狩猟民族の館(Hunting Factory)

狩猟、川漁、採取に関することをメインとしたブログのはずが、最近は農耕民族となり無農薬、無化学肥料、自家採取種、温床による育苗、無肥料にも挑戦、で野菜作りもやってます。そして日本ミツバチも飼い始めましたが前途多難。since2007.7 

緊急事態

今年分封群を捕獲した日本ミツバチ。

DSC_1605.jpg

桃畑の中に巣箱を置かせてもらっているので、桃の収穫時期が終わるまでは様子を見に行かないつもりでしたが、畑の持ち主から電話が入り「なんか米粒みたいなものをぎょうさん運びだしょうるでぇ」とのこと。

米粒?巣のカケラかな?

夕方に現地に行ってみると・・・

DSC_1606.jpg

ほんとうに白い米粒のようなものが巣の周りに散乱しています。

近づいてよく見ると、なんと!ミツバチの幼虫ではありませんか!どれもミツバチの格好をした白い蛹。

その数、大量!

巣門から飛んで運び出しているものも多数いることから、ほぼ全ての蛹を運び出しているのではないかと思います。

原因として考えられることは、除草剤か農薬という名の毒物。

成虫が一匹も被害を受けている様子が見られないことから察すると、花粉が毒に汚染されていたということでしょう。

幼虫の食べ物は蜜と花粉ですから。

蜜が少なく花粉だけの栽培種といえば、菊か薔薇か・・・時期的にはどうなんだろう?菊が怪しいな。

花は食べないので農薬の規制が無く、毒性が強いのを頻繁にする者がいるらしい、ということを聞いています。

梅雨が明けて晴天が続いていたので、除草剤を撒いている人をちょくちょく見ます。これも怪しいけど。

どちらにしても、この場所には置いておけないので、暗くなりミツバチが全て巣箱に帰った8時頃に移動。

別な畑という手もありましたが、様子を見たいので自宅に持ち帰りました。

DSC_1644.jpg

あれから5日、蛹を運び出す数が少なくなり、巣門の付近にハチが少なく、蜜と花粉を頻繁に持ち帰っているので、新しい環境にも慣れたかなという感じ。

あとは女王蜂が健在で、産卵数が増加して群れが復活するのを願うばかりです。



スポンサーサイト

コメント

自宅が一番安全な場所だったとしたら
なんとも言えない複雑な気持ちになりますね(^_^;)

無事に元の勢いになってくれることを祈ります

あれこしぇふさん

昨年の大量死のことを思うと自宅は安全とはいえませんが、かといって安全な場所があるかといったらな~い。世の中には毒が氾濫しているような。

日本と言う国は、毒、農薬と言う事にかなり寛容なのだと思います
経済が優先されて、人間やそのほかの命なんてことを見ていない。かと思えば、過剰な保護活動であったり。丁度いいところがないですね~
まるで振り子の振り切った時計の、両極の様ですね
ブドウも、農薬使ってますが、回数も薬も最低限・・・これはこれで厳しいですが、お金の事じゃなくて、自然や命の事を考えて生きていきたいですよね

kuma仙人さん

寛容というか、自分さえ良ければ関係ない!という考えが農業に限らず日本中に蔓延っているように感じます。
これで良いのか日本国!

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

Calendar

« | 2017-08 | »
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

Monthly

Categories

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Appendix

川ガニ

川ガニ

動物の生態を観察し、猟・漁の技術を高め、獲物の処理と調理方法にこだわり美味しく頂くこと念頭に行動しています。

FC2Ad

まとめ




script type="text/Javascript" src="http://ashia.to/client/js.php?id=558&enc=euc">