FC2ブログ

狩猟民族の館(Hunting Factory)

狩猟、川漁、採取に関することから始めましたが、野菜作り、ミツバチ、キノコ、朝市のカテゴリまで増え、広く深くという内容になりました。一般の方が知らない世界を覗けます。since2007.7 

稚鮎の放流

本日は、私が担当する地区で稚鮎を放流しました。

IMG_6490.jpg

あいにくの雨ですが、放流予定が詰まっているとのことで、予定通り朝9時に待ち合わせして始めました。

例年なら水温が14、5度あるところが、今年は10度ほどしかないので条件的には良くないようです。

魚に対する負担を軽減する意味で、養殖池の水温を河川水温に近づける処置を施し、その上に氷まで入れてきたそうです。

放流量は、2槽で230kg。1匹当りの体重が4~5gなので約5万匹です。

IMG_6481.jpg

高梁川漁業協同組合では、栽培漁業研究所の運営もしており、放流稚鮎は全て自家生産で賄っています。

冷水病などの病気の発生はゼロで、友釣り用に追いが良い鮎を作出しています。

ただ、追いが良すぎてかなり上流にまで遡上してしまうこともあるので、ほどほどを目指したいのですが、なかなか難しいようです。

IMG_6487.jpg

今年の放流は、3月31日が最初でした。

これは、イベント的に報道関係者や幼稚園児を招いて行われたので、実質上の放流事業は本日からです。

IMG_6485.jpg

今年は、雨が多くて河川水量が豊富ですから、このままの状態が続けば鮎の成長が良くて解禁日にはかなり大きくなっているでしょう。

でも、空梅雨で期待外れってこともありますからね。



最後に、栽培漁業研究所では自河川への放流以外に、他河川への稚魚の販売や成魚の販売も行っていますので、ご希望の方は連絡してください。

稚魚の値段は、時期により1kg当り3500円~4200円。

成魚の活魚は、200円/匹、絞めたものは150円/匹くらいのようです。

1kg単位での販売も行っています。イベント等で量が多ければ送料をサービスするそうです。

出荷する時には、数日前からエサをやらないので、送る1週間くらい前までに注文をして欲しいそうです。

問い合わせ先
高梁川栽培漁業研究所  担当 小西
TEL・FAX 0866-93-5246



それと、高梁川漁業協同組合では、天然鮎の販売も行っています。値段は、時期により1kg当り5000円~6000円です。

1kg単位での販売も行っています。

友釣り用の鮎は、500円/匹で高梁市の事務所で販売しています。

問い合わせ先
高梁川漁業協同組合  担当 小野
TEL 0866-22-2023
FAX 0866-22-1079

スポンサーサイト



コメント

鮎とヤマメ

四国の渓流では鮎とヤマメが結構同じ場所に生息していました。
だから「そんなもんか~」くらいの認識でしたが違うんですね(笑)。
恥ずかし~。

じゃんさん

源流に近い上流域では、鮎とヤマメが同じ場所で生息しているみたいですが、基本的には鮎は中流域が多いですね。でも、両方が捕れる場所には憧れます!
上流域で、最も鮎が美味しい場所を自分の漁場にできないかと画策中です(笑)

しめて約100まんえんの放流ですね。釣り券なとでどれだけの回収が出来るのでしょうか?

シェフさま

さすが!よくそこに気がつきましたね(笑)
高梁川漁協では、1年間に1700万円分の稚鮎を放流しています。そして、遊魚券を販売した売り上げは、140万円です。赤字額は、なんと1560万円です。ここまでして魚を増やそうとしているのに、ダムや堰で河川環境が悪化してしまい、天然遡上は、限りなくゼロに近い状態です。この事実をもっと公にしたいところなんですがねぇ・・・

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

Calendar

« | 2020-02 | »
S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29

Monthly

Categories

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Appendix

川ガニ

川ガニ

動物の生態を観察し、猟・漁の技術を高め、獲物の処理と調理方法にこだわり美味しく頂くこと念頭に行動しています。




script type="text/Javascript" src="http://ashia.to/client/js.php?id=558&enc=euc">