猟しました。

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新雪は場所により30cm~50cmくらいな積雪量で、根雪と合わせれば結構な量です。

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日中は晴れて気温も上がり、これでヤマドリが動くかと思いきや、なんと夕方の4時まで出会いがゼロ。

吹雪の前日までは好天で気温も高かったので、エサをお腹一杯食べていたのでしょうね。


本日の最終ラウンドはヤマドリとの出会いが多い場所ですが、今年初めて足を踏み入れます。

車から降りて3分ほどで愛犬テンがポイント!

通称「おどろ」と言っている、細い枝が重なり合い内部が空洞になっている場所に潜んでいると予測して慎重に近づきます。

私の歩みに合わせてテンも向かい合わせの位置まで近づきました。潜んでいそうな場所まで5m。

まだ飛び立たない、と思って注視していると目線より少し右上に何か動くものが・・・

あ!オスヤマドリだ!・・・とその瞬間に発砲!ち、ちかい!鳥は落ちたけど・・・

テンが運搬して来たのを受け取ると、ヤマドリはぼろぼろ、いつものように頭を狙わず、まともに胴体を撃ったのでこんな状態に。

その後、生息調査を兼ねてぐるっと大回りをすると2羽のメスヤマドリとの出会いがあり、これで本日は終猟。

ヤマドリ狙いのはずが、キジ場付近でたまたま獲れたキジと合わせて本日の定数になりました。

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他の猟友たちは今年はヤマドリとの出会いが多いと喜んでいるのに、どうも私は鳥運が悪いようで出会い数が少なくてブームに乗れていませんね。

まあ、運動だと思って焦らずぼちぼちやりますか。


過疎地の魅力

前回の猟況報告から。(携帯電話で撮ったので画質が悪いです)

今年度はヤマドリの出会いが多い年となり、全国のヤマドリハンターは久々に歓喜の声を上げていることでしょう。

私は、ここ数年ヤマドリ猟に出猟していないので、こういう好機を逃すまいと以前には一日に数十羽の出会いが会った猟場に出猟しました。

一時間ほど渓谷を登ってたどり着いたのが落差10mほどの滝。

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ヤマドリは滝が好きなようで、こういう場所には必ずと言っていいほど居ついています。

今回も狙い通り、画像の左上端あたりに居たのを愛犬テンが下からポイント!

滝の上部に飛ばれると下からは見え難いので、滝の横を上がろうとしたけど積雪量が多くその上気温が高いので一歩踏み上がっても元の位置までずり落ち時間がかかりそう。

仕方ないので、ヤマドリが下に飛ぶことを願って滝の下部で待機。

ほどなく羽音とともにヤマドリのオスが上流に向かって飛び立ちました。

やっぱりね。相手も命がけですからこっちの思ったようには飛びません。

共猟者が居れば一人は滝の上、一人は下で待つんですけど、あいにく今回は単独猟でしたからね。

仕方なく登ってきた渓谷を下がります。

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同じ所を歩いてもヤマドリには出会えませんから、途中、尾根を越え隣の渓谷を下ります。

そこで、テンが着臭、ポイント。それからゆっくりと忍んで小谷を上がって行きます。

雪で隠れる場所が無いので、ヤマドリが這って(歩いて)逃げていると判断し、斜面を上がり見通しの良い場所で上がってくるテンを見ていると、その前方を歩いているヤマドリのオスを発見!私に気づき飛び上がった瞬間に発砲!ドッガーン!

運よく命中し、テンが運搬してきました。

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その後は出会いなく車まで下山。1ラウンド2時間オーバーでした。

当初の目論みは、1ラウンド1時間半ほどでヤマドリとの出会い数が最低でも5、6羽多ければ10羽以上だったんですけど。

積雪量が多くなり根雪になると、ヤマドリの着き場は標高が低い位置に限定されるので、歩くのは大変ですが短時間で群鳥に出会えるというのがこの場所の良いとこだっんですけどね。

今年はヤマドリの当たり年ですから、この場所でも沢山の出会いがあると思っていましたが、各谷にはこれ↓が造られ環境が激変したようです。

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ここには昔々に造られた盛土の砂防ダムがありました。何十年前に造られたのかは知りませんが、環境に対する影響がなかったのでしょう、その場所では毎年、ヤマドリの群鳥に出会えました。

以前のままでも、まだまだ土砂が溜まるスペースもあり、というか土砂は溜まっていなかったけど・・・下流に人家もなく、十分機能を発揮していたと思います。

こういう過疎の地区というのは国からの予算を得やすいようで、人家もなく車も通らないし一年の内半年は雪で閉鎖されるようなバイパス道路をそこかしこに造っています。

それが一段落したのか、次は必要性の検証がなされていないのではないかという条件の場所に多くの砂防ダムが造られています。

ダム造成には、大型車両の進入が必要ですから山を削り道路も造りますし、ダム本体の築造や流路を大きくするために斜面を削ります。

切土した斜面は凍結融解を繰り返し、土がほぐれ崩れやすくなりやがては大規模な土砂崩れとなります。流路部には砕石を詰めた布団籠を積んで土砂の崩壊を防いでいますが、これとて経年変化で鉄部が腐食し砕石の間から木が生長すればこの急傾斜を支えることが出来なくなり崩壊するかもわかりません。

その時に必要なのが砂防ダム、結局のところ、ダム造成による土砂崩れ対策のために砂防ダムを造るというシナリオですかね。

国がお金をばら撒き自然破壊を推進することが地域振興に繋がるんですかね?

豊かな環境を保全すれば、私のようにそれ目当てで当地を訪れる人が増え、ここが気に入れば定住ということにもなり地域活性化になると思うのですが。

この辺りの渓谷は、ヤマメ、イワナの好釣り場としても隠れた名所だったんですけど、これで魅力も少なくなくなりました。

唯一の財産を破壊して将来があるんですかね。
 

平成27年年明け初猟

年が変わって初となる鳥猟に行ってきました。

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昨年末にも出猟しましたが、久々なので感覚が錆びつきちぐはぐなことを重ねてしまい猟果に恵まれず。

今回も前回を引きずってるような気持ちはありましたが、長年共猟しているYKハリマオー氏との相性がよく猟果に恵まれました。

状況としては、正月に来た寒波の雪が解けて付き場が変わっているようで出会い数は少なく一週間前がベストな状態だったようです。

色々と事情があり長いことヤマドリ猟に出猟していなかったので、一日歩けば足が筋肉痛になるかと思っていましたが、ビックリするくらい足腰はなんともありません。

いかに農作業が重労働かということが改めて理解できましたね。

この調子で、終猟までにはあと数回くらいは出猟したいけど・・・


息抜きで獲ったどー!

仕事始めは5日、まだ3日目というのに昨年から引き続いての仕事を頑張り過ぎて疲れました。

気晴らしに途中で山か川に行くと仕事がリセットされてしまい、起動までに時間がかかるのでそうもいかず。

今朝、仕事に行こうとしたら、「イノシシが掛ってるけど止めに来れるかなぁ?」と我が班の班員から電話。

リフレッシュに行ってきました。

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推定30kgのメスイノシシ。

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我が班員も皆腕が上がり毎週のように誰かが獲るようになりました。

全員が70歳前後ですが元気なものです。

まあ、皆さん年金生活で週休7日制ですからね。好きなことして活動していれば元気で居られますわな。

羨ましいねぇ。


謹賀新年

平成27年元旦

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本年もよろしくお願いいたします。


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動物の生態を観察し、猟・漁の技術を高め、獲物の処理と調理方法にこだわり美味しく頂くこと念頭に行動しています。

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