狩猟民族の館(Hunting Factory)

狩猟、川漁、採取に関することをメインとしたブログのはずが、最近は農耕民族となり無農薬、無化学肥料、自家採取種、温床による育苗、無肥料にも挑戦、で野菜作りもやってます。そして日本ミツバチも飼い始めましたが前途多難。since2007.7 

カワウ駆除の救世主

川魚を捕食して漁業に大打撃を与え続けているカワウですが、これといった有効な対策もないままにいまだに増殖中です。

追い払いはイタチゴッコ、コロニーを叩くとすぐに別な場所に新しいコロニーを作り、最終的には手出しができないような場所に居座ります。

大食漢のカワウが食べる魚の量は半端じゃないのに、それが何百羽も居るんですから川に魚が居なくなるのは当たり前ですね。

高梁川漁協では、昨年の12月からカワウに報奨金を付けて積極的に駆除をしてもらい数を減らす対策を取り入れました。

といっても、ハンターの方ならわかると思いますが、カワウは非常に敏感な鳥ですから射程内に人が近寄ることは難しく捕獲は至難の業です。

そこで私は、空気銃の超名手であるGさんにお願いしてカワウを獲ってもらうことにしました。

自分で獲れば?という声も聞こえますが、ヘッポコ猟師にはカワウは手強すぎます。

そして、駆除を頼んですから1ヵ月後に成果を持って漁協に行ってきました。

それがこれです!ジャーン!!!

DSCN2175.jpg

その数63羽。

でも、驚くのはまだ早いですよ。

実は、これより前に20羽獲っているんです。

ですからGさんは、約1ヵ月の間に一人で83羽ものカワウを獲ったんです!

ただしこれは回収ができた数だけですから。

川での回収は困難を極めますから、実際の駆除数は、かるく100羽を越えます。

いやはや、こんな調子で減ってしまうと、数年後には絶滅危惧種になるかもわかりませんね(笑)

ほんとにこれは凄いことですよ!

でも、凄いと言えばこれも凄いです。

DSCN2174.jpg

このグロテスクなカワウの頭と強烈な臭いにも動じることなく頭を並べているのは、漁協の事務をしている高梁小町さんです。

ちなみに、彼女の左に写っている足は、感心して見ている組合長です(笑)

この画も超凄いでしょう!

彼女曰く、「鮎を扱うのと同じですから」

まあその通りではありますけど・・・(笑)

高梁川に2人の救世主現る!


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コメント

凄い数ですね!

愛媛の南予のほうではタヌキの尻尾を役場に持っていけばお金が貰えるってのは聞いたことがありますが・・・

狙撃数に回収率とか、
お二人とも凄過ぎですね。
事務員さんには頭付きは可哀想!
クチバシだけででも。(^_^;)
持って来た方も、女性がするとは思ってなかったんでしょうね。

ちなみに賞金金額はいくらだったのですか?(笑)

凄い!!!
俺の町では、サルが6000円で、小遣い稼ぎに頑張ってるんですが・・・
結構弾に強くて回収に困難を極めます。
昨年は1匹しか獲れませんでした。
懸賞金出る前は、年間30匹も獲ってたのに~~~(;_:)
でも、この数凄いですね~~~

文吉さん

県、市町村、団体により報奨金が出る鳥獣や金額はまちまちです。
国の定めた鳥獣保護法により増えすぎた鳥獣ですから、国が統一した報奨金支払い制度をつくらないといけないのではないかと思いますけどね。

坪ちゃんさん

なんでも高梁小町さんが言うには、目を開けていないから大丈夫だそうです。薄目を開けているのもいましたがそれも大丈夫そうでした。慣れたので次からは目を開けていてもOK!(笑)

埼玉しぇふさま

ハンドルネームが変わったのかな?
報奨金額は一羽3000円で日当、交通費等の経費はタダ、というか含まれているということかな。
他県では5000円というのも聞きましたが、支流の漁協が先行して3000円の報奨金を決めていたので同じにしました。カラス1羽に5300円も報奨金が出るところがありますからもう少し高くてもいいかも?

kuma仙人さん

サルって矢に強いんですね。知らなかったぁ~
県北ではサル1頭に30000円も報奨金が出るとか聞きましたよ。
報奨金は高ければ高いほど成果は上がりますからね。
行政もその辺りの心理面を考えて欲しいなぁ(笑)

こんばんは。 
川ガ二さん初めまして! 鳥取のTと言います。
お友達の近さんから以前このホームページを聞いていましたが、今回初めての投稿です。
僕もカワウをS410と散弾で捕獲しています。
昨年の情報ですが、琵琶湖のカワウを6万羽程捕獲したらしく今シーズンは飛来数が少ないように思えます。
仕事で岡山によく行きますが、岡山は飛来数はどうですか?
よろしくお願いします。

Tさん

はじめまして、コメントありがとうございます。
近さんのお知り合いですか、誰だろう?聞いてみます。
カワウを6万羽ですか!凄い数ですね!それだけ獲れば激減するでしょうねぇ。
琵琶湖では、足環を付けて放鳥をしているので足環があるのを見つけたら連絡をするようにと言われていますが、今の所、そういう個体は確認できていません。こちらの数が変わりなく多いということは、飛来数が少ないということでしょうね。

こんばんは!
琵琶湖のカワウの足環は、生息数(最大時7万羽)の微数だから、こちらでも確認はしていません。 個体数を4,000羽まで減らす計画みたいですよ。
島根県(中海)の足環を付けたカワウは1羽捕獲しました。
話しは変わりますが、吉井川沿いをよく車で走りますが相変わらず、カワウもヌーちゃんも多いですね。
鳥取は昨年からヌートリアが減りましたが、今日はハイテク装置を使って9頭捕獲しました v(^。^)
もちろんエアーです。

Tさん

それにしても、カワウを捕まえて足環を付けて放すなんてお金がかかっていますね(笑)

児島湾の高島にカワウのコロニーがあり、毎年500羽くらい駆除していたので吉井川には少ないかと思っていましたけど成果はなかなか見えないものなのですね。
ヌートリアは、岡山県が報奨金を出さなくなったので捕獲数が減っているかもわかりません。熱心な市町村だと高額な報奨金を出すので激減しているようですが。
ヌートリアを一日で9頭も獲ったんですか!ハイテク装置って何ですか?自動追尾弾とか?(笑)

今から4年前になりますが、ボートから島のコロニーの幼鳥を撃ちました。
とても至難の技ですが、那須与一の逆バージョンです。(結果は幼鳥12羽)でしたよ。  
その池は鳥獣保護区で、エアーライフル限定と言うことで県と市から初めて許可が出ました。
  
最近は散弾の許可が出たので、5人のメンバーが派手にカワウに対空砲火を浴びせています(笑)
昨年、念願のサーマル(赤外線感知)スコープを買いました。 ヌーちゃんがいくらギリスーツ着て隠れても丸見えです (笑)
こちらは¥3,000円出ますよ。  
どこでも県や市が予算がとれないのは分かりますが、やはり行政がどこまで真剣に対策を考えているが問題ですよね・・・・。 

Tさん

ボートから撃ったんですか!よく中りましたねぇ、とともに酔わなかったですか?(笑)
「エアーライフル限定」いい言葉ですね(笑)狩猟でもそうだと嬉しい場所が多くありますね。

> 昨年、念願のサーマル(赤外線感知)スコープを買いました。 ヌーちゃんがいくらギリスーツ着て隠れても丸見えです (笑)
凄い!本気ですね(笑)

> どこでも県や市が予算がとれないのは分かりますが、やはり行政がどこまで真剣に対策を考えているが問題ですよね・・・・。
まったくその通りだと思います。予算と言っても公共工事の発注金額からすれば、無いと同じくらいな微々たるお金ですけど、やる気がない関心が無い農林水産課ではどうしようもありません。

1年でカラスを約400羽捕獲した事があるけど、誰に褒められる訳でもなく、経費も多額になりやめました。 ボランティアも程々にしないとね・・・・。
今は、もっぱら(お尋ね者)賞金首を追っています(笑い)
有害に関しては、行政に熱血漢な人が一人でもいれば流れが大きく変わると思いますますよ。

話しは変わるけど、鹿ってかなりの石頭ですね。  正面から撃った時、バラクーダ5.51ミリで70キロクラスの猪は1発で倒れるのに、鹿は無理でした。
横を向いた時に、目と耳の中心に1発入って倒れました。
どうやらポイントはそこですかね?  鹿はまだ3頭目です。

Tさん

カラスを400羽ですか!凄いですね!1羽5000円の報奨金を出す市があります。凄い事になりますね(笑)
我が市には熱血漢の役人はいません、気候が温暖なのでみんなボケーとしています(笑)
もう少しJAとかが積極的に補助してくれるべきではないかと思いますけど。JAに要請するべきでしょうね。

鹿の骨は硬いですね。正面からだと兆弾することが多いようですが角度によれば即倒もあります。横はなかなか向かないですからね。猪は頭から入りお尻から出ることも度々(笑)

カワウ1羽5,000円出す漁協もあるけど、捕獲すればするほど赤字になるみたい。
もっと国が内水面関連に助成しないとダメって事ですね。

例の物で、今日も雪の降る中ヌウーちゃんを見つけました。 どうも天候が悪いほど赤外線を感知しやすいようです。
夜、裏山を覗くとイノシシが移動するのも見えますよ。
キジ猟も犬がいなくてもオッケイですね。
川ガ二さんにもお勧めしますよ。 近さんにも(笑)

Tさん

常時支払う報奨金は市町村や漁協からだけで県や国は何にもしません。全ての税金は地方が受け取りその中からおこぼれを国がもらうようにしないと適切に使われないような気がします。

例のものって凄いですね!
近さんに言ったら「獲るのが目的ではない、犬の猟芸を磨き、犬とともに楽しむのが目的だ」とかなんとか言うと思いますよ(笑)

わざわざ頭部を落とす意味は何でしょうか?

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動物の生態を観察し、猟・漁の技術を高め、獲物の処理と調理方法にこだわり美味しく頂くこと念頭に行動しています。

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