狩猟民族の館(Hunting Factory)

狩猟、川漁、採取に関することをメインとしたブログのはずが、最近は農耕民族となり無農薬、無化学肥料、自家採取種、温床による育苗、無肥料にも挑戦、で野菜作りもやってます。そして日本ミツバチも飼い始めましたが前途多難。since2007.7 

カワウの一斉追い払い

4月26日に、全国で内水面漁業協同組合によるカワウの一斉対策が行われました。

私が担当する倉敷地区では、高梁川でのカワウ駆除許可を行政が下ろさないので花火による追い払いを行いました。

最近になって見つかった高梁川では最大のカワウのねぐら。

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道路も人家もないことから存在に気づかず正確な位置を把握できていなかったので、本日は川舟を使って近づき全容を確認しました。

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カワウは捕食活動に出ていてお留守。

花火を打ち上げて飛び立ったのは15羽ほど。

CIMG0178.jpg

この時期は繁殖期にあたるので、木の上には多くの巣があるとおもっていましたが、1つも見つからず期待はずれでした。

この場所は、ねぐらとしての機能しかないようです。



その後、少し下流にある笠井堰を視察に行きました。

下流の潮止め堰では、4月の中旬には稚アユの遡上を確認しているので、こちらでも姿が見れるかと期待しましたが、魚道が干上がっていては無理ですね。

CIMG0180.jpg

堰の部分は全て干上がっています。

CIMG0183.jpg

水が流れているのは、端部の可動堰のみ。数百メートル間の水の流れがここに集中しているので、流速が早くて魚が遡上できるような状態ではありません。

CIMG0184.jpg

これじゃあ折角遡上した天然稚鮎もここで足止めになり、上質な上流のエサを食べることができず成長不良になりますね。困ったものです。



その後、昼からは岡山県の三大河川の一つである吉井川に行ってみました。

仕事のついでだったので、一部分しか見れませんでしたが、カワウのコロニーの大きさにビックリ!

CIMG0217.jpg

パッと見ただけでも、数百の巣があるようです。

CIMG0219.jpg

近いものでは堤防から50mほどの距離しかないので、親鳥と雛の鳴き声が大きく聞こえます。

CIMG0220.jpg

ここではシラサギの巣もありますし・・・

CIMG0222.jpg
 
アオサギの巣もあります。

CIMG0224_20140426162658ddf.jpg

間近に見られるので鳥好きにはたまりませんね。

と、感心している場合では無いように思いますけど(笑)

環境破壊になるほど数がいなければ微笑ましい光景なんですけどねぇ。


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コメント

それじゃ取りあえずその巣を壊して、かわいそうですがヒナ鳥のせん滅作戦しかありませんね。子を増やさなければ死に絶える。佐渡のトキがそれを物語っていますものね。とりあえず懲らしめのために皆殺しでしょ。こんなコト書くとモンスター愛鳥家に非難ごうごうかな(笑)

適正管理

適正管理は必要でしょう。

「病気が発生した」と言って何十万もの豚や鶏を殺処分しているよりは、よほど人道的だと思いますが。

しぇふさま

私は、最近になって少し考え方が変わりカワウが憎いと思わなくなりました。それは、上流のダムから下流までの人工的な横断構造物によってエサを採りやすい環境になったのが大増殖した原因だからです。増えた原因物の対策をせずカワウを悪者にして駆除してもなんら解決にはなりませんからね。可愛そうなカワウたち。

じゃんさん

おー!なるほど!その通りですね。
人さえよければ良いという考えが主流ですから家畜を殺処分するのは人の道だと考えているのでしょうね。

河川の木とか土手とか、確かに川や山に関心がなくなり荒れて来ているのは事実ですね
もっと自然と付き合える生活環境や、教育環境が必要ですね
柴を刈って、それで家の火を得る・・・・そんな時代じゃないから余計野山が荒れてしまう・・・・・
芝刈りのじいさんなんてやってられない今の日本
何となく、昔の時代に戻ってしまえばいいのになぁ~なんて思っているところです

kuma仙人さん

私も幼い頃の自然環境に戻ることを望んで行動していますが、国際的に重要視している生物多様性もまだまだ役人の意識の中には入り込んでいないようですね。
子供たちに毎日自然の中で遊べる環境を取り戻してやりたいなぁ。

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動物の生態を観察し、猟・漁の技術を高め、獲物の処理と調理方法にこだわり美味しく頂くこと念頭に行動しています。

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