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狩猟民族の館(Hunting Factory)

狩猟、川漁、採取に関することから始めましたが、野菜作り、ミツバチ、キノコ、朝市のカテゴリまで増え、広く深くという内容になりました。一般の方が知らない世界を覗けます。since2007.7 

リベンジ

週末は県北部に鳥猟に行くつもりでしたが、あいにく吹雪との予想。それなら、先週のリベンジをしようと考え地元の猟場に昼から出猟することに。

コースは先週と同じで、1ラウンド目は、オスキジが2羽出た場所。

風が強いので、できるだけ風の当たらない場所を歩き風下から捜索。

先週キジが居た場所は、今週は状況が良くないのでお留守。

その付近で過去によく居た雑木林付近を捜索させていると、テンが林の奥に入って行ってしまった。

暫くすると、大きな羽音が聞こえオスキジが高高度で飛んでいくのが見える。少し遠いけど当たらない距離ではないだろうと思いぶっ放したがまるハズレ。

まだもう1羽は居るはず、と思い捜索させていると、雑木を伐採した跡地で着臭、キジが這った跡をたどって行くが途中で開放。

もういちど一から捜索させようと思いその付近で立ち止まっていると、いきなりオスキジが近距離から飛び出す。

素早く銃を肩に付けると、キジが首を伸ばしながらスローモーションのようにゆっくりと上方に飛び上がっていく。

「これで一羽いただきだな」、と考えながら引き金を引くと、キジが落ちて行く・・・はずだったのに、まだ上に向かって飛んでいる、そんなバカな!と思いながら二の矢を引く・・・これもハズレ、えー!何故?と思いながら最後の一発を撃つと、羽折れのような落ち方。

ま、まずい!落ちた場所は隠れる場所が少ない伐採跡地。足が無傷ならとんでもないスピードで走って逃げてしまう。急いでテンを呼ぶが、キジが出た辺りを捜索していてなかなか来ない。

やっと来たので、落ちた付近を捜索させると、30mほど離れた場所に急停止でポイント。その前面には、伐採した木の枝が重なっている。

この中か?と思い、私が近寄るとテンもポイントを解除してその周りを鼻を使って捜索しだした。テンの様子からは、ここを抜け、また走って逃げたようだ。

その後も、細かく捜索していたが逃げたキジに追いつくことは出来ず。

最悪だ!半矢で逃げられてしまった!原因は、初矢を撃つ時に余裕があり過ぎ鉄砲が止まってしまいキジの後を撃ったことと、落下後すぐにテンを呼べなかったことだ。無念・・・


2ラウンド目は、先週には車で前を通ったけど通り過ぎた場所。

放犬後、荒地の端辺りを捜索していたが、しばらくするとポイント。テンに近寄り、いつでも撃てる体勢になったが、鳥が這っているようで、ポイントを解除し鼻を使いながら前方に行ってしまった。

グイが多くて前に進めないので、次のポイント後に迂回して近寄ろうと考え、その場で様子を伺っていると、突然、羽音とキジの鳴き声が・・・しまった!見えないし遠い!どの方向に飛んで出たのか?と伺っていると、なんと!私に向かって飛んで来るではないか!スキート射撃で言えば8番プール、でも遅い、ゆっくりと銃を上げドッガーン!

私の左後に落下。

テンが来て捜索後に発見し運搬。

F1002151.jpg

運搬は上手になったようです。

F1002152.jpg


3ラウンド目は、メスキジが3羽出た場所。

先週と同じルートで回ろうとしていたら、テンが別な方向に行ってしまった。すぐに帰ってくるだろうとしばらく待っていたが、着臭したのかと思いそちらの方向に歩いて行くとテンが帰って来た。

あとから回ろうと思っていたけど、ここまで来たのだからついでに先週メスが出た場所に誘導。本日は、風向きからすれば非常に良い条件となっている場所。

テンがブッシュに入った途端に、オスキジが飛び出した!近い!距離10m。3mほど飛び上がったところでドッガーン!羽が大量に雪のように舞った。

グイで人間が入っていくのは大変そうな場所だが、テンは上手に運搬してきた。

F1002154.jpg


午後3時に定数(2羽)

P1151859.jpg

本日、テンがポイントして押さえ込んだ鳥を撃つ、という捕獲にならなかったのは、強風のため鳥の警戒心が強かったからだ、と言う甘い評価を残し、少し物足らないが、これで本日は終猟。


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コメント

すごい。でも、なんだか悔しい!(笑)いいな~キジ定数。
コチラは今日もキジは1羽のみしか出会えず。
もちろん犬の様子が分からず、射撃姿勢もとれず、終了。
カナイが出した貴重なオスキジだったのに。。。これじゃ、運搬の訓練も出来ません(泣)
悔しいから明日も行こうかな~(爆)

おみごと

おみごと。
素晴らしいの一言につきます。
さすがですね。
テンちゃんも鳥を落としてくれるご主人で幸せものです。
本日出猟しましたが強風で出会いなしでした。
猟果かマガモ一羽のみ・・。
さみしいですわ。

ニライパパさん

初心者のうちはそんなものですよ。経験を積むと主人の方が鼻が利くようになりますから獲れます(笑)
猟期もあと一月ですから、休みは全て出猟してください(笑)

toyoさん

地元はやり難い場所ばかりで嫌になってしまいますが、訓練のつもりで出猟しました。
強風が続いていますが、こういう時には、こんな所に?というような場所で群鳥に出会うことがありますよ。頑張って出猟してください。

半矢なんてめずらしいですね。出来れば来期まで片羽のまま生きていてほしいですね(^^)v

しぇふさま

ヤマドリは矢に弱いし、そんなに遠くまで走って逃げないので半矢の回収はわりと簡単です。一方、キジは撃つのは障害物が少ないところを飛ぶので簡単ですが、半矢になると非常に厄介ですね。回収できなかったのは久々です。やはり若犬というのがネックでした。
半矢のキジが、笹を傷口に入れて治しているのを獲ったこともありますし、過去に折れた骨が治って飛んでいるのを獲ったこともあります。でも、その間に4つ足にやられる可能性が大でしょうね。

笹?

>笹を傷口に入れて治している

これはどういうことなのですか?
キジが笹を薬草代わりに使っているのですか?
よかったら詳しく教えてください。

じゃんさん

そう!薬草代わりに使っていると思われます。笹には殺菌効果があることを人は知っています。でも、野生のキジがそれを知っているとは驚きですね。誰から聞いたんだろう?

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川ガニ

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動物の生態を観察し、猟・漁の技術を高め、獲物の処理と調理方法にこだわり美味しく頂くこと念頭に行動しています。




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