狩猟民族の館(Hunting Factory)

狩猟、川漁、採取に関することをメインとしたブログのはずが、最近は農耕民族となり無農薬、無化学肥料、自家採取種、温床による育苗、無肥料にも挑戦、で野菜作りもやってます。そして日本ミツバチも飼い始めましたが前途多難。since2007.7 

ニホンザルの被害

週末にカラスの一斉駆除がありました。

集合場所で待合わせをしていると、駆除員からニホンザルによる被害が出たと連絡が入り、急遽、予定を変更して現地に視察に行きました。

P5212605.jpg

昨年の暮れから目撃情報があり一時駆除許可も出ていましたが、捕獲できないまま駆除許可の期限切れとなっていました。

今回は、山際の畑でイチゴ、サクランボ、ジャガイモ等の実害があるようです。

P5212606.jpg

頭数は、目撃情報によると2~3頭です。

毎年、ニホンザルの目撃情報はありますが、居座ってしまうことは無く、そのうちに移動して居なくなるのが常でした。

でも、各地でニホンザルが増えている状況下では、今後、追われて移動する群れが居座り、農作物に大被害を及ぼす事態になることも想定できます。

ニホンザルは、3次元方向から侵入して被害を及ぼすので、イノシシよりもかなり手強い相手です。増えると厄介ですね。

こんな場所では銃を使うわけにもいかず、罠による捕獲か、花火などを使った追い払いしか手立てはないでしょうね。

本日、役場に許可の有無を問い合わせると、箱罠の許可と「緊急の場合」のみ許可という条件で銃の使用許可を検討中だとのことです。

「緊急の場合」とは、どんな場合かと尋ねると、「人が襲われたりとかした場合です」とのことです。

以下質問事項

・緊急の場合という判断は誰がするのか?

・警察と地元住民には、その旨についての許可を得ているのか?

・緊急の場合を想定して、いつも銃を持ち歩いても良いのか?

・緊急の場合は人家が近くても道路上でも撃つ場所にはこだわらないのか?

・花火などの追い払いで成果を上げている地区もあるので、その方法を地元に依頼したのか?

等々の気になる質問をしましたが、全ての質問に対する回答は無し。

「許可者である役場の担当は、現地の状況を視察して許可手続きをしているのか?」との問いには、「現地には行っていません」とのこと。

現場の状況も知らず、被害者からの聞き取り調査もせず、特殊な許可条件をつけて許可する。「お役所仕事をするな!」と言いたかったけど気の弱い私には言えませんでした(笑)

鳥獣保護員と話し合い許可条件を決めているようですが、毎度お粗末な対応に閉口するしかありませんね。

有害鳥獣の駆除許可は、みなさんの地区でもこんな判断で下ろされているのでしょうかねぇ?


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コメント

こちらでは駆除許可の詳細は分かりませんが、ほぼ、年中出ています。
猟友会、営林署が束になって向かっていきますが(笑)、一向に実害は減らないようです。4~5月分の駆除で私は猿2頭、鹿1頭をくくり罠で仕留めました。(^o^)

猿の捕獲は想定外で、鹿道と読んだ獣道が猿道だったことでした。(^^;
人が通るところではないし、鹿道にしてはきれいすぎる、と思った海岸に近い樹木の
少ないところでした。

恐るべし自家製くくり罠!\(^o^)/

まさにお役所仕事!

こちらでは有害鳥獣捕獲活動に役場の方が同行されたりすることもあるので、まだマシなのかなぁ。

はっきりしてくれないと、どうにも出来ませんよねぇ。

こちらでもサルの有害鳥獣捕獲が始まりそうです。

自然薯さん

そちらにも猿がいるのですね!島には居ないのかと思っていました。
くくりの罠の腕も上達してすぐに名人と呼ばれるようになりますね。それにひきかえ私はもう何ヵ月も仕掛けていないのでどうやっていたのか忘れました。捌き方も忘れてしまったような気がします。イノシシってどんな形だったっけ?(笑)

じゃんさん

こちらの役場は建て前だけで駆除の許可書を発行しているような気がしてなりません。以前は役場と良い関係で駆除をして実績を上げていましたが担当者が変わってガタガタです。
昨日も、獲りにくくする条件を付けて駆除許可を出すのなら駆除許可を出すのをやめてくれ、と言ったところです。なのでヤル気が出なくて野菜作りに精を出しているという次第です(笑)

川ガニさんは立派です。今までの猟友会員はそんなことにも気を留めずに駆除をやって来たのでしょうね。本来であれば川ガニさんが指摘したようなことが大きな声となって改善されていくものなのですが、銃の世界は個人間でえらそうなことばかり言い、実際には何も行動しないタイプがほとんどです。

なので私は今では省庁に直接問い合わせをしたり文句を言ったりしています(笑)。

しぇふさま

> 個人間でえらそうなことばかり言い、実際には何も行動しないタイプがほとんどです。
さすがですね!その通りなんですよ!ということは、全国的にそうなんですね。というかそれが日本人の標準ということなのでしょう。実は、私はドイツ人です(笑)

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動物の生態を観察し、猟・漁の技術を高め、獲物の処理と調理方法にこだわり美味しく頂くこと念頭に行動しています。

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