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狩猟民族の館(Hunting Factory)

狩猟、川漁、採取に関することから始めましたが、野菜作り、ミツバチ、キノコ、朝市のカテゴリまで増え、広く深くという内容になりました。一般の方が知らない世界を覗けます。since2007.7 

箕(み)

先日の燻炭作りで使った竹製のザルです。

PC043869.jpg

箕(み)とか手箕(てみ)とか言うそうです。

PC043871.jpg

なんと!このザルは70年ほど前から使っているそうですが、70年経過してもほぼ完全な姿で現役として活躍しているのですから凄いですよね!

PC043872.jpg


下のものは、上のものよりかなり新しい時代のものだそうです。

PC043873.jpg

縁の部分を束ねている材質が違うので、比較的新しいのに切れてしまい修理が必要になっています。

古い年代のものほど耐久性がある作りになっているというのもまた面白いですね。

おそらく、その時代毎に道具に対するの価値観が違うからなんでしょう。

PC043874.jpg

今の時代のように安ければすぐに壊れて使えなくなっても構わない、という考えには違和感を抱きますが、何世代にも渡って使えるこういう道具って素晴らしいと感じます。

これから先、この箕がどこまで現役で活躍するかは私次第だと思われます。そう考えると、何か責任感というものが芽生えますね。

という屁理屈を並べて、無理やり自分を農業に追いやるというのはどうでしょうか?(笑)


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コメント

銃もそうですが、昔のものはかなり頑丈ですね。

70年も使用に耐えるとは品物ばかりではなく使い手にも愛情を感じます。

かつてはありふれた日用の道具だったのに現在では作り手もいなくなってしまった「あらもの」が倉敷民芸館の一室に展示されています。機能美を備えた農具や漁具など時代の知恵がつまっていてみていて飽きませんね。

素晴らしい!

こういう「道具」がクローズアップされるのは素敵ですね。きっと作った職人さんも喜ばれていると思います。

そして古いものの方が長持ちするというのも素晴らしいことだと思います♪

しぇふさま

そうですね、人間も昔の人は丈夫で長生きして平均寿命が上がりましたからね(笑)私たちは中途半端な世代のような気がします。

えのきがまさん

そういう逸品の作り手が少なくなったのが寂しいです。何か一つだけでも腕を磨いて名人級のものを作りたいですね。

じゃんさん

実話ですが、燻炭作りで1日目の終わりに、「明日もするから道具は田に置いて帰ろう、でも、燻炭器は盗まれるといけないので持って帰ろう」と義父が言ったので、「この燻炭器は盗まれても惜しくはないけど、この箕は貴重品だから持って帰りましょう」と私が言いました。昔から身近にあるものなので貴重なものだという意識がないんでしょうね。もらって帰ろうかな~(笑)

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川ガニ

川ガニ

動物の生態を観察し、猟・漁の技術を高め、獲物の処理と調理方法にこだわり美味しく頂くこと念頭に行動しています。




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