狩猟民族の館(Hunting Factory)

狩猟、川漁、採取に関することをメインとしたブログのはずが、最近は農耕民族となり無農薬、無化学肥料、自家採取種、温床による育苗、無肥料にも挑戦、で野菜作りもやってます。そして日本ミツバチも飼い始めましたが前途多難。since2007.7 

稚鮎の放流

本日、私の担当する地区で稚鮎の放流を行いました。

DSCN2780.jpg

総重量が200kg、一匹の重さが平均で5gくらいですから約4万匹ですね。

元気よく泳いでいます。

DSCN2779.jpg


大きさは少し不揃いな感じですが、だいたいこれくらいです。

DSCN2788.jpg


鮎の養殖を行っている栽培漁業研究所の職員2名で放流を行いました。

DSCN2781-1.jpg

一度に同じ場所に放流するので、ほんの短時間で終了。

DSCN2783.jpg

この後には、少し上流に行って放流するそうです。

昨年は、稚鮎の降下が多かったことや汽水域の河川環境が良くなったことから、鮎の天然遡上が多くて大フィーバーしましたが、今年は、国土交通省港湾局が汽水域で強引に大規模な浚渫を行ったことから良くなった河川環境が激悪となり鮎の天然遡上がほとんど見られないばかりか、汽水域で取水した水を鮎の養殖に使用したことから100万匹もの稚鮎が突然死してしまいました。

養殖用の海水は、片道2時間もかけて別な場所で取水することでなんとか凌ぎましたが、一度壊れた汽水域の環境が元に戻るには途方もない月日が必要でしょう。

浚渫せずに工事を進めることも可能だっただけにとても悔しい思いでいっぱいです。

こういう結果になることも予め予測をしていたのに「影響が無いと考えています」の一点張りでしたからね。

国の役人て、何をやっても国家賠償法が適用になって自分では責任をとりませんからやりたい放題でお気楽な商売ですわ。


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コメント

うぅ~!

こういう行政の無責任さには腹が立ちます!

しかし、稚鮎かわいいですね~♪
これが大きくなるとさらにかわいくなりますね。(笑)

行政の対応には閉口しますね。
今度は、「影響ないと思います」なんて言った人に、文書で署名入りの念書を書いてもらうのを、庶民の対策とした方が良いですね。
影響ないという考えに責任を持ってもらうだけの事なんですから、簡単なものですよ(笑)

いよいよ放流が始まり出しましたね!
しかし国の機関の横暴ぶりにも困りますね。
県の水産とも相談してないんでしょうね。
充分、賠償問題にも発展できると思います。
担当も、自分が在任中の訴訟で負ければ、
キャリアに傷がつくとは思えないのかな?
今後のためにも漁協が訴訟を起こすべきだと思います。

腹立つなぁ!

そういう討論会や説明会は証拠のビデオを回しておきたいですね。
自分達の利権ばかりで、有識者の意見を聞こうとしない態度が腹立つなぁ!!

そろそろ国政に立候補しようかな…。(ごめんなさい、試しに言ってみただけです。。。)

オイノコさん

縦割り行政なので、環境省が判断しなといけないような許可業務でも河川の工事ですから全くの素人で環境の事には無関心な河川局の許可担当者が許可するということになっているんです。許可された側は、許可をもらったんだから何をしても構わないという考えですからね。国のシステムって無茶苦茶ですわ。




> しかし、稚鮎かわいいですね~♪
> これが大きくなるとさらにかわいくなりますね。(笑)
言いたいことはよくわかります。要するに美味しそうということですね(爆)

kuma仙人さん

「影響なないと考えています」と河川環境にはまったくの知識が無い港湾局の工事担当者が言うというのも異常ですよね。そしてそれを押し通すんですからね。
あれこれ訳の分からないことを言って逃げ、念書なんか書くような人間たちではありませんよ。ハッキリ言って、核やミサイルで脅す隣国のわけの分からない人たちと頭の構造はかわりませんから。

坪ちゃんさん

もちろん訴訟をしようと弁護士に相談していますが、こちらが影響があったことを証明しないといけないので、その技術的な問題や時間とお金がかかるので非常に大変なようです。だからあいつらはやりたい放題なんですよ。

じゃんさん

有識者に聞いたというのですが、その内容を記したものも無く、「口頭で聞いて影響が無いと言いました」とい返答だけなんです。「じゃあ、その大学の先生に直接話しを聞かせてください」というと、「それはできません」と言うわけですわ。ハッキリ言って腐りきっています!
じゃんさんが総理大臣なって、この腐敗しているやつらを切り捨てて世直しをお願いします。

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動物の生態を観察し、猟・漁の技術を高め、獲物の処理と調理方法にこだわり美味しく頂くこと念頭に行動しています。

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