狩猟民族の館(Hunting Factory)

狩猟、川漁、採取に関することをメインとしたブログのはずが、最近は農耕民族となり無農薬、無化学肥料、自家採取種、温床による育苗、無肥料にも挑戦、で野菜作りもやってます。そして日本ミツバチも飼い始めましたが前途多難。since2007.7 

猪ラード作り

先日獲ったメスイノシシ88kgは、肉だけでなく腹脂の品質が非常に良かったのでラードにして料理油や保湿剤とて使うことにしました。

品質が良かった理由として考えられるのは、今年は山の実が豊作でドングリやヤマイモなど自然界の良質な食べ物を食べているから、それと、捕獲後の処理を衛生的に尚且つ迅速に行ったからではないかと思います。
とまあ少しは自慢も書いとかなくっちゃね(笑)

ラードの作り方は非常に簡単。簡単に書けば脂を溶かすだけ、ってことになりますが、私なりに注意している事柄も書いておきましょう。

まず、最も重要なことは、臭みの無い腹脂を使用すること。ラードにしても香料を添加して保湿剤にするしても素材に臭みがあると出来上がりも同じ臭いが残りますからね。他の臭いでごまかそうとしても難しいかな、臭いに敏感でない方なら構わないでしょうが。

次は鍋に脂を入れて溶かす工程になりますが、ここで注意することは焦がさないことです。そのために少しだけ水を入れておきます。あまり水を入れすぎると解けた油で熱湯が跳ねて危険ですから。

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一旦脂が溶け出すと高温の油の温度で次々に脂が溶け出し、短時間で液体になります。

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溶けた脂のカス、せんじがらはこんな感じ。まだ脂が残っていますが、焦げるくらいまでやっちゃうと焦げた臭いが残るのと油の色が濃くなります。その辺りは好みってことで。

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溶けた油をキッチンタオル等で濾して出来上がり。もう少し早めに抽出をやめておけば色が薄かったんですけどね。

DSC_1078.jpg


ビン入れると、蜂蜜のようですね。

DSC_1076.jpg


冷えると白くなるので、蜂蜜と間違えて舐めることはないです。ま、間違って舐めてもなんら問題はありませんけど。

DSC_1081.jpg


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コメント

炒め物などに使うと一味変わりますね(^_-)-☆

あれこしぇふさま

さすが!料理人お方はよく知っていますね。一般の家庭ではあまり使わないかもわかりませんが、使うと使わないとではずいぶんと味の差がでると思いますけど。

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動物の生態を観察し、猟・漁の技術を高め、獲物の処理と調理方法にこだわり美味しく頂くこと念頭に行動しています。

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