狩猟民族の館(Hunting Factory)

狩猟、川漁、採取に関することをメインとしたブログのはずが、最近は農耕民族となり無農薬、無化学肥料、自家採取種、温床による育苗、無肥料にも挑戦、で野菜作りもやってます。そして日本ミツバチも飼い始めましたが前途多難。since2007.7 

稚アユの放流

4月20日に、私が管轄している地区に稚アユを放流しました。

今年は、毎年稚アユを放流している場所で橋梁の工事をしており振動と騒音により稚アユがストレスを受けることが予想されるため1kmほど上流に変更しました。

DSCN0256-1.jpg


今回の放流量は、2つの水槽で220kgです。

DSCN0259.jpg


一匹当たり5~6gくらいのようです。

DSCN0264.jpg

このアユは、ホースが長かったことから、途中に残っていたものです。撮影後に川に放すと元気よく泳いで行きました。



この場所は水深が深く流れもあることから、放流された稚アユは岸に沿って上流へと泳いでいきました。

DSCN0258.jpg

放流用の稚アユを育てている栽培漁業研究所では、孵化後に少しトラブルはありましたが以後は順調に生長しているようですから、今年の放流量は例年並みとなりそうです。


一方、天然遡上のアユは、昨秋の孵化期に水量が多めであったことから稚アユが海へ降下する量が多かったようです。4月19日に行った潮止堰堤での遡上調査では久々に大量遡上を確認しました。

水量が多めといっても、河川計画上の最低水位である維持水量まで水位があったかどうか?という程度ですから、あの程度の水量で大量に遡上するのであれば、維持水量を確保しさえすれば毎年豊漁が期待できます。

河川管理者である国土交通省河川局と岡山県には、川としての最低水量を確保するようにダムや取水企業等の関係機関に働きかけてもらう必要がありますね。というか、そうする責任があると思いますけど。


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コメント

役人をどう誘導するか、理事長の腕の見せ所ですね(^^)v

しぇふさま

すでに少しずつ働きかけを始めていたところです。でも、どのくらいな水量が必要なのかを判断出来ていませんでしたが、今年の実績によりそれが判明しそうです。

いよいよ稚鮎の放流があちこちで始まりましたね。昨日、揖保川で渓流の大会に行ってきたのですが、揖保川漁協はいつもアマゴやニジマスを直前放流します。
それもバカデカいのを…。そんなのを釣った方々が上位を占めます。
なんか違うやろー!と言いたくなります。
稚鮎の放流はデカいのにエサを与えているような気が…。
高梁川は客寄せには走らないでくださいね。

坪ちゃんさん

成魚の放流は天然魚を求める者にとっては嬉しくありませんね。

> 高梁川は客寄せには走らないでくださいね。
ご安心ください!すくなくとも私が理事をしている間は大丈夫です。

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動物の生態を観察し、猟・漁の技術を高め、獲物の処理と調理方法にこだわり美味しく頂くこと念頭に行動しています。

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