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狩猟民族の館(Hunting Factory)

狩猟、川漁、採取に関することから始めましたが、野菜作り、ミツバチ、キノコ、朝市のカテゴリまで増え、広く深くという内容になりました。一般の方が知らない世界を覗けます。since2007.7 

イノシシ駆除の助手

本日は、国の補助金で行う雇用対策事業の打ち合わせに市役所まで行ってきました。

なぜ、私がその席に呼ばれたかというと、その事業の一つとして、有害鳥獣駆除で行われているイノシシ駆除の手伝いをするという項目があるからです。

会議に出席したのは、市の農林水産課2名、市の産業課3名、この事業の委託を受けたコンサルタント会社から2名、それに猟友会の有害駆除班から私の、計8名です。

主な会議の内容は、私が行っている作業についての説明や、雇用された方が手伝っても法的に問題がなく危険ではない作業の確認、その他です。

作業としては、箱罠の見回り、放置されイノシシのエサとなっている果樹の伐採、イノシシの隠れ場や寝屋、通路などになっている放棄農地の草刈等です。

箱罠へのエサやりは、狩猟法では問題となりそうなので含まれていません。

でも、有害駆除なので良さそうな気もしますが。

2時間ほどの会議の後は、現在使用している箱罠の場所に案内して説明をしました。

IMG_6037.jpg

この事業は、来週から開始する予定ですが、いまだに応募がないそうです。

県が行っているヌートリア駆除と同じく、一般の方では難しい仕事のように感じますね。

この事業でイノシシの捕獲数が増えると嬉しいのですが、ここ1ヵ月ほどはイノシシの動きが少なく、特に、年末年始は全く気配がありません。

これからの時期は、繁殖活動でオスイノシシがメスを求めて歩き回るはずですから、動きが出てくると思うのですが。

今年は、山の実が豊富にあって大量に脂肪を蓄え、寝屋で毎日寝て過ごしているのではないかと予想しています。

でも、これだけ居ないと、伝染病で絶滅したのではないかとも思ってしまいます。

ま、絶滅していたら被害もなくなり、私も駆除で忙しくすることもないので楽にはなるんですが。

さて、来週までに4人もの応募が来るのでしょうか。

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コメント

お役所仕事は何にしても回りくどく、時間と手続きのかかるものなのですねぇ。

うーん

こちらもイノシシの動きは少ないですね。
見切りをするのに半日かかることもあります。
特にメスがいません。
「発情したオスに追いかけられて深山に逃げ込んでいる」
と先輩猟師は言っていますが、実のところどうなんですかね~!?

シェフさま

役場の臨時職員にして役場の方が管理すれば多くの雇用が生まれると思うのですが、この不景気から業者にも雇用対策費という名目ではありますが、利益が得れるようにと考えているのかも?

じゃんさん

昨日、他地区の友達からも動きがないと連絡をもらいました。
この現象は、猟期から続いていますので、オスに追いかけられてというのは違うように思います。それに、私の地元は山が小さいので深山がないです。やはり、寝屋でコタツに入っているというのが正解のような(笑)

今年は木の実が豊作だったんですかねぇ?
うちの庭にも鳥があまり訪れません
ま、野良猫がうろうろしてるのも関係あるかもしれませんが

busby6898さん

日照不足で米が大不作になった年から、ドングリに限らず山の実は一年おきに豊作と不作を繰り返しているようです。そろそろ平均化しないかと思うのですが、自然界は一旦リズムが狂うと元に戻るには何十年もの年月が必要なようです。野鳥は山の中にエサが豊富なので下界にはあまり出ていないようですね。

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川ガニ

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動物の生態を観察し、猟・漁の技術を高め、獲物の処理と調理方法にこだわり美味しく頂くこと念頭に行動しています。




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