狩猟民族の館(Hunting Factory)

狩猟、川漁、採取に関することをメインとしたブログのはずが、最近は農耕民族となり無農薬、無化学肥料、自家採取種、温床による育苗、無肥料にも挑戦、で野菜作りもやってます。そして日本ミツバチも飼い始めましたが前途多難。since2007.7 

新たに始まったカワウ対策

今年度から始まったカワウ対策事業(正式名を忘れました)、数の増えすぎによる魚類等の食害が深刻になり河川環境問題にまで発展してしまったので国が積極的に動き出し、定額補助により捕獲を推進して10年間で半減の目標を掲げました。

生息数の把握と被害金額の算定後に適正数を決め、その後に捕獲を行うというのが本来のやり方でしょうが、あまりにも被害が大きすぎるので同時進行というかたちで進めていくという方針だそうです。

で、なぜかしら捕獲は内水面漁業連合会がやるということになったようです。魚は捕れますがカワウは専門外なのになぜ?
それならイノシシ、シカなどの捕獲も被害者である農協や林業組合がやるべきではないかと思いますけど?

カワウが河川全体に増えたというのは、流れが緩くエサが獲りやすい横断堰やダム湖があるからだという理由からすれば、その管理者が対策を行うのが筋であるように思いますが。

DSC_0485.jpg

まあ私的な思いは置いといて、地元猟友会や地元漁業共同組合の協力により2日間かけて高梁川中上流域のほとんどを視察し全体像をある程度把握しました。

DSC_0486.jpg


このダムは湖面がゴミだらけ。管理できていなくていいのか?

DSC_0487.jpg

調査の結果としては、情報通りコロニーがある中流域のダム湖もありましたが、意外に源流に近いダム湖では生息数が少ない。

これならカワウ被害も少ないのかと思ったら、地元漁業組合の役員さんは、魚が少なくなり食べる餌が居ないのでカワウも少なくなった、というような説明です。

アユやアマゴを放流した時だけカワウが集まって来るそうです。時すでに遅し、ということですね。


結局のところ、上流域の拠点は高梁川の本流で、高梁市にあるこのコロニーでした。

DSC_0483.jpg

数は把握できませんが、数百は生息していそうです。

DSC_0484.jpg

このコロニーは、以前には別な場所にありましたが度重なる追い払いにより、JRの線路直上で人が手出しができないここに落ち着いたようです。

次は被害金額算定のためにカワウを捕獲し、胃の内容物を調査しないといけません。

木々の葉が青々として見通しが悪いこの時期に、カワウを銃で撃って獲るのはかなりの難題でしょう。

どうなることやら・・・


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コメント

うちにも昨夜、猟友会の班長さんから、漁協からの捕獲依頼が出たので
日曜に行こうと連絡ありました。
コロニーを見つけても、やつら日の出時刻まで待ってくれませんからぁ〜。
(/ _ ; )

現行の狩猟法ではダメでしょうね。

坪ちゃんさん

それはご苦労様です!この時期にカワウの流猟はハードルが高いですよね。
とりあえずノルマがあるので多回数出動して稼がないといけなさそうです。空気銃を遠距離仕様に替えようかと思っています。

あれこしぇふさま

カワウを狩猟鳥獣にしたのはバカな猟師が喜んで撃つだろうと思ってのことでしょうかね。獲っても食べるわけでもなく、ゲームとして楽しめるわけでもないですから誰も撃たないですわね。

狩猟法ですか?良いとか悪いとかあまり考えたことないですね。車の運転と一緒で決められた規則の中でやるしかありませんからね。嫌ならやらなければいいだけですから。

カワウが美味しかったら状況は激変するでしょうが…
沖でのんびり日向ぼっこしてる様に見える奴らも実は超敏感?で、
中々近寄れません(マガモ以上に!!)。。
それと、、、ウミウとの判別が困難す(汗;;;)

小師匠さん

カワウは美味しいと思いますよ。獲ったら調理しますので試食してください。完食でお願いします(笑)

カワウが敏感なのはよく知っています。が、カワウには弱点があるのでそこをつくと獲れます。ほんとかなぁ?(笑)

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動物の生態を観察し、猟・漁の技術を高め、獲物の処理と調理方法にこだわり美味しく頂くこと念頭に行動しています。

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